ビールと相性抜群!ラー油が決め手の「タンタンそうめん」レシピ

ビールと相性抜群!ラー油が決め手の「タンタンそうめん」レシピ

2019/07/18

日本酒と料理のペアリングに定評のある、東京神楽坂の日本料理店「ふしきの」。酒を楽しむ術に長けた店主・宮下祐輔さんが、びっくりするほど簡単にできるタンタン麺風のそうめんを伝授。ビールのおいしい飲み方も教えてくれました!

Yahoo!ライフマガジン編集部

Yahoo!ライフマガジン編集部

酒の達人の鉄板メニュー

そうめんに欠かせない、めんつゆとごまだれ。この季節、常備必須のダブルの調味料を冷たい牛乳で割っただけで、風味豊かなタンタン麺風の味わいに!「そうめんにスープを張って、仕上げにラー油をかけるだけ。ミルキーでコクがあり、酒のつまみにも〆にもなります」(宮下さん)

私がつくります!

唎酒師、酒匠の資格を取得し、2011年、神楽坂に日本料理店「ふしきの」を開業。店ではサービスを担当する。日本酒の魅力を広めるべく、国内外で日本酒ペアリングのワークショップやイベントも開催

タンタンそうめんの材料はこちら

「決め手はラー油。旨味の濃い“食べるラー油”がだんぜんおすすめです!」(宮下さん)

2人分 作業時間3分

そうめん(乾麺) 100g
牛乳 150㎖
ごまだれ(ストレート) 80~100㎖
めんつゆ(希釈用) 大さじ1
ラー油 適量

(1)材料を混ぜる

「ごまだれとめんつゆは商品によって塩分が異なるので、味見をしながら調整してください」(宮下さん)

ボウルに、牛乳、ごまだれ、めんつゆを入れてよく混ぜる。

(2)仕上げる

「濃いめに仕上げたスープは、麺が浸る量注ぐとバランスよく味わえます」(宮下さん)

ゆでて冷水で冷やしたそうめんを器に盛り、(1)のスープを、麺が浸る程度かける。ラー油をかけて完成。

完成

「大葉やみょうがなどの香味野菜をのせると香りが加わっておいしさ倍増です」(宮下さん)

ビールとのペアリング

「グラスの形状によってビールの味わいが変わります」(宮下さん)

ごまだれをたっぷり使ったコクのあるタンタンそうめんには、「苦みのしっかりきいたビールがぴったりです。黒ビールもいいですね」と宮下さん。

ビールはグラスの形状によって味わいが変わることも教えてくれました。「口のすぼまったワイングラスで飲むとビールのコクが際立ち、香ばしいごま風味のスープが引き立ちます。一般的な筒状のグラスで飲むと喉ごしがよく、爽やかなそうめんによく合います」

日本酒にも合います!

「コンビニで買えるものから特別に入手したものまで、いろいろなお酒でペアリングを試してみてください」(宮下さん)

意外や意外。タンタンそうめんは日本酒とも相性抜群です。「スープがミルキーなので、クリーミーなにごり酒にぴったりです。シュワッとした発泡性のにごり酒を合わせても。さわやかな後口が楽しめます」(宮下さん)

宮下さんのお店「ふしきの」

神楽坂の路地裏のビル2階に、装飾を省いた茶室のような洗練された空間が広がっている。カウンター席のほか、個室もある。酒器も販売
季節の素材を丁寧に調理した会席料理が味わえる。料理7品のコース1万2000円、 9品のコース1万5000円(税金、サービス料別)。日本酒ペアリングは5000円~

2011年、神楽坂の路地裏にオープン。翌年から7年連続でミシュラン1つ星を獲得した実力店である。醍醐味は、料理と日本酒のペアリング。京懐石出身の料理長、荒巻吉男さんによる繊細な料理に合わせ、一品ごとに、唎酒師でもある店主の宮下祐輔さんがぴたりと合う酒を提供してくれる。

酒の温度の緩急をつけ、ときには加水したり、ブレンドしたり。しかも酒ごとに、最適な酒器に注いでくれ、とことん日本酒を楽しませてくれる。作家ものの器も見どころ。

「日本酒をキーワードに、料理、器、酒の三位一体を総合体験していただけたら嬉しいです」と宮下さん。遠州流茶道の師範でもある宮下さんの、詫び寂びと遊び心が入り混じった日本酒ペアリングは驚きと発見に満ちている。

取材メモ/タンタン麺が大好きで、それっぽい味に仕上がる簡単レシピをいろいろ試してきたけれど、このレシピの即席ぶりはすごい! スープだけなら10秒でできちゃいます。酔っぱらっているときでも難なくつくれる、たのもしい一品です。

取材・文=安井洋子/ムービー撮影・編集=福田栄美子/ムービー編集=福田百花

この記事を書いたライター情報

Yahoo!ライフマガジン編集部

Yahoo!ライフマガジン編集部

グルメ、おでかけ、イベントなど、ライフスタイルを豊かにする情報を編集部が厳選して紹介します。

おすすめのコンテンツ

連載