福島で注目の夏そば!夏野菜やアボカドなど彩り鮮やかな2杯

2019/06/12

福島で注目の夏そば!夏野菜やアボカドなど彩り鮮やかな2杯

暑い日には、冷たいそばが食べたいという人も多いのでは。トウモロコシやナスなど夏野菜の天ぷらをたっぷりのせたそばや、アボカドソースで味わうカルボナーラ風そばなど、福島で注目の「夏そば」をご紹介。

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福島市『そば処 きょう香庵』の「ひとくち、夏野菜天〜ぶっかけstyle〜」

窓側を向いて座るカウンター席と小上がりがあり、一人客も家族連れもゆっくりできる。そばに合う日本酒が揃っているので、明るいうちから「蕎麦前」で一杯の贅沢も

「そばの『香り』を楽しんでもらいたい」と2017年にオープンした『そば処 きょう香庵』。30代半ばの店主が、きりりとした更科系のそばを打つ。

季節ごとに全国から良質な粉を吟味して取り寄せ、店内の掲示板で紹介。「そばとつゆの調和」を目指して、厚削りの本枯節から濃厚なダシを引き、甕(かめ)で寝かせて角をとった"かえし"と合わせている。まろやかで奥深いうまみのそばつゆは、香り高いそばによく合う。

「ひとくち、夏野菜天〜ぶっかけstyle〜」(1,080円)。冷たくのど越しの良いそばに、ひと口大に切った夏野菜の天ぷらを彩りよくトッピング。先付けの小鉢や自家製の甘味「そば羊羹」も付く

例年夏メニューとして登場する「ひとくち、夏野菜天」は、自慢のそばにトウモロコシやミニトマト、ナスなどの天ぷらを彩りよくのせたヘルシーメニュー。冷たいそばと旬の野菜をおいしく味わえるので、食欲のないときや健康志向の女性におすすめだという。つゆと大根おろしの風味が食欲をそそり、つるりと食べ切った後は、元気が出そう。

月替わりの先付けは、山形の郷土料理「だし」をのせた豆腐など、店主のお母様による家庭的な心遣いもうれしい。

季節の野菜とエビの天ぷらを添えた「えび天せいろ」(1,300円)。揚げたての天ぷらは、天つゆや岩塩で味わう。温かい「えび天そば」(1,300円)も天ぷらは別盛りで提供

郡山市『そば家 やまき』の「アボカドソースのジュレ蕎麦」

「アボカドソースのジュレ蕎麦」(1,200円)。緑のアボカドのソースと、ジュレが涼しげ。そばつゆは多めにかけた方が全体がよく混ざり食べやすい。どのメニューにも蕎麦豆腐や揚げ蕎麦がきなどの前菜3品が付く

そば粉は、会津産をベースに北海道や福井産の在来種をブレンドし、毎日石臼で自家製粉。高知県土佐清水産の本枯節と宗田節、サバ節でダシを引き、日高昆布で味を調えたつゆ。そば好きが高じて店を開いたというだけあって、店主・大山雅之さんのこだわりがメニューの一品ひと品に感じられる。

そんな『やまき』からこの初夏にお目見えしたのが「アボカドソースのジュレ蕎麦」だ。アボカドと山芋を合わせたソースとそばつゆのジュレ、そして季節の野菜と温泉卵を混ぜていただく新感覚のそば。粘りのあるソースが細めのそばに絡まり、まるで冷たいそばのカルボナーラ。ボリュームもあり、あっさりしたそばでは物足りないという人にもおすすめだ。

「鴨つけ蕎麦」(並盛り1,300円、大盛り1,450円)は、コクのある温かい鴨つゆのほかに、別盛りで鴨のローストが添えられる。ダシの味わいと肉のうまみで鴨の魅力をたっぷり味わえる

ほかに、小海老の天ぷらと野菜を合わせた「小海老の天ころ蕎麦」や「とろたまつけ蕎麦」なども、夏に楽しみたいこの店ならではの味だ。

国道沿いの小高い場所にあり、店内は明るく日当たりが良い。元々趣味で集めていたというそば猪口は、今や数え切れないほど。好きな猪口を選んで使えるのもうれしい
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