規格外巨大サイズに札幌市民が虜? アメリカンな個性派バーガー

特集

【第2弾】てんこもりすぎる⁉︎ 札幌「デカ盛り」グルメ

2019/07/03

規格外巨大サイズに札幌市民が虜? アメリカンな個性派バーガー

「Jacksonville(ジャクソンビル)」は、札幌市内で有数の本格グルメバーガー店だ。具材、大きさ、味ともにチェーン店とは異なるクオリティの高さに、多くの人が虜(とりこ)になっている。バーガーの本場アメリカを感じるその味を頬張りに、店のドアを開いた。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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アメリカで受けた衝撃を札幌に! 本場の味を伝えるバーガーショップ

アメリカ西部の味を再現。気分は憧れのウエストコースト!

ハンバーガーといえば、日本ではファストフードの代表格。「安い・早い」はいいものの、大食い諸兄姉には数を頼まないと満足できない食べ物、と思われているかもしれない。そんなイメージを覆す、クオリティも量も素晴らしいバーガーが札幌にある。

Jacksonville大通キタ店の外観。パーティーなどにも応じている

そのバーガーを味わえるのが、札幌市内に2店舗を構える「Jacksonville」だ。今回は「大通キタ店」にお伺いした。

Jacksonvilleオーナーの金田清一さん。店名は、金田さんがアメリカでハンバーガーを食べた街の名前だそう

「Jacksonville」は、オーナーの金田清一さんが、アメリカで出合い、衝撃を受けたハンバーカーを札幌に広めるためにオープンした店だ。開店までのプロセスをこう語ってくれた。

チェーン店と一線を画するアメリカンな内装。雰囲気作りもおいしさのポイントだ

――本場のハンバーガーとの出合いを教えてください。

オーナー 金田清一さん
オーナー 金田清一さん
「アメリカに留学していた頃、オレゴン州の小さな村で食べたハンバーカーに衝撃を受けました。日本のハンバーガーはチェーン店が主流ですが、アメリカでは、店ごとに個性的なバーガーを提供していました」
ナプキンにも、「本物の味を日本に伝える」というメッセージが刻まれている

――日本のハンバーガーと、どのように違うのでしょうか?

オーナー 金田清一さん
オーナー 金田清一さん
「アメリカのバーガーショップを日本の飲食店に例えるなら、スープや具材が店によって異なる“ラーメン店”に近い。アメリカではハンバーガーもそうであることを伝えたいと思い、専門店を創業しました」

金田さんは、約10年間アメリカで修業したあと、市内北区に「北24条店」をオープン。本場を彷彿とさせるボリュームと抜群なうまさで人気店となり、6年後の2012年7月には中央区北1条に「大通キタ店」をオープンしている。

食材へのこだわりと豊富なバリエーション

メニューはグルメバーガー9種類、チキンバーガー5種類、クラッシックバーガー6種類と豊富なラインアップ。さらにトッピングやセットの組み合わせで、幾通りものバリエーションを楽しむことができる。

「本場のアメリカンスタイル」「道産牛を使用した牛肉100%」「道産小麦使用のオリジナル手作りパンズ」が、「Jacksonville」のウリ

ガッツリ食べたいなら、「ダブルウエスタンBBQバーガー(単品1642円 セット1868円)」をオーダーしよう。一番人気のウエスタンBBQバーガーに、ビーフパティが2倍! 日本の規格では収まらないボリュームだ!

ダブルウエスタンBBQバーガー(単品1642円、セット1868円)

香ばしいベーコンに、とろけるチェダーチーズ、サクサクのオニオンリングに自家製BBQソースがかかる。「高すぎてドローンでしか撮影できない」という冗談が飛ぶほど。

「うまい」と言わしめるための妥協なき調理工程

パティの肉は荒切りで、つなぎは一切使わず、一つ一つ丁寧に焼き上げている。香ばしい匂いが漂い、ワクワクしながら完成を待つ

オーダーが通ると、すぐに調理が始まる。この店でのバーガーは、作り置きの「ファストフード」ではなく、注文を受けてから調理する「肉料理」。この違いがうまさのポイントだ。

チーズはバーナーであぶって溶かす。おいしいものを作るためには、手間暇を惜しまない
すでにランチタイムを過ぎていたが、それでも客足が絶えないのは、本場の味のバーガーを求める客が多いことの証だろう
クラシックなハンバーガー(単品778円、セット1004円)でも、なかなかのボリュームだが…
ダブルウエスタンBBQバーガーは、高さ約12cm。まさにU.S.Aサイズ!

ハンバーガーに比べて、ダブルウエスタンBBQバーガーは、まさにタワーと呼べる大きさ。分厚いビーフパティに滝のようにチーズが流れ、視覚と嗅覚を刺激しまくる!

2つ並べると、いかに大きいかがわかる
バーガーが引き立つ鮮やかな飲み物を追加するのもオススメ

セットメニューには、ドリンクが含まれていないので、メロンソーダとピンクレモネード(どちらもSサイズ194円)をプラス。見た目も美しく写真映えすること間違いなしだ。

U.S.Aサイズをいただく

まずは、巨大バーガーの移動から始めよう

この巨大なバーガーを一気に頬張れるのは、カバくらいだろう。人間には到底無理なので、袋に移してこぼれないように食べよう。

見た目の迫力だけでなく味も本格的。支持される理由はそこにある

パティには道産牛を使用。バランスに気を配り、味と風味を両立させている。バンズは、バンズ作り30年の職人の協力を得て、道産小麦を配合したオリジナルバンズを使用。素材の良さ、製法の良さがダイレクトに伝わる、今まで味わったことがない食感だ。

テイクアウトもOK!

小学生以下限定のキッズメニューもあり。本場の味をご家庭で!

バーガーはテイクアウトもOK。家に持ち帰れば、家族全員で本場のバーガーを楽しむことができる。一口頬張れば、バーガーに懸けた金田オーナーの思いを感じ取ることができるだろう。

肉にかぶりつくダイナミックなスタイルを体感せよ!

取材メモ:「本場を食う理由あり」が店のキャッチコピー。その言葉どおり「ハンバーガーはれっきとした肉料理」と思い知らされた。味も接客も素晴らしく、満足せずに帰ることなど不可能だろう。ぜひお試しあれ。

取材・文・撮影=吉田匡和(Write House BuleOrca)

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