大行列の台湾ラーメン味仙・東京店 おいしさの秘密を徹底解剖!

2016/09/04

大行列の台湾ラーメン味仙・東京店 おいしさの秘密を徹底解剖!

台湾ラーメン「郭 政良 味仙」がついに東京へ上陸! 8月2日の開店以来、連日長蛇の列と聞きつけ、上海からの留学生レポーター徐鶯(ジョオウ・日本語学習歴5年)がその人気の理由を探るべく潜入取材! 台湾ラーメン、そのおいしさの秘密に迫ってき……た!?

Yahoo!ライフマガジン編集部

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【ココがスゴイ】

1.元祖、台湾ラーメンの人気の秘密
2.青菜炒めなどの台湾料理も◎
3.東京店限定「台湾塩ラーメン」

台湾ラーメンの元祖「郭 政良 味仙」を食べてきた!

黄色地に赤文字で「味仙」という看板を発見! この2文字を見て感動するファンもいるはず!

「郭 政良 味仙」といえば、大ブームを巻き起こした名古屋発・台湾ラーメンの元祖として、有名すぎる台湾料理店さんだ。2016年8月2日に待望の東京第1号店がついにオープン!

お店は、神田駅から徒歩2分、ラーメン激戦区として知られる街中にある。大きい道沿いに黄色と赤色の看板がひときわ目立つ。

まだ朝の10時30分、開店前なのにこの行列! 週末になると行列が50メートルになることも!

「灼熱の行列をを乗り越えて、激辛台湾ラーメンに挑戦しよう!」とワクワクが止まらないリポーター徐

台湾では食べられない!?
味仙の「台湾ラーメン」とは

「味仙」は1960 年に、台湾人、郭明優さんが愛知県で創業したお店。郭(兄弟姉)さんが台湾名物の担仔麺を辛くアレンジしたのが名古屋発「台湾ラーメン」の始まりだ。

郭さんには5人兄弟がおり、全員がのれん分けをして各自のお店を経営、現在愛知県内で計11店舗を構えるほどの人気ぶりだ。面白いのは、お店それぞれに根強いファンがいるということ。

赤と黄色のテーマカラーがなんとも食欲をそそる店内。カウンター席とテーブル席がある

今回、東京上陸したのは、店名を見れば分かるとおり、「郭政良さん」(三男)が切り盛りするお店。昔から「東京にもぜひ」という要望が多く、ついに東京のファンの要望がかなえたられたというわけだ。

ちなみに、天津飯が中国の天津にないと同じく、台湾ラーメンは台湾に存在しない! つまり、世界中で愛知県と東京でしか食べられないご当地絶品ラーメンなのである。

ただの激辛ラーメンじゃない! 元祖台湾ラーメン、人気の秘密

(左)黄色の制服が似合う広報の山口さん (右)背中にはマスコットキャラクターのミセン君が。龍は風水学で大きな幸運を運ぶ最高のシンボルと言われる

ではさっそく広報の山口さんに、人気メニューを教えてもらおう!

山口さん
山口さん
当店は、看板メニューの激辛「台湾ラーメン」と、辛みの煮汁を減らして辛さ控えめの「アメリカン」の2つがメインです。口臭が気にならない「ニンニク無しバージョン」もあるので、サラリーマンにもお勧めです。

今日は激辛に挑戦すべく、「台湾ラーメン」を注文したレポーター徐。

おいしさの秘密はもちろん企業秘密、ということで厨房の外から探っていると……おいしさのヒントを発見!

厨房近くで人気の秘密を探ろうと奮闘するレポーター徐

発見! 味仙人気の秘密(1)
やや太めの麺

オーダーが入ると、まずは麺を2分ほど茹(ゆ)でる。この麺に、レポーター徐が注目!

茹(ゆ)で時間は2分ほど
レポーター徐鶯
レポーター徐鶯
普通のラーメンに比べて、やや太めの麺ですね! ほどよくコシがあっておいしそう! ちなみにリクエストすれば、固め、柔めに茹で加減を調整してくれるそうです。

発見! 味仙人気の秘密(2)
秘伝のタレで作る豚ミンチ

茹で上がった麺に醤油ベースの「秘伝のタレ」をかけ、その上にオリジナルの具をたっぷりと。この具はいったい……!?

具の詳しい作り方はもちろん企業秘密。ざんね~ん!
レポーター徐鶯
レポーター徐鶯
この具は唐辛子とニンニクでじっくり煮込まれた豚ミンチ肉ですって! お店に漂っているニンニクと唐辛子の香りが、胃袋を強烈に誘惑してきます。この香りも美味しさの秘密かも!
一気にスープを飲み干したい衝動に駆られます!

具をのせたら、最後はこちらも秘伝の鶏ガラスープを注いで……「台湾ラーメン」が完成!

これが噂の台湾ラーメン(800円)! 

真っ赤なスープとボリュームたっぷりの麺。具には、豚ミンチ、大量の唐辛子、ニンニク、青ネギ、もやしとニラがたっぷり。

真っ赤なスープを見て、レポーター徐のテンションもMAXに!

はたして、この激辛を制覇できるのか!?

まず、麺を持ち上げるようにして、具材とスープと麺をお皿の底から混ぜるのが、美味しく食べるポイント!

混ぜるときにさらに放たれるニンニクと唐辛子の強い香りが、食欲を刺激!

いただきまーす!
レポーター徐鶯
レポーター徐鶯
一口食べて、辛くないと思いきや、やっぱり辛〜〜い! 後からジワジワくる辛さです。その辛さ加減も絶妙。めちゃくちゃ辛いけど、食べられないほどの辛さというわけではなくて、あともうちょっと辛くなったら限界って感じ。これは、やみつきになる!

発見! 味仙人気の秘密(3)
「辛旨兼備」のスープ

舌がヒリヒリしびれるような辛味に慣れてきたら、スープと具のうまみを味わうべし。

真っ赤なスープに、名古屋発「台湾ラーメン」元祖店のプライドと情熱がほとばしる!

辛さとうまみが絶妙なスープは、鶏ガラベース……ということまで判明。真っ赤な色が衝撃的で辛いけど、うまみたっぷりで止まらなくなるスープだ。

一見、高カロリーに見える「台湾ラーメン」だが、実は1食約500キロカロリーと、普通の担々麺の半分以下だとか。カロリーを気にする人にも安心だ。

2.青菜炒めなどの台湾料理も◎!

台湾ラーメンのほかにも、「郭 政良 味仙」では定番の餃子から、マーボー茄子、珍しい台湾ちょうずめまで本場・台湾料理のサイドメニューも豊富

今回は、大人気メニューの青菜炒めをチョイス!

中華鍋でさらっと青菜を炒める店長さん
来た! ニンニクたっぷりの青菜炒め(750円)
レポーター徐鶯
レポーター徐鶯
ニンニクの香りがよく効いてます。前菜としてはもちろん、ラーメンの後にいただいてもさっぱりしてオススメですよ。

3.東京店でしか食べられない 
「台湾塩ラーメン」

東京店は、愛知県外の初店舗ということで、ここでしか食べられないメニューも展開している。

その名も、こちらの「台湾ラーメン(塩)」。そう、台湾ラーメンの、塩バージョンである!

「台湾ラーメン(塩)」(800円)のお味は?
レポーター徐鶯
レポーター徐鶯
醤油ベースと比べると、口あたりがマイルド。具の豚ミンチを「台湾ラーメン」は醤油ベースのたれで、「塩バージョン」は塩ダレで煮込むんだって。ほのかにバターの風味も漂っています~

一度食べたらまた食べたくなる、とにかくクセになる台湾ラーメン。ぜひ、ふるって挑戦してほしい。

取材メモ/食欲の落ちる夏だからこそ、食べたくなる激辛ラーメン!! 案の定、お店に入った瞬間から、ニンニクと唐辛子に食欲がおおいに刺激されました。「台湾ラーメン」初体験だったので、口に入れた後にジワジワくる辛さに最初は驚き汗をかきましたが、無事完食、制覇することができました!

構成=mogShore 取材・文=徐鶯(mogShore)、撮影=三佐和隆士

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