名古屋・築100年の長屋で味わう老舗茶屋のシンプル抹茶かき氷

名古屋・築100年の長屋で味わう老舗茶屋のシンプル抹茶かき氷

2019/08/14

あま~いかき氷がちょっと苦手…という方にこそオススメしたい、名古屋市中村区にある「shizuku」のふわふわかき氷。老舗のお茶屋さんが手がける甘味処というだけあり、良質な抹茶やほうじ茶を使用。上品な香りが漂って、最後の1滴までサラサラッと爽やかにいただける絶品氷なんです。

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築100年の長屋をリノベしたおしゃれ空間

 

名古屋にある日本茶専門店「芳茗園(ほうめいえん)」は、80余年もの歴史がある老舗です。2016年には、甘味処「shizuku」が隣にオープンしました。

 

その「shizuku」がこちら。シンプルでクールな外観! コンクリートの壁に、金色の「氷」の文字が美しく映えています。ここは築100年の長屋。ちなみに以前はうどん屋さんだった場所です。

 

艶消し金色の千鳥もおしゃれ! 藍色の暖簾をくぐって店内に入ります。

 

店内は直線美を感じる静謐な空間。センターに大きなテーブルが1卓のみあり、必然的に相席となります。たまたま居合わせたお客さん同士、話が弾むことも。

色も香りもエクセレント! 宇治の抹茶による本格かき氷

 

織部焼きのような深い緑が美しい、抹茶のかき氷。丸いフォルムも愛らしくてたまりません。
濃さや甘さが異なる3種類があり、写真は「上薄茶氷」(864円)。石臼挽きの宇治産抹茶をぜいたくに使用しています。

 

氷は甘さをおさえた白蜜で仕上げ、後味がスッキリ。最後まで風味を存分に楽しめます。トッピングは6種類。モチモチの「とうふ白玉」(162円)は、氷の中に入れても硬くなりません。まろやかな「自家製ミルク」(162円)も甘さ控えめ。

そうそう、器にも食べやすい工夫が施されているので、来店してからのお楽しみに。

氷そのものもおいしい! ふわふわ感の秘密は?

 

かき氷に使う氷は透明度抜群。天然水をじっくりと凍らせることで純度の高い氷が完成。名古屋のお隣、春日井市にある氷屋「川久商店」から仕入れています。

 

薄くてふんわり。まるでカンナで削ったようです。このふわふわ感が生まれるのは、氷の温度を見極めているからこそ。同じ氷を使っても、温度によってまったく異なる仕上がりになるんだとか。途中、白蜜を4度はさみ、丸く仕上げていきます。

お茶以外のかき氷もラインナップ

 

抹茶、自家焙煎ほうじ茶、和紅茶といったお茶系氷以外では、写真の黒豆きな粉ミルク918円が人気。丹波産黒豆によるきな粉が風味豊かな一品です。ほか期間限定氷など種類豊富に揃います。

 

黒豆きな粉ミルク氷は、ほうじ茶みつ、またはあずきのトッピング付き。どちらも自家製です。

 

かき氷だけでなく、抹茶をはじめとするお茶メニューやあんみつなどの甘味も。テーブル上に釜が置かれているのは、インテリアのためだけでなく、お茶を淹れるためなんですね。

 

「しずくが落ちて、水面に波紋が広がっていくように、日本茶文化が広まってほしい」。そんな思いでつけられた「shizuku」という店名。かき氷をきっかけに、日本茶の魅力に触れてみませんか。

Text:石崎幸子
Photo:新井亮

●掲載の内容は2019年7月時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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名古屋で大人気のかき氷店として、メディアでも大注目の「あんどりゅ。」の2号店「BAR 2世古withあんどりゅ。」。ふわっふわの食感のかき氷を求め、遠方から足繁く通うファンも多いそうです。

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