夏を乗りきる!簡単ねばねば「オクラ入りスタミナうどん」レシピ

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コンビニ食材で簡単! 人気店シェフ直伝レシピ大集合

2019/08/15

夏を乗りきる!簡単ねばねば「オクラ入りスタミナうどん」レシピ

昭和39年に東京・高円寺に創業した、都内では老舗といえるさぬきうどん店「さぬきや」。独創的なメニューを生み出し続ける二代目店主の近藤康浩さんが教えてくれたのは、旬のネバネバ素材・オクラを使った冷やしぶっかけうどん。納豆やキムチも入ったスタミナのつく一品は、夏の救世主に!

Yahoo!ライフマガジン編集部

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めんつゆ要らずで簡単!

めんつゆ以外にも、調味料をたくみに組み合わせるだけで手軽においしく冷凍うどんを味わう方法があるんです。黒酢と醤油と胡麻油をうどんにからめるだけ! 「忙しいときにつくる僕の定番です。具材は好みですが、旬のオクラに、納豆、キムチ、おまけに豚しゃぶをのせればスタミナ満点です」と近藤さん。

私がつくります!

さぬきうどん店「さぬきや」の二代目として日々、腕をふるう。 テレビも多数出演。ミシュラン ビブグルマンを3年連続で獲得。 著書に『つゆから教えるおつまみレシピ』(ワニブックス)

オクラ入りスタミナうどんの材料はこちら

「コクのある黒酢がいい仕事をしてくれます」(近藤さん)

1人分 作業時間5分
冷凍うどん 1玉

・醤油 小さじ1強
・黒酢 小さじ1
・胡麻油 小さじ1
豚バラ肉(薄切り) 2~3枚
オクラ 2~3本
納豆 1パック
キムチ 70g

(1)材料を切る

「オクラは生のまま使います。口あたりがよくなるよう薄切りに」(近藤さん)

オクラは薄切りにする。

(2)うどんをゆでる

「うどんが生ぬるいとおいしさ半減。ゆでたら、氷水でしっかり冷やしましょう」(近藤さん)

鍋に湯を沸かし、冷凍うどんを凍ったまま入れ、袋の表示時間どおりに火を通す。氷水で冷やし、水気をしっかりきる。

(3)豚バラ肉をゆでる

「うどん同様、豚肉もゆでたらしっかり氷水で冷やしましょう。お湯も氷水もうどんを調理したときのものを使いまわします」(近藤さん)

うどんをゆでた湯で豚バラ肉をゆでる。中までしっかり火が通ったら、氷水で冷やし、水気をきる。

(4)うどんに下味をつける

「うどんに下味をつけることで奥行きのある味に仕上がります」(近藤さん)

ボウルにうどん、醤油、黒酢、胡麻油を入れて混ぜる。器にうどんを盛る。

(5)具材をのせる

「豚肉にも軽く下味をつけることで重層的な味わいに。オクラは少しよけておき、仕上げにトッピングすると見栄えよく仕上げがります」(近藤さん)

空になった(4)のボウルに、ひと口大に切った豚バラ肉、醤油少々(分量外)を入れて混ぜ、うどんにのせる。続けて、同じボウルに、納豆、キムチ、オクラ、醤油と胡麻油を各少々(分量外)加えてよく混ぜる。豚肉の上にのせて完成。

完成

「ラー油や黒七味をかけると味がしまって一層おいしく味わえます」(近藤さん)

近藤康浩さんのお店「さぬきや」

JR高円寺駅から徒歩6分。店は環七通りに面しているが、店内はゆったりした寛ぎの空間。カウンター席と、テーブル席、小上がりの個室もある。(写真/店提供)
コース料理は3900円(税込)~。アラカルトもあり。四季折々の素材を駆使した肴も豊富。(写真/店提供)

創業は昭和39年。さぬきうどん一筋の先代の技を受け継いだ二代目・近藤さんは、伝統的な技を駆使しつつ、独創的なメニューを次から次へと生み出し続ける職人である。トリュフを使った出汁豆腐やフォアグラの茶わん蒸しなど独創的な肴も揃い、目と舌を楽しませてくれる。

うどんは、季節限定メニューが豊富で、夏なら「トマトと米沢牛の辛味うどん」や「冷やしカレーうどん」が登場。研究熱心な近藤さん、特許取得した独自製法の全粒粉小麦粉を配合したうどんも編み出し、牛タタキや舞茸などさまざまな具材と合わせて提供している。唎酒師でもある近藤さんのセレクトした日本酒も豊富。「うどんだけでも、呑んでつまんでうどんで〆めても。のんびりとお楽しみください」(近藤さん)

取材メモ/黒酢×胡麻油×醤油。この組み合わせ、サイコーです! やわらかな酸味があってコクがあって。ちょっと濃いめに味つけしたらうどんだけでもイケる。お酒の〆めにもよさそう。めんつゆじゃなくても、うどんは手軽においしく楽しめるんです!

取材・文=安井洋子/ムービー撮影・編集=福田栄美子/ムービー編集=福田百花

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Yahoo!ライフマガジン編集部

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