爽やかな新風! 銀座のレモントーストは夏に食べたい蜜の味

2019/08/01

爽やかな新風! 銀座のレモントーストは夏に食べたい蜜の味

この夏、銀座のとあるカフェがレモンが主役の新メニューを販売開始。どうして銀座でレモン? どんな人が作ったの? 件のカフェに潜入調査した。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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夏の銀座に登場した爽やかな「レモントースト」

暑さが厳しい7月下旬のとある日、おしゃれな飲食店が集まる銀座へやって来た。このエリアで営業するカフェ「RETHINK CAFE GINZA with Ploom」が、この夏「レモントースト」なる料理の提供を始めたという情報をキャッチしたからだ。レモントーストとはいったいどんな料理なのか? 筆者は新たな流行の予感に胸を踊らせ、そしてすごく暑いので、足早でお店へと向かった。

「RETHINK CAFE GINZA with Ploom」は、たばこを製造・販売するJTが協賛するカフェだ
店内は広々としていて清潔感がある

JTが協賛するカフェということで、お店では同社が販売する加熱式たばこ「Ploomシリーズ」のみ使用可能。Ploomシリーズは紙巻たばこに比べてほとんど匂わないため、喫煙する人としない人が一緒に楽しめるカフェとなっている。さらに、Ploomシリーズを提示することでドリンクは200円引き、フードは100円引きに。「コーヒー」(380円)なら180円で飲むことができ、銀座という土地柄を考えるとかなりリーズナブルだ。

カリフォルニアの本格派コーヒーロースター「VERVE COFFEE ROASTERS」が監修した本格コーヒーが楽しめる

吸う人も吸わない人も一緒に楽しめるのがRETHINK CAFE GINZA with Ploomのポイントだが、一方で、本格的なコーヒーを提供しているのも特徴と言える。サードウェーブコーヒーの流れを汲むVERVE COFFEE ROASTERSが監修を務め、厳選した豆を使ったフレッシュなコーヒーを楽しめるお店だ。

爽やかな味わいとユニークな見た目の「レモントースト」

そんなRETHINK CAFE GINZA with Ploomでこの夏販売されているのが2つのレモントースト

「マシュマロレモントースト(600 円)」は、国産無農薬レモンで作った自家製レモンカードとマシュマロがみっちり。マシュマロのふわふわ食感が楽しい
「ハチミツレモントースト(600円)」は、クリームチーズに自家製シロップ漬けのレモンがたっぷりのっている
トーストに使われているハチミツレモンはお店のオリジナル。ハチミツシロップに国産レモンを漬け込んだものだ

2種類のレモントーストは非常にユニークな見た目。また、さっぱりとした味わいは暑い夏にぴったりのメニューと言える。

\監修したのはこの人!/

「Yahoo!ライフマガジン」の連載陣の一人でもある小宮山雄飛さん
小宮山雄飛さん

小宮山雄飛さん

ミュージシャン

雄飛さんといえば食通として知られ、2018年9月に「レモンライス」を提供する「Lemon Rice TOKYO」をオープン。あ、だからレモンのメニューを監修したということなのか? そこのところを聞いてみた。

——Lemon Rice TOKYOの監修ということですが、なぜカレーでなくレモンが主役なんですか?

雄飛さん
雄飛さん
「こちらのお店は銀ブラ中の人が休憩で使うことが多いので、サクッと食べられるものにしたかったんです。それで、レモンライスはもう渋谷にあるから、レモンを使ったトーストが面白いんじゃないかなと思って。Lemon Rice TOKYOでのノウハウがあるから、レモンのことはかなりわかってるつもりですしね」
いろんな思いが詰まったトーストを、雄飛さんと一緒に食べてみる

——確かにトーストなら、ショッピング中に小腹が減った人にもいいですね。

雄飛さん
雄飛さん
「あとは、せっかく監修させてもらえるならここでしか食べられないものにしたくて。それで僕たちが監修させてもらい、食のプロであるフードコーディネーターの音仲紗良さんと協力して、何度も試作を繰り返して完成したのが『ハチミツレモントースト』と『マシュマロレモントースト』です」

——レモンだと夏の季節感にぴったりですね。

雄飛さん
雄飛さん
「そうですね。それに、僕自身は3年ほど前からレモンにハマっているんですが、瀬戸内レモンやレモネード、下町のレモンサワーなど、ここ1年くらいでレモンブームが来ているのを感じます」
無事に切れていざ実食
雄飛さん
雄飛さん
「自分で作っておいてなんですけど、やっぱりうまい(笑)」

——マシュマロトーストを初めて食べたんですが、見た目から味がなんとなく想像できるじゃないですか? で、想像通りの味の組み合わせではあるんですけど、想像以上においしいんです。ちょっと驚くぐらい。甘すぎないので男性でもペロリといけると思います。

雄飛さん
雄飛さん
「甘味や酸味のバランスにかなり気を使いましたからね。例えば、マシュマロのサイズを吟味したうえで、それでも甘くなり過ぎないよう半分に切って並べたりとか」
「マシュマロは粘度が高いので切りにくいのが難点ではあります(笑)」(雄飛さん)

一見シンプルな料理だが、完成までには何度も試行錯誤したという「マシュマロレモントースト」。「料理はバランスが大切」と語る雄飛さんによると、 ソースの辛味やライスの酸味が綿密に計算されたLemon Rice TOKYOの「レモンライス」と同じく、レモントーストも、レモンの酸味やマシュマロの甘味をどんなバランスにするかを苦心したという。

\「ハチミツレモントースト」もいただきます!/

輪切りのハチミツレモンがのっていて、見た目も爽やか

——こちらはクリームチーズの酸味とハチミツレモンの甘味がいい組み合わせ。これも味のバランスですね? クリームチーズの塩分でかなりさっぱり食べられます。あと食べ比べてわかったんですが、パンもちゃんとおいしい

雄飛さん
雄飛さん
「パンは僕の好きな、大手町にあるCAFE STUDIO BAKERYさんのものを使っています。おいしいですよね。また、厚めに使っているから、軽食なんだけれど満足感があると思いますよ」

レモントーストにも合う2種類の「レモネード」

さらに、今回Lemon Rice TOKYOが監修したメニューはトーストだけにとどまらない。レモンが主役なのは同じだが、ドリンクとして2種類のレモネードが登場した。

「銀座レモネード(左)」と「銀座ミントレモネード(右)」はともに580円
雄飛さん
雄飛さん
「『銀座レモネード』は国産無農薬レモンとてんさい糖を合わせたレモネードで、柑橘系の味わいが特徴です。『銀座ミントレモネード』は、ミントがたっぷり入っています」

——「銀座ミントレモネード」は炭酸なんですね。こっちの方がすっきりした味わいです。

高身長の雄飛さん(推定180cm)が飲むと小さく見えるが、実際はたっぷり入っている。ちなみに、カップのサイズは1種類のみ
Lemon Rice TOKYO監修のメニューが、雄飛さんの前に集結
雄飛さん
雄飛さん
「自画自賛ですが、レモントーストは思っていた以上においしいものができまして(笑)。Lemon Rice TOKYOのレモンライス共々、ぜひ食べてみていただきたいです」

取材メモ/連日売り切れのレモンライスとはまた異なるアプローチで生まれたレモントーストですが、こちらもヒットの予感がしました。ちなみに、筆者は「マシュマロレモントースト」がお気に入りです。

取材・文=井上良太(シーアール)、撮影=内田龍

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