横須賀産の食材を使った、こだわりの焼きたてパンが60種以上

横須賀産の食材を使った、こだわりの焼きたてパンが60種以上

2019/07/02

神奈川県の南に位置する三浦半島は、1年を通じて様々な山海の恵みがいただける「日本で一番食材が豊富な半島」と呼ばれる場所です。そんな三浦半島の中心部である横須賀に、地元の素材にこだわった焼きたてパンの専門店があります。「ここでしか買えない味」にこだわった一品はお土産にもぴったり。

ことりっぷ

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横須賀の味わいが詰まった個性豊かなパン

 

「soil by HOUTOUBAKERY(ソイルバイホウトーベーカリー)」があるのは、県立大学駅の改札を出てすぐの場所です。

店内に入ると小麦の香りがふんわり……。目の前のカウンターにずらりと並んだ個性豊かなパンを前に、思わず胸が高鳴ります。

 

店頭に並ぶパンは平日で約60種、週末で約80種というバリエーションの豊富さ。訪れたのは平日の午後でしたが、ひっきりなしにお客さんが訪れ、幸せそうな表情でパンを選んでいきます。

 

お店の奥には厨房があり、次々と焼きたてのパンが運ばれてきます。使用する小麦粉や卵はもちろん横須賀産。地元の契約農家から定期的に届けられる新鮮なものばかりです。

「蒸す・焼く・煮る」で食感を引き出す

「季節野菜のビゼッタ」(464円)

オープン以来、お店の看板商品として高い人気を誇るのが「季節野菜のビゼッタ」 。農家から届く、その時期に最もおいしい野菜が12種も乗っています。取材をした5月に使われた野菜は、じゃがいも、玉葱、ミニトマト、2色のズッキーニ、かぼちゃ、カブ、ブロッコリー、人参、スナップエンドウ、2色のパプリカ。

「野菜それぞれの風味や食感を引き出すため、届いてすぐ『蒸す・焼く・煮る』すべてを試して、最も相性のいい方法で処理するんです」と話すのはシェフ・ブーランジェの小森俊幸さん。

土台であるフォカッチャ生地にはバジルが練り込んであるうえ、野菜と生地の間にはトマト&バジルソースとチーズまで。これをひとつ食すだけで、横須賀の畑をまるごといただいたような充実感です。

「パイナップルとヨーグルトクリーム」(453円)

季節の味わいを大切にする、といえば、トマト、いちじく、キウイなど、旬を感じる野菜や果実を乗せたクロワッサンも忘れてはいけません。初夏の味は「パイナップルとヨーグルトクリーム」です。

「横須賀産小麦はとても香りが強く、噛みごたえもしっかりしています。そのため、あえてクロワッサンはザクザクした食感に仕上げました」と小森さん。

ヨーグルトを効かせた爽やかな自家製カスタードに、軽く火を通しただけの生パイナップルの酸味がぴったり。あっという間にペロリと食べ終えてしまえそうな、甘すぎない上品な味です。

甘みを堪能できるスイーツ系も充実

「ブリオッシュスティック 」(302円)

土曜のみの限定発売「ブリオッシュスティック 」は、通常の3倍のバターを使用し、チョコレートを練り込んだリッチな生地が特徴。中に挟まったチョコクリームには、大きく砕いたオーガニックチョコレートが散りばめられています。

 

店頭には他にもラスクやクッキーなど、ティータイムのお供にぴったりな焼菓子もそろっています。すぐにお土産を手渡せないときなど、日持ちが気になる場合は、こちらをセレクトするのもよいですね。

最後に、小森さんはこう話してくれました。
「僕自身、横須賀生まれ・横須賀育ちでしたが、こんなにおいしい食材が地元で採れるとは長い間知りませんでした。これからも、季節によって変わる畑の風景を大切にしながら、横須賀にわざわざ食べに来たくなるパンを作り続けたいですね」

薪窯で仕込む、もっちりパンが話題! 「山の上ベーカリー」

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「山の上ベーカリー」は、横須賀の緑豊かな山の上に佇むベーカリーカフェ。薪をくべて作る、薪窯ならではの味わい深いパンが人気で、パンを生かしたランチも期待を裏切らない味。

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