“暮らすように旅する”琵琶湖のそばのおしゃれ町家ホテルで体感

“暮らすように旅する”琵琶湖のそばのおしゃれ町家ホテルで体感

2019/08/14

JR琵琶湖線の滋賀県・大津駅。江戸時代、東京の日本橋から京都の三条大橋をつなぐ街道には53の宿場町があり、その最後の宿場があるのがJR大津駅周辺。駅近くに点在する7つの古い町家をリノベーションした美しい宿「ホテル講 大津百町」で“暮らすように旅する”を体感しました。

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町家7棟のうち、受付のある「近江屋」棟でチェックイン

 

「ホテル講 大津百町」は、7つの町家からなっています。全棟スイートの一棟貸しタイプ5棟と受付、ラウンジを兼ねた部屋貸しタイプの2棟。宿場町の風情が残る石畳の道を歩いて、まずは受付兼ホテル棟の「近江屋」へ。

 

「近江屋」では、お出迎えのスタッフが、宿のシステムを丁寧に説明してくれます。今回宿泊するのは一棟貸しの「丸屋」。1〜5名で宿泊できます。 「丸屋」のほかにも、元茶屋の大きな古民家に5つの部屋をもつ「茶屋」などがあり、7棟それぞれ、立地、部屋の間取り、内装が異なっています。どの部屋で泊まるかを選ぶのも楽しいですよ。

 

「近江屋」と「茶屋」1階には数種類のお茶や地酒、焼き菓子が用意されています。こちら、チェックイン時だけではなく、滞在中の8時30分~21時30分の間は、いつでも自由にいただけるそう。

インテリアや間取りのヒントもいっぱい!一棟貸しの宿

 

チェックインが終わったら、宿泊する「丸屋」へ。格子戸がおしゃれな雰囲気。鍵を持たず、暗証番号で開けるスタイルなので、友だちと別行動しても安心です。

 

玄関を入ると、まずその広さに驚き!坪庭の明かりが奥へと視線を誘い、目の前の透かし階段が2階の部屋への想像をかきたててくれます。一棟貸しなので、他人の目を気にすることなく、気兼ねなくのんびりできそう。

 

玄関横にはコンパクトで使いやすそうなキッチン。食材を持ち込んで料理できるように、調理器具や食器もひととおり揃っています!ダイニングの上は開放感のある吹き抜け。

 

カウンターには、滋賀県守山市にある「米安珈琲焙煎所」のコーヒー豆が用意されていて、自分で豆を挽いて淹れる、贅沢な時間を過ごせます。

 

坪庭の隣のリビングスペースにあるアートなソファーは、北欧家具の巨匠「フィン・ユール」のベーカーソファ。足元のキリムと呼ばれるラグも心地よく、裸足でくつろぎたくなります。

 
 

2階は和室と、ベッドが並ぶ寝室の2部屋。パジャマとともに靴下も用意されていて、冷え性女子にはうれしい心配りです。適度な硬さとほどよいクッション性のある布団は「IWATA」のキャメル敷きパッド。寝心地抜群で朝までぐっすり!

 

そして、ホテル内のタオルはすべて「自遊人」のオーガニック・コットン。肌触りもやさしく、使い心地抜群。アメニティ類は、ただ高価なだけではなく、上質さと価格のバランスがちょうどよく、生活に取り入れることで暮らしがワンランクアップしそうなアイテムが選ばれています。

宿場町の名残をとどめる商店街でお買い物

 

宿は、路面電車が走るのどかな商店街沿いに位置しています。商店街をぶらりと散歩すると、街の人々の生活に溶け込んだ、昔なからのお店を発見できます。

 

こちらは創業嘉永三年(1850年)の漬物店「八百與(やおよ)」。大津の特産品、長等漬と千枚漬けは、宮内庁御用達の逸品。

 

漬物店「八百與」の店頭には、季節の野菜を使ったお漬物がずらりと並んでいます。その種類の多さ、値段の安さにもびっくり。ほかにも川魚専門店「タニムメ水産」など、おいしいものやおみやげ探しをするのにおすすめの商店街です。

少し遅めの朝食をいただいてチェックアウト

朝食2500円(5日前までに要予約)

朝食は、受付をした「近江屋」で、地元の幸がたっぷり詰まった二段重の豪華な朝食。なかには「比叡ゆば本舗」のさしみ湯葉や、漬物店「八百與」の長等漬と赤こんにゃく、川魚専門店「タニムメ水産」のえび豆など、地元のおいしいものが勢揃い。シメは「タニムメ水産」のうなぎ茶漬けで。

 

朝食の時間は選べますが8時以降と少し遅めなので、早起きしたときは、朝食前に琵琶湖へのお散歩もおすすめです。 チェックアウトは11時。チェックアウト時は、受付への立ち寄り不要なので、普段家を出るように、くつろいだ気分そのまま宿を後にできます。 “暮らすように旅する”、居心地のいい旅を体感できる「ホテル講 大津百町」。女子旅のほか、彼氏や家族との夏休み旅行にいかがですか。

text:小西尋子

●掲載の内容は2019年8月時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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