本場フランスのベーカリーL’esprit du Pain

2019/07/26

本場フランスのベーカリーL’esprit du Pain

賑やかな草津駅周辺にオープンしたベーカリー『L’esprit du Pain・レスプリデュパン』。パンの本場フランスで6年修業した店主の近藤さんが作り出すパンは、どれも素材の味わいや風味を活かした、これぞ『パン』と呼べるものばかり!そんなレスプリデュパンへ取材に行ってきました!

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本場フランスのベーカリーL’esprit du Pain

『L’esprit du Pain』店主の近藤さんはフランスのベーカリーで6年間修業したパン職人。

お店の看板

草津駅から徒歩数分、鮮やかな緑の広がる草津川跡地公園の程近くに店を構える『L’esprit du Pain』。店先にはフランス語で『パンの精神』を意味する店名の書かれた看板が高々と掲げられ、店主の近藤さんのパンへの熱い想いがひしひしと伝わってきます。パンの本場・フランスで28歳の頃から6年間修業した経験を持つ近藤さん。

近年ではフランスでも工場で大量生産されるパンや冷凍されたものを多く陳列するベーカリーも多く、伝統的なレシピかつ厳選された原材料が用いられているベーカリーは昔より減ってきている現状がありますが、近藤さんの勤めていたベーカリーは時間をかけてじっくりとパンの美味しさを出すことを意識した、伝統あるベーカリーだったそうです。

一晩寝かせてじっくり旨味を引き出した天然酵母のバケット

手間暇を惜しまず作られるバケット

早ければ短時間で作れてしまうというバケットも、近藤さんは当時の経験を忠実に、天然酵母パンの風味を引き出すため一晩じっくり寝かせてから焼くという手法を貫いています。一晩寝かせることで、短時間で焼くパンに比べて老化が遅れ、すぐに生地が固くなってしまわず美味しさが長持ちするそうです。

実際に同店のバケットを頂いてみると、外はカリッと歯応えのある食感かつ香ばしさが感じられましたが、中は驚くほどもっちりむっちりと弾力があり、芳醇な旨味が口の中にじゅわっと広がります。パンの中でもとりわけバケット好きが多いというフランス人の舌も唸らせるであろう、至福の美味しさでした。

シンプルなバケットの他、食感も良く美容にも嬉しい成分を多く含有するひまわりの種や、かぼちゃの種を使用したバケットも。

素材にもこだわる『L’esprit du Pain』

フランスで修業経験を持つ店主の近藤さん
こだわりの詰まったパン

他に素材にもこだわりがあるという近藤さん。パンの大半を占める小麦粉はもちろん、バターはこだわり抜いた発酵バター、マーガリンは無添加のものを使用。毎日朝9時頃に焼きたてが並ぶ食パンは、香り豊かなバターとマーガリンのコクと旨味が隅々まで染み渡り、水分量を多く配合することでもっちりとした食感。

そのままでも美味しく食べることができ、噛み締めるたび口の中に広がる幸福感は贅沢なモーニングを叶えてくれます。ちなみに近藤さんのオススメはそんなこだわりバターの美味しさを贅沢に詰め込んだブリオッシュ、現在は販売を一旦終了されているそうですが、秋ごろよりまたお目見えするとのこと、こちらも楽しみに待っていたいですね。

フランスのお店を再現した木目のカウンターにずらりと並ぶ彩り豊かなパン

フランス式のカウンタースタイル
選ぶとき参考になるメニュープレート

そんなフランスや日本のベーカリーで地道に修業を重ね、パンの道をひた走ってきた近藤さんの作り出す彩り豊かなパンは、フランスで働かれていた当時のお店のカウンターを再現したカウンターに並べられています。

温もり溢れるカウンターには手頃な100円台のパンから和の甘味とコラボレーションしたもの、お惣菜パンやパイ、タルトなど常時20~30種類のパンがずらり。メニュープレートにある説明もとても丁寧で、選ぶ際の参考になりますね。

日本のよくあるパン屋さんとは異なり、フランス式のカウンタースタイルでの販売は、お店に入ってからまずパンを選び、スタッフの方に欲しいパンをオーダー、その後お会計という流れになっています。

カウンタースタイルの販売ではトレイを持つ必要がないため小さな子ども連れでも気軽にパンを選ぶことができ、パンの話題やちょっとした世間話も楽しみの一つに。パンがもっと好きになりそうですね。また同店は朝7時からオープンしているため朝ごはん用に焼きたてパンを買いに来る、なんていう贅沢も。

取材中もランチタイムを思わせるOLさんやお散歩途中の家族連れなど、ひっきりなしにたくさんのお客さんが訪れ早くも話題を集めていることが伺えましたよ。

素材の美味しさの詰まった美味しいパンを編集部も頂くことに…

ショッソンポム(380円)

そんな気になるパンの中から、近藤さんオススメのパンをいくつか編集部も頂くことに。まずは一番人気のパイシリーズ。

ショッソンポム(380円)は日本でいうアップルパイ。ツヤツヤにコーティングされた艶やかなパイ生地は外はパリパリ、中はバターのしっとりとした味わいで甘酸っぱいリンゴのコンポートとの一体感を成しています。リンゴのコンポートは自家製で、しっかり丁寧にお鍋で炊き続けることでキャラメル化したルビー色のコンポートは、甘味と酸味が見事に競演した魅惑のお味。

この夏オススメメニューの一つでもあるショッソンシトロンは、一口一口と食べ進めるうちレモンの酸味、ほろっと心地よい苦み、パイ生地の甘味が紐解かれ、心まで魅了される爽やかなパン。是非その舌でご賞味あれ。

ブリオッシュフランボワーズ

ブリオッシュフランボワーズは、程よいもったり感の自家製カスタードクリームと甘酸っぱいフランボワーズが清涼感溢れる甘味を演出。時折プチっとはじけるフランボワーズの実と外側にトッピングされたざらめのざくざく食感も楽しい。どこをとっても美味しく楽しく、見た目もキュートなパン。

希少な近江黒豆を使用したパン

はてなマークのかわいらしいパンは希少な近江黒豆を使用。

タルト

フランスのベーカリーに必ず置いてあるというタルトも気になりますね!

お手頃なのに本格的

100円台のお手頃なパンも。値段はかわいくとも味は本格派。

パンによく合う店主おすすめのコーヒーも販売

豆にこだわったコーヒーも販売
テレビでも話題の「パン好きの牛乳」

同店では、パンとよく合うコーヒーも販売。キレのいい苦みを特徴としたダブルローストと、コロンビア・グアテマラ・ブラジルタンザニアコーヒー豆をブレンドしたブレンドの2種(どちらもアイス200円・ホット150円)は、ビエノワとセットで購入すると50円引きに。パンと一緒にテイクアウトはいかが?

テレビ番組でも紹介され話題となった「パン好きの牛乳」も販売。

気軽に毎日訪れて

『L’esprit du Pain・レスプリデュパン』のパン

『気軽に毎日来てもらえるお店にしたい。そのためにいろいろと工夫を重ねていきたい。』と話す近藤さん。自分の歩んできた道を大切に、味と伝統に忠実に、揺るぎないパンへの想いを胸にひとつひとつ丁寧に焼き上げられる本物の詰まった美味しいパン。『L’esprit du Pain・レスプリデュパン』へ是非訪れてみて。

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