福井の古民家レストラン・カフェで至福の癒し時間【まとめ2】

2019/05/20

福井の古民家レストラン・カフェで至福の癒し時間【まとめ2】

古き良き日本家屋には、人の心をゆるりと癒す不思議な魅力があると思いませんか? ということで、福井県内でオススメの古民家レストラン・カフェを2回にわけて紹介。第2回目の今回は、南越前町、福井市、若狭町の3店舗です。

福井の「ふーぽ」

福井の「ふーぽ」

格式ある近代町家で、今庄の旬を味わう

古民家れすとらん しげじろう / 南越前町

 

江戸時代、北国街道の宿場町として栄えた今庄宿には、歴史ある町家がずらりと並んでいます。

「しげじろう」は、製糸業を営んでいた初代・齋藤繁治郎氏が1922年に建てた邸宅で、今庄宿を代表する、上級近代町家のひとつ

重厚な町家造りで、袖卯建や出格子が特徴的ですね。

 

5年前に発足した今庄宿プロジェクト事業により、2017年に改修され、レストランへと生まれ変わりました。

雄大な日本庭園を眺められる和室は、欄間やガラス戸など昔ながらの調度品はそのまま使われています。

 

店内の一角には煮炊きをしていた重厚なかまどが昔のまま残されています。

かまどの鉄扉には「恵比寿さん」があしらわれているのに注目を。

当時の齋藤家の隆盛ぶりをうかがい知ることができますね。

「しげじろう御膳」1,200円

地元で獲れた山菜をふんだんに使った品々や、郷土食の茶飯やおろしそばを添えた「しげじろう御膳」をいただけます。

1日20食限定なので、早めの予約を!

ビルの谷間に残る、古き良き昭和の空間

雁ぐらし(かりぐらし) / 福井市

 

ビルの立ち並ぶ福井市の片町中心部にひっそりと60年。

天井を走る太い梁や、うなぎの寝床の間取りはそのままに、木造2階建ての古民家が2018年2月、居酒屋として暖簾を上げました

壁や壁板、窓枠などはDIYで仕上げつつ、昔ながらの雰囲気を大切に残した店内は、思わず長居してしまいそうなくらい、ほっこりと心地がいいです。

 

素朴な風合いの木の引き戸と丸い外灯が目印

ほっそりとした外観ながら、奥行きが深く、天井が高いうなぎの寝床ならではの造りです。

「福地鶏と彩り野菜の炭焼き」1,800円

丁寧に炭で焼き上げた若狭ぐじやノドグロ、旬野菜を地酒や地ビールとともに味わいたいですね。

後を継いで慈しむ。築300年を今に伝えて

KUWON Cafe(クウォンカフェ) / 若狭町

 

昔話に出てくるような大きな茅葺き屋根の一軒家

嶺南地方では現在ほとんど残っていない茅葺きの屋根。庭を含めて、日々細やかな修繕が重ねられています。

 

築300余年を数える旧家、小堀家の邸宅がカフェとしてよみがえったのは3年前のこと。

Iターンした娘さん夫婦が水回りや傷んだ箇所を改装し、人が集い、憩える空間になりました。

室内は昔ながらの調度品がそのまま置かれ、歴史の重みがそこかしこに

 

大正ガラス窓の縁側や障子戸からは柔らかな光や風の気配が感じられ、ゆったりとくつろげます。

「KUWONランチ」1,000円

予約制の「KUWONランチ」1,000円は野菜中心の優しい味わいを楽しめます。

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