新潟・名店の和菓子探訪~vol.1 百花園(新潟市)~

2019/06/12

新潟・名店の和菓子探訪~vol.1 百花園(新潟市)~

“和菓子”というと、京都というイメージが強いですが、新潟にも長い歴史を持つ和菓子店が多くあります。伝統&モダンな和菓子を求めて、おやつ旅。今回は、明治15年創業の老舗ながら、常に新しいことに挑戦する、新潟市の「百花園」さんを紹介します。

月刊新潟Komachi

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和菓子をもっと身近に。新しい風を吹き込む

百花園(ひゃっかえん)

“百”の文字を花で囲んだ「百花園」のロゴマーク

新潟市古町エリア・営所通りに本店を構える和菓子店「百花園」は、明治15年創業
歴史ある老舗ながらも、常に新しいこと挑戦している。
そんな第一人者が、4代目の息子で36歳の若き職人・太田新太郎さん

和菓子製造一級技能士の資格を持つ太田さんは、専門学校で非常勤講師を務める

「和菓子に触れる機会が少ない人たちに、もっと気軽に食べてほしい」と、2017年に和菓子のケータリングサービス「HIYORIKA」をスタート。
その後、店頭でも販売してほしいというファンの声を受けて、今ではショーケースに並ぶように。
百花園らしくないと言われてしまいそうな個性派も、今後は『HIYORIKA』でお届けしたいと思っています」。

HIYORIKA 上生菓子1個378円(箱付き)~。右上から時計回りに、空の色、あかり、万代橋、鯛、ほのか、新潟花火、うららか。新潟をイメージしたものも多く、かわいいだけでなく新潟の風土も感じられる

贈答用としての需要が減少している上生菓子。そんな中、「HIYORIKA」では贈答用箱の詰め合わせだけでなく、一個入りも用意。結婚式のプチギフトバレンタインデー家族や友人の誕生日…さまざまなシーンで気軽和菓子を贈る文化を提案している。

うっとり見ほれてしまうほどに美しい練り切りはとても芸術的。繊細な手仕事はまさに職人技だ

「HIYORIKA」ブランドは、今後もラインアップを増やしていくという。
パッションフルーツなどの、和菓子にはあまりなじみのない材料積極的使用していきたいですね」。
これからも若き情熱挑戦から目が離せない。

佐渡や茶豆などの新潟らしいモチーフをかたどった「にいがた琥珀」(1箱864円)
イチジクをのせた「生キャラメルの羊羹」(1個238円)は、日本茶はもちろん紅茶と合わせても

-あとがき-
「百花園」さんの美しい上生菓子。思わず見入ってしまいます。

和菓子のケータリングサービスとは斬新!
繊細な職人の手仕事が施された和菓子は、結婚式などの特別な日にとても喜ばれそうです。

老舗の職人の技と、新しい発想や想いが融合して生まれる新たな商品やサービス。
これからも楽しみですね。

こちらの「HIYORIKA」ブランド、「百花園 本店」さんの店頭で購入できるので、ぜひお近くにお越しの際には、お店を訪ねてみてください。

※掲載の情報は、取材当時のものです。

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