「スプリングバレーブルワリー京都」の魅力解剖!

「スプリングバレーブルワリー京都」の魅力解剖!

2019/07/20

美しい四季の彩りとともに日本の伝統が培われてきた古都、京都。東京・代官山、横浜・生麦に続いて京都にオープンした、日本の伝統の粋を極める「スプリングバレーブルワリー京都(以下、SVB京都)」の魅力を探ります。

ビール女子

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ゆかりの地、京都でクラフトマンシップを発信

そこは、織り成す季節それぞれに違う魅力にあふれる街のほぼ中心地、食通ならそぞろ歩かずにはいられない錦小路からすぐの場所になります。大正時代に建てられた建物は、町屋としては珍しく間口の広く、実に趣のある佇まいです。

SVB京都

1988年、キリンビールはここ京都に小規模のビール造りを行う「京都ミニブルワリー」を開設しました。そこではのちに伝説となる『京都1497』などのビールを醸造。そこからおよそ30年の時を経て、キリンビールゆかりの地で満を持しての出店です。

京都限定ビールも

SVBのビールの数々

ビールのラインナップは、定番『496』『COPELAND』『Afterdark』『on the cloud』『Daydream』『JAZZBERRY』の6種はもちろん、店内のブルワリーで小ロットで醸造するSVB京都限定のビールを飲むことができます。

限定第一弾となる『Kyoto 2017』も、年間を通じて飲むことができます。ヘッドブルワーの三浦太浩さんが、京都ミニブルワリーで造られていた『京都1497』からインスパイアして醸造。現代の京都の食文化を踏まえ、小麦麦芽や京都産コシヒカリ、米麹などを使用することで、繊細な味付けの料理とも合う、柔らかでふくよかな味わいに仕上げています。

ヘッドブルワーの三浦太浩さん

限定ビールは、年間10種類以上。四季に合わせた醸造はもちろん、京都産の大麦やホップ、そしてなんと、京都のお寺から採取して酵母を培養して「京都産原料100%」のおいしさへの挑戦も。

エントランスすぐ脇にあるブルワリー

「酵母の採取はこれからです。でも、きっとこれは僕のライフワークになっちゃうかもしれませんね」と三浦さん。

“和クラフト”をテーマに旬の和素材をアレンジした料理の数々

SVBでは、クラフトビールとのペアリングでさらに楽しさが広がるメニューを取り揃え、代官山でも横浜でもそのおいしさはお墨付きです。さらにここSVB京都では他の店舗にはない和をテーマにしたメニューがたくさん登場しています。

ペアリングセット

例えば定番ビール6種とのペアリングを気軽に味わえる“PAIRING SET”。これにもSVB京都オリジナルのおつまみが用意されています。

SVBのフラッグシップビール『496』には甘辛でキュートな「肉味噌マカロン」、絶妙のピルスナー『COPELAND』には鰹出汁が新しい「出汁オリーブ」、白ワインのようなフルーティさの『on the cloud』には「よもぎ麩のカプレーゼ」、ゆずと山椒の和の味わい『Daydream』には歯ごたえも嬉しい「自家製筍山椒」、そしてラズベリー果汁の『JAZZBERRY』に合わせるのは「うり奈良漬とブリーチーズ」

スタッフのNacchiさんのお気に入りは『Afterdark』と「ペカンナッツショコラ」

その他、黒七味を使ったピッツア、湯葉がたっぷり絡んだカニ味噌と湯葉のスキレットグラタンなど…。ここでクラフトビールとの新しいベストパートナーに出会うことができます。もちろん「ビアインフューザー」も設置。

世界に4台しかないディフューザー

世界で4台のみしかないこのインフューザーは、このSVB京都が最新の設備となり、京都ならでは素材を使った新たなカスタマイズもどんどん登場する予定です。

ビアインフューザーで注がれたホップの香り高いカスタマイズビール

ししおどしの音を聞きながら、ビールの未来を楽しむ

店内は134席。1階はスタンディング席もあり、2階も幾つかのタイプの異なる着席スペース、そして秘密のテイスティングルームや洋館に、中庭縁側席など。世界に誇れる“JAPAN BEER”を楽しむ空間は日本の良さをいろんな切り口で演出してくれます。

ししおどしのある中庭を望む個室スペース

個室を区切る襖や壁などの猫のイラストや周辺のビアパブ情報まで、楽しませてくれる演出やツールも充実しています。

まずは紅葉の季節から?京都に通ううれしい理由が増えました

店内を彩るイラスト

クラフトビールというクラフトマンシップは、おそらく京都という職人から生まれる文化が育まれている街にすぐに馴染んでいくことでしょう。そして、そんな京都に憧れて集まる人々の旅に潤いを与えてくれるまさに「新名所」と呼べる場所の誕生となりました。

ここから生まれる新しいビール文化の発信は今後も目が離せません。“だから、京都、いかなきゃ!”ですね。

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