クルム伊達公子さんプロデュース ドイツパン屋さんで優雅な朝を

2016/09/05

クルム伊達公子さんプロデュース ドイツパン屋さんで優雅な朝を

プロテニス選手のクルム伊達公子さんが監修する、ドイツパンとコーヒーのお店「FRAU KRUMM BREAD & COFFEE(フラウ クルム ブレッド アンド コーヒー)」が2016年8月4日、恵比寿にオープンした。え!? あの伊達さんがパン屋さん?

Yahoo!ライフマガジン編集部

Yahoo!ライフマガジン編集部

【ここがスゴイ】

1. 日本では珍しい対面式パン屋さん
2. おすすめドイツパンBEST3
3. 伊達さんオリジナルのスペシャリティコーヒー

ヨーロッパの朝のように
街にパン屋さんが溶け込む日常を

あのクルム伊達公子さんが一体なぜに“ドイツパン”!? そうか、旦那様は、ドイツのレーシングドライバー・ミハエルさんである。

しかし、なぜパンなのだろう?

点と線をつなぐべく、ライフマガジンレポーター城が、お店へと走った。

お店は朝7:30オープン。「朝から幸せなパンの香りに包まれる、優雅な女に私もなりたい!」(レポーター城)

日本では珍しい対面式パン屋さん

店内に入ると、香ばしい香りに包まれた。ズラリと並ぶキツネ色のドイツパンたち

どうしても気になる、クルム伊達公子さんがパン屋さんを開いた理由。それは、テニスプレイヤーとしてヨーロッパをはじめとした世界各国を巡るなかで、早朝からオープンしたパン屋さんが、人々の暮らしに当たり前のように溶け込んでいる光景に、どうしようもなく惹(ひ)かれたからだそう。

散歩がてらにパンを買い、コーヒーを当たり前のようにテイクアウトする。

「こんな優雅な時間が日本にもあったなら」

そんな思いから、旦那さまの故郷でもあるドイツパンとコーヒーのお店をプロデュースしたというわけだ。

出迎えてくれたのは、スタッフの高橋ジョアンさん。OH! びゅーてぃふぉーガール!
レポーター城
レポーター城
クルム伊達公子さんの思いが詰まったドイツパン屋さんなんですね! 対面販売なのも、まるでヨーロッパの街角のパン屋さんみたい。
ジョアンさん
ジョアンさん
お店の内装も伊達さんたってのこだわりで、ヨーロッパでは一般的な対面式にしました。お客さんとスタッフが向き合うことで、カウンター越しに何気ない会話が弾みますし、珍しいドイツパンについて、お客さんにご説明しやすいんですよ。
奥にはパン工房。毎朝焼きたてのパンがショーケースに並ぶ。対面式なので、パンについて気軽スタッフさんに尋ねることができる、会話が楽しいパン屋さん!

クルム伊達公子さんが日本にいるときは、よくお店に顔をだしてくれるのだとか。運がよければ、伊達さんとドイツパントークができるかも。

2.おすすめドイツパンBEST3

あまりなじみがないドイツパン。いったいどんなパン? ジョアンさんにオススメを聞いた。

【おすすめ第3位】
ドイツの定番! ブレッツェル & ラウゲンブレーチェン

ブレッツェルはドイツの定番。小麦粉とイーストを原料にし、独特の結び目が特徴だ。焼く前に独特のアルカリ溶液・ラウゲンに浸すことで、表面がパリっと小麦色に。

ブレッツェル(200円・写真前)と、ラウゲンブレーチェン(180円・写真奥)。後者はドイツのオーガニック100%小麦粉を使用したパンに、ブレッツェルと同じラウゲンを染み込ませている
レポーター城
レポーター城
どちらも、カリッとした歯ごたえですね。ブレッツェルは表面に振りかけた岩塩もよく合います。コーヒーが飲みたくなる味だわ〜。

【おすすめ第2位】
主食パンの貫禄! クルムブロート

顔よりも大きな巨大なパンは、ライ麦100%。緯度が高いドイツでは、一般的なパンに使われる小麦粉よりもライ麦栽培の方が盛ん。素朴な味のライ麦パンは、古くからドイツで主食として愛されてきた。

クルムブロート(1/4サイズ 400円・フルサイズ1500円)。薄切りにしてそのまま食べるもよし、ジャムやバターをのせるもよし、チーズやハムを挟むもよし。日本でいうところの、白米的存在だ
レポーター城
レポーター城
何もつけずに噛みしめても、ライ麦のほのかな甘さがふわっと広がりますね。白ご飯を噛めばかむほど甘いのと同じだ。主食パンたる、懐の深さを感じます。

【おすすめ第1位】
カリッ、サクッの2段構え!
ラウゲンクロワッサン

ただのクロワッサンと侮るなかれ。

第3位に登場したブレッツェルと同じく、香ばしい表面を生み出す「ラウゲン液」を染み込ませたクロワッサンなのだ。

キツネ色のラウゲンクロワッサン(300円)は、日本ではなかなかお目にかかれない逸品。ドイツ産のオーガニック小麦粉を使用しているので身体にもやさしい
レポーター城
レポーター城
ひと口目はカリッと香ばしいのに、中味はクロワッサンならではのサクサク軽い食感だなんて、いままで体験したことない!

【番外編】スイーツ
やさしい甘さ 伝統の菓子パン

まるでチーズケーキのようなビジュアルのようなドイツ伝統の菓子パン、シュトロイゼルクーヘン シナモン(180円)。ドイツのケーキ屋さんならどこにでも置いている人気ぶりだ。

自家製カスタードクリームと、バターで作ったザックリ食感の“そぼろ”、それにシナモンをのせてこんがり焼き上げた
レポーター城
レポーター城
まるでプリンみたいに甘い! ドイツのママが作ったホームメイドスイーツを彷彿(ほうふつ)とさせるやさしい甘さが、疲れた身体と心をいやしてくれる気がします。

3. 伊達さんオリジナルのスペシャリティコーヒー

パンと同じくらい、コーヒーが大好きだというクルム伊達公子さん。

世田谷のスペシャリティコーヒー専門店・堀口珈琲と、伊達さんがコラボレーションして作ったオリジナルのコーヒー豆「クルムブレンド」を使ったコーヒーは、パンと一緒にぜひ味わっておきたい。

アメリカから日本初上陸したばかりのコーヒーマシーン「Cartis」に、「クルムブレンド」の豆をセットするジョアンさん
蒸らしに約30秒、ドリップに約2分30秒。もっとも美味しいコーヒーができると言われる時間をプログラミング。まるでハンドドリップの味を再現したかのように、誰が淹(い)れてもおいしいコーヒーが飲める
「深めにローストされた、しっかりしたコクのある味わいをお楽しみください」(ジョアンさん)
「KRUMM DRIP COFFEE」(420円)のほか、「クルムスペシャル」をつかった「ICED CAFÉ AU LAIT」(470円)や、「ICED COFFEE」(420円)も人気
レポーター城
レポーター城
力強い味だけど、苦みやエグミが少ないので、コーヒーが苦手な人でも飲みやすいんじゃないかな! 朝、パンと一緒にいただきたいです。
「優雅なヨーロピアン・マダムになれたかしら〜?」

クルム伊達公子さんのこだわりがつまった焼きたてのドイツパンとコーヒーをいただき、朝からほっこり、HAPPYな気持ちに包まれたレポーター城。

早朝からひっきりなしにお客さんがやってくる人気ベーカリーストアで、スタッフさんと小粋な会話を交わしながら、とっておきの時間を過ごしてみては?

Yahoo!ロコFRAU KRUMM BREAD & COFFEE
住所
東京都渋谷区恵比寿1丁目16-20

地図を見る

アクセス
恵比寿駅[東口(正面エスカレータ方面)]から徒歩約5分
恵比寿駅[1]から徒歩約7分
広尾駅[2]から徒歩約11分
電話
03-6721-6822
営業時間
月~土 07:30~18:00
定休日
毎週日曜日
口コミ・写真など

※この施設の情報はYahoo!ロコから提供されています。

取材メモ/パンは幸せの香りがする。クルム伊達公子さんが見たであろう美しいヨーロッパの風景に思いをはせながらパンとコーヒーをいただけば、素敵な大人の女性に近付けた、気がします!

取材=mogShore 撮影=齋藤ジン

この記事を書いたライター情報

Yahoo!ライフマガジン編集部

Yahoo!ライフマガジン編集部

グルメ、おでかけ、イベントなど、ライフスタイルを豊かにする情報を編集部が厳選して紹介します。

SPECIAL

SERIES