5000円で釣り道具を買って釣りに行こう inアジュール舞子

2019/07/23

5000円で釣り道具を買って釣りに行こう inアジュール舞子

「5,000円で釣り道具を買って釣りに出かけよう!」という無謀な!? テーマを掲げたスペシャル企画。協力してくれたのはお魚大好きアナウンサーの川田一輝さんと、近畿大学水産科出身で釣り番組のレポーターとしても活躍中の高本采実さんの2人。何やら楽しくなりそうな予感が半端ない…。

WEBマガジンHEAT(ヒート)

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5,000円以内で釣りに必要な全ての道具をそろえる!

川田 一輝

川田 一輝

フリーアナウンサー・タレント

高本 采実

高本 采実

タレント

さて、5,000円(※1人あたり)でイチから道具をそろえて釣りをするという当企画。さらに釣り場までは車を使わずに電車で移動します。「悟り世代」との呼び声もある今どきの若者は、自家用車を持たないことが逆にステータスという考えもあるようです。「そんな無謀な…」「本当に予算内で全部そろえるの!? 雑品とかも含めて??」という釣り人からの声も聞こえてきそうですが、釣りメディアに関わっている者として、5,000円という高校生のお小遣いくらいの予算でイチから釣りができるということを、ぜひとも声を大にして伝えたいのです(笑)。ですので、予算厳守は当企画の最重要ポイント!! 今回はガチでイチから全ての道具を予算内で買って釣りに行きます。

ブンブン高井田店。中央大通り沿い、関西でもトップクラスの充実した品ぞろえ。広々した駐車場も完備

というわけで、5月下旬の取材当日の朝、あやみんがイメージガールを務める「つり具のブンブン」の高井田店に集合しました。ここで改めて企画の趣旨を説明して、今回の全予算5,000円を2人に渡しました。いつにも増して5,000円の重みを感じるのか、大切そうに樋口一葉を握りしめる2人…。さて、限られた予算で2人はどんな買い物をするのか見ものです。あ、くれぐれも何を買うかで喧嘩しないで下さいね(笑)。

釣具店に到着!まずは何から買おうか…

ファミリーフィッシング向けのロッド&リールコーナー。充実した品ぞろえです

買い物スタート。まずは、釣りの基本であるロッド&リールを物色。確かに、それがないと釣りができないですもんね、予想通りの流れです。今回は堤防からの釣りを想定している2人、慎重に検討を重ねた結果「コンパクトサビキ釣りセットDX(2,590円)」「わくわくチョイ投げセットDX(2,890円)」の購入を決定。それぞれサビキ・ルアーセットも付属しているお得感が購入の決め手になった様子。「あといくら使えるのか?」が気になる2人、すぐにスマホの電卓機能を使って残額を確認します。

厳選の上、ロッド&リールセットを決めて嬉しそうな2人

次は、サビキコーナーに移動。堤防釣りで最も頼れる存在、われらがサビキの選定を行います。
こちらでは川ちゃん推薦の「豆アジ専科 下カゴサビキセット リアルアミエビ(390円)」を即決しました。次に、サビキエサの大定番「アミエビ 小18切(378円)」とサビキ釣りには必須の水汲みバケツを選定、1番リーズナブルな「EVA 反転バケツ丸 ロープ付き(540円)」に決定。さらに、生きエサ「青イソメ10g(130円)」と、エサを付ける「ジグヘッド(378円)」をチョイス。また、釣れないときのお助けアイテム的な「ジギングサビキ 堤防ジギングサビキセット 3本鈎(590円)」もカートへ。
広い店内をグルグル回りながら、予算残額を確認しつつ意見を擦り合わせながら釣り具を選んでいきます。さらに、釣り人に必須ともいえる「万能プライヤー L(640円)」も。こちらは釣り糸を切断したり、釣った魚から仕掛を外すときに活躍するとっても便利なアイテム。

サビキ用の豆アジ専科。いや、これは絶対に釣れるでしょう
釣り場で水を汲めて、冷凍アミエビを解凍したり手を洗うために必要なバケツ
堤防ジギングサビキ(ハヤブサ)。お助けアイテムとして必ず1つは持って行きたい

最低限必要な釣り道具をそろえ、少し気持ちに余裕が出た2人はなぜか麦わら帽子コーナーへ。いろいろな麦わら帽子を試着してとっても楽しそう。2人分購入しようと企んでいましたよ。この後まさかの展開が待っているとも思わずに…。

10,000円ギリギリになったと判断した2人。意気揚々と会計をしにレジに向かいます。ここで問題発生!! レジに表示されたのはなんと…「10,470円」と470円のオーバー。仕方なく麦わら帽子は1個だけ購入にすることに…残念。しかし、ここで減らした分の予算で「マキエスプーン(121円)」も購入して予算ギリギリまで攻めた結果、「9,987円」で無事に買い物をすることができました! 当企画のお題「1人5,000円以内」の1人4,993円で買い物をするという一大ミッションが無事に完結。まだ釣り具を買っただけなのですが、とても満足気な表情を浮かべる2人。ちなみにロッド&リールはレジでスタッフの方より、不備がないか丁寧に確認いただきました。
ブンブンさん、取材にご協力いただきありがとうございました。

麦わら帽子が似合う2人。予算の関係で購入したのは1個だけです(笑)
まさかの予算オーバー。商品を選定し直して予算内の9,987円に

【下記、商品内訳です】
・除菌消臭ウェットシート(216円)
・ジギングサビキ 堤防ジギングサビキセット 3本鈎(590円)
・EVA 反転バケツ丸 ロープ付(540円)
・コンパクトサビキ釣りセットDX(2,590円)
・わくわくチョイ投げセットDX(2,890円)
・万能プライヤー L(640円)
・豆アジ専科 下カゴサビキセット リアルアミエビ(390円)
・ジグヘッド(378円)
・アミエビ小 18切(378円)
・青イソメ 10g(130円)
・麦わら帽子(734円)
・マキエビスプーン(121円)

合計:9,987円(税込)

釣場まで電車でまったりと移動。舞子の定食屋で腹ごしらえ

高井田駅出発!

いよいよ釣り場に向かいます。2人で相談して決めた釣り場は神戸市にあるアジュール舞子。足場がよいことに加え、明石海峡大橋越しに淡路島も望める絶好のロケーションが選定のポイントになったようです。釣り人にとって、釣りは車で行くのが一般的かもしれませが、車の免許がない方や車を持ってない方にも手軽に釣りを楽しんで欲しいという理由から、今回は電車で現地に向かいます。考えてみると、車ならでは交通渋滞も回避でき、移動中に読書をしたり居眠りできたりと、電車移動にもいろいろとメリットはあるんです。

ブンブン高井田店からは、大阪メトロ中央線・高井田駅からJR環状線~東海道本線・舞子駅まで1時間20分ほど(片道1,150円)。道中は釣りや魚談義に花が咲きます。この2人、本当に釣り・魚が大好きなんだと改めて思い知らされます。

会話や風景を楽しみながら電車でのんびり移動

楽しい話題は尽きることなく移動時間もあっという間、JR舞子駅に到着しました。舞子駅隣接の商業施設内の定食屋さんで腹ごしらえをしてから、海沿いの釣り場に向かいます。駅から徒歩で10分弱、アジュール舞子のベランダに到着しました。青空が広がり、気温は涼しくまさに釣り日和。釣り場からトイレも近く、見晴らしもよくて人気スポットなのも納得。夏には砂浜で海水浴も楽しめます。

そば&丼ぶりセットを完食。釣りへの準備は整いました

ここで強力な助っ人・HEAT編集スタッフDと合流。今回の企画を一緒に考案してくれた優しくて頼れるお兄さんです。

舞子駅に到着。釣り場へも歩きやすい道のりです

いよいよアジュール舞子の釣り場に到着

準備は万端、いざ釣ろう!

現場に到着すると、まずは隣の釣り人へ挨拶から開始。「柵下の足元付近を狙うと高確率で釣れる」と貴重なアドバイスをいただきました。お互い快く釣りをするために挨拶は大事ですし、釣りの状況なども情報収集できるので欠かせませんね。挨拶の後は、早速釣りの準備に取り掛かります。改めて先ほど購入した戦利品を確認。1人5,000円の予算でも意外と充実した装備がそろえられることを再確認しました。
さすが釣りに慣れている2人、手際よく準備を進めます。

1人5,000円の予算でそろえたアイテムの数々。意外と充実した装備です
早く釣りたい! ワクワクした気持ちで準備を進めます

川ちゃんは青イソメをジグヘッドに付けてちょい投げ、あやみんはアミエビをサビキカゴに詰めて、サビキ釣りからスタート。エサで手が汚れることを想定して「除菌消臭ウェットシート」も購入していたので安心です。並んで釣りを始めた2人ですが、「僕が(私が)絶対に最初に釣ってやる!」という空気を背中から醸し出しています(笑)。

あやみんにファーストヒット!

釣り開始から30分ほど、サビキで足元付近の岩場を探っていたあやみんにファーストヒット! 顔を見せてくれたのは指先サイズのとっても小さくて可愛いカサゴでした。思わず笑顔が溢れます。一同盛り上がっていると、隣の川ちゃんにもヒット! ロッドのしなり具合から、こちらはなかなかの引きの様子。上がってきたのは元気なチャリコ(マダイの幼魚)でした。笑顔満開の2ショット。魚の生命感が伝わる独特のアタリは何度経験しても格別。やっぱり釣りっていいですね。

可愛いガシラと、元気のいいチャリコをGET!

少しアタリが遠のき、2人は釣り方を工夫します。川ちゃんは日差しが強い箇所を避けるため、ちょい投げから胴突仕掛に変更してケーソンなどの切れ目をチェック。ここであやみんは仕掛を「ジギングサビキ」にチェンジ。メタルジグ(=ジグ)とサビキがセットになっていて、渋い状況でも何らかの魚が釣れやすい人気アイテムです。20gのジグをフルキャストするあやみん。ちょい投げ用ではありますが、40~50mの飛距離が出ていることにスタッフ一同驚愕しました!! ファミリーロッドの性能を極限まで追求する姿勢を見せてくれたあやみん。今回は残念ながらジグでの釣果はありませんでしたが、朝・夕マヅメ時などの魚の活性が高いときにはきっと釣れることでしょう。

あやみんがジギングサビキにチェンジ
綺麗なフォームでフルキャストするあやみん。釣りのために普段から筋トレに励んでいるそうです(笑)

和気あいあいとした雰囲気のなか、あやみんが2匹目のガシラ(カサゴ)をGET。川ちゃんも青イソメのちょい投げでガシラ、クサフグ、ハオコゼ、ショウサイフグと、続々と魚種を追加していきました。

川ちゃんクサフグ
続々と魚種を追加。ハオコゼは小さいながらもヒレに毒をもっているので要注意

少しアタリが止まった時間に、川ちゃんが釣具をおねだり…

川ちゃん、禁断の釣り具アイテムおねだり

夕方に差しかかった頃合い。アタリが遠のいていた川ちゃんからスタッフDへ禁断の釣り具アイテムのおねだり。スタッフDはこの事態を想定していたようで、用意していたHEATボックスからランダムに選ばせてくれました。なんて優しい…。

「かんたん探り釣りセット」をおねだりボックスからゲットした川ちゃん

さて、川ちゃんが引き当てたアイテムは「かんたん探り釣りセット」これは使える!! 俄然やる気になる川ちゃん。ただしお助けアイテムは1回だけです(笑)。ちなみに、川ちゃんは青イソメが底をついたタイミングで持参していた「さきいか」をつけたら、フグのアタリがあったそうです。手持ちのお菓子をエサとして使うのも面白い発想ですね。

持参してきた「さきいか」をエサにしてチャレンジ。確かに美味しそうだが…(笑)

この後、アタリはポロポロとあるものの、潮止まりもあり魚の活性が感じられなくなったため、陽が沈む前に早めの納竿となりました。帰り支度を整えるため、釣り道具やエサをキレイに片付けます。もちろん、ゴミは全て持ち帰ります。

想像以上の笑顔と充実感に満たされた2人

最期に本日の振り返りをしてもらいましょう。川ちゃん、あやみんともに、「めっちゃ楽しかった」「5,000円という予算でここまで道具がそろえられるとは思わなかった」「釣りを始めたころの懐かしい気持ちが蘇った」という嬉しい感想をいただきました。普段から釣りに親しんでいる2人ですが、少ない予算で釣り道具をそろえるところからスタートした当企画は、新しい発見も沢山あり本当に楽しかったようです。

すっかり楽しんだお2人。夕方になり納竿となりました。お疲れ様です

釣りは昔から存在するアウトドアの定番レジャーです。にもかかわらず、周囲に釣りをする人がいなかったり、道具や船代にお金がかかるというイメージがあって、縁がない方にはなかなか始めるきっかけが少ない遊びかもしれません。ただ、今回2人が5,000円という低予算でイチから道具を買って、電車で釣りに行って魚を釣ってくれました。しかも、予想以上に楽しそうに…。釣りは釣果も大切な要素ですが、道具を選んで買うところや、移動や出会う風景も含めて「釣り」という「遊び」なんです!

釣りをされたことがない方も、車をお持ちでない方も、この記事をきっかけに釣りへの一歩を踏み出してもらえると幸いです。みなさんも一緒に、手軽に気楽に釣りを楽しみましょう!

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