香りが広がるインテリア。好きなお花でアロマワックスを手作り
2019/05/19
アロマワックスとは、火を灯さず香りを楽しむキャンドル。やさしい香りなのでアロマ初心者でもインテリアに取り入れやすく、ギフトとしても人気です。今回は、アトリエショップギャラリー「tocolier(トコリエ)」で、ドライフラワーを使ったアロマワックス作りを体験してきました。
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やさしい香りに包まれる花いっぱいの店内
\教えてくれたのはこの方/
mimiさん
作家でもあるmimiさんが、ものづくりの場所が欲しいと作ったアトリエショップギャラリーは、今年で6年目。
「暮らしに寄り添うアート」をコンセプトに、作家の作品やアンティーク小物を販売するほか、手づくりワークショップも随時開催。生花を販売する”フラワーウィーク”には花の撮影会も行い、暮らしにアートを取り入れるきっかけを提供しています。
さっそくワークショップを開始!
今回は、リース型と丸型を1つずつ作ってみることに。
まずはサンプルから香りを選びます。100%ナチュラルなエッセンシャルオイルは優しい香りで、フレグランスオイルは香りが長持ちするのが特徴。
ドライフラワー、プリザーブドフラワーが並べられた中から、使いたい花材を選びます。色も形もたくさんあって、眺めているだけでも癒されます。
型に花材を並べます。仕上がりをイメージしながら、バランスよく配置していきます。
並べ終わりました!仕上げに足したい花材も準備したら、いよいよワックスを流し入れます。
いよいよワックスを流し入れ!
選んだアロマオイルを溶かしたワックスに垂らし、準備完了。
ワックスが花材にかかると白く固まってしまうので、低い位置からそっと流し入れて。
花材の位置が大幅に変わることもなく、キレイにできました。30分ほどで固まります。
固まるのを待っている間に、丸型のほうの花材をセレクト。
先程と同じようにそっとワックスを流し込みます。
仕上げは台紙にリボンで結んで
仕上げ用に、リボンと台紙を選びます。台紙はフランスのヴィンテージカードをモチーフにしたオリジナル。
リボンを選んでいる間に、リース型の方は固まりました。うまく外せるかドキドキします……。
先生の指示通りにやると簡単に外れました。イメージ通りに固まっていて、感激!
選んだリボンで台紙に固定します。指が当たって花材を壊さないように気をつけて。
丸型の方は固まるのに時間がかかるので、持ち帰って自宅で仕上げます。
型のはがし方やリボンの結び方もサンプルで教えてもらえるので安心です。
手作りアロマワックスが完成!
まとめ
いい香りの中できれいな花を並べていると、なんだかとてもやさしい気持ちに。手ぶらで参加でき、コンパクトに持ち帰れるので、週末のお出かけついでや、仕事帰りに寄る人もいるそうです。「何度も物づくりを楽しんでほしいから」と、2つで3000円とリーズナブルなのもうれしい。mimiさんのおっとりした話し方も相まって、慌ただしい日常から離れ、ゆったりと自分の時間を過ごせました。
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