名古屋で愛され続ける「ラーメン福」の野菜山盛りがハンパない!

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2019/05/17

名古屋で愛され続ける「ラーメン福」の野菜山盛りがハンパない!

地元民を中心に、長年愛され続ける人気のラーメン店「ラーメン福」。ここでは、もやし山盛りのボリューム満点ラーメンが食べられるのだ! さっそく、名古屋市港区にある本店の「土古(どんこ)店」に取材に行ってきた。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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サービス精神から誕生! ファン続出の山盛りもやしのラーメン

昭和53年に創業して以来、変わらぬ味を守り続ける「ラーメン福」は、愛知県に11店舗を構える人気店。今回取材に伺った「土古(どんご)店」は名古屋市港区に位置する。名古屋駅からは、あおなみ線に乗って12分、名古屋競馬場前駅で下車し、徒歩約10分で到着する。

「ラーメン福」の可愛らしいマスコット、「福ちゃん」が目印

お腹も心も「福」で満たされる、クセになる味わい

店内はカウンター席のみ。目の前で作られたラーメンがスピーディーに提供される

「ラーメン福」では、創業当時では珍しかったもやしたっぷりの背脂醤油ラーメンを提供している。「一度食べたらクセになる」と、地元民を中心に常連客が多く、現在では親子3世代、4世代で訪れるお客さんも珍しくない。そのクセになる味の秘密とは……?

背脂をしっかり混ぜ込んだ、創業当時から変わらぬ味わいのスープ
スタッフ 小久保さん
スタッフ 小久保さん
「スープは朝早くから仕込みをして、背脂をしっかりスープに馴染ませてから提供しています。また一般的に朝の仕込みで1日分のスープを作るお店が多いのですが、うちは1つの窯でスープを作っていて、営業しながら継ぎ足して味をキープしています。常に強い火力で煮立たせることで、混ぜ込んだ背脂が分離しないんです」
厨房には大きな釜が3つあり、その一つがスープの窯。残りは、麺をゆがく釜と予備の湯を常備しておく釜だ

もちろん麺も自家製で、スープと良く絡む中太のストレート麺を使用。できるだけ小麦の味がしっかり味わえるようにと、麺自体に小麦の風味を感じられるのが特徴だ。

「ラーメン」(600円)。もやしたっぷりでヘルシーだと、女性にも人気

そして、注目すべきは山盛りに盛られたもやし! 普通盛りのラーメンでも、スーパーで販売されている一般的なもやしの1袋以上が盛られているという。通常の緑豆もやしではなく、お店のラーメンに合うよう、南魚沼で生産されている細もやしを使用しているのもこだわりだ。トッピングに国産のネギ、スープの中には薄切りモモ肉の自家製チャーシューも入っている。

普通サイズで、この山盛りのビジュアル。デカ盛りにも期待が高まる!

デカ盛り挑戦者は、「特製大盛りラーメン」の“野菜多め”で!

「ラーメン福」のラーメンは、王道の「ラーメン」(600円)、自家製の肩ロースのチャーシューが乗った「特製ラーメン」(800円)の2種類で、それぞれ大盛りがある。今回紹介するのは、「特製大盛りラーメン」(850円)だ。多い店舗では、1日に50杯以上も出る人気メニューでもある。

スタッフ 小久保さん
スタッフ 小久保さん
「うちは普通盛りの麺でも150gと多めで、大盛りになるとその1.5kg倍の225gを使用します。さらに“野菜多め”にしていただくと、よりボリュームがありますよ」
小久保さんが差し出してくれたこちらが、「特製大盛りラーメン」(850円)の“野菜多め”。カウンターから差し出されると、そのボリュームに驚きが隠せない
“野菜多め”はもやしとネギを多めに盛り付けてくれる無料のサービスだ

もやしが器いっぱいに、まさに山のように盛られていて、スープの中の麺が見えないほど。もやしの量は普通盛りの2倍以上! ネギもたっぷりなうえ、豚肩ロースの自家製チャーシューが5枚も入っている。

ところで、小久保さんが教えてくれた“野菜多め”とは?

スタッフ 小久保さん
スタッフ 小久保さん
「昔、お客様から『もやしを多めに入れてほしい』とのご要望があり、先代がサービスで始めたと聞いています。最初は一部のお客様のみだったのが、口コミで広がり、今ではもやし多めだけでなく、もやしとネギ多めの“野菜多め”や “麺硬め”など、様々な要望にお応えしています」
もやしが惜しみなく盛られていく。もやしは1店舗だけでも1日平均約100kg、全店合わせると1t以上使用しているのだとか!

カロリーが気になる人や女性にもおすすめなのが、“半麺(はんめん)のもやし多め”。これは、麺を半分の量にしてもやしを多めにしてくれる。すべて無料で行ってくれるというから、そのサービス精神に驚きだ。今では、好みに合わせてカスタマイズして注文するお客さんが約半数もいるという。

ラーメンをもっとおいしくする、おすすめの食べ方がこちら!

これだけのもやしが盛られていると、ラーメンに辿り着く前にお腹が膨れてしまいそうだ。そこで、「ラーメン福」ならではのおすすめの食べ方を教えてもらった。

いざ、おいしい食べ方にチャレンジ!
スタッフ 小久保さん
スタッフ 小久保さん
「もやしには味付けをしていないので、スープをしみ込ませると、よりおいしく召し上がっていただけます。お客様によってやり方は異なりますが、麺ともやしをひっくり返すと、もやしの水分や甘みもスープに溶け込むのでおすすめです」
スープの中に隠れている麺を持ち上げて……
くるんとひっくり返って、もやしはスープの中へ!

スープを絡めながらもやしと麺を一緒に食べれば、もやしのシャキシャキ食感と麺の風味がバランス良く合わさる。人によってはスープをもやしにかけたり、麺をもやしの上に乗せたりと、食べ方はさまざま。

カウンターに設置されている「スタミナ辛子」

また、食べ進める途中で「スタミナ辛子」を入れれば、味の変化が楽しめる。韓国産の唐辛子を使用しているので、辛さだけでなく旨みもしっかりと感じられるオリジナル調味料だ。

このように、自由なカスタマイズが楽しめる「ラーメン福」。デカ盛りだけでなく、いろいろ挑戦して自分好みの食べ方を見つけるのも面白そうだ。

取材メモ/ラーメンを食べて、ほんの少しでも“福”を感じてほしいと、“美味しくて、早くて、安くて、ボリューム満点”をポリシーにしている「ラーメン福」。そのサービス精神から生まれた大盛りラーメンに、ぜひチャレンジしてみては。

取材・文・撮影=松田支信(日本プリコム)

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