小松島の漁師が届ける一級品! ハモとシラスを心ゆくまで味わう

2019/08/26

小松島の漁師が届ける一級品! ハモとシラスを心ゆくまで味わう

徳島県東沿岸に位置する港町・小松島市は漁獲量が全国でトップクラスを誇ります。全国的に有名なのが「ハモ」と「シラス」。そんなハモとシラスを全国へ届ける『小松島漁協』と『和田島漁協』の漁師さんの奮闘ぶりと、ハモとシラスが味わえる小松島市で人気のグルメスポットをご紹介いたします!

あわわ

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漁港の漁師さんにプチインタビュー

「小松島のハモはとにかく魚体がキレイなんですよ」

小松島漁港

紀伊水道の和歌山と対面する小松島漁港。良いハモが獲れるシーズンは、6月から10月です。夜行性のハモの行動にあわせて、小松島市元根井漁港の漁師たちは夕方5時に出港。深夜3時まで夕食を船の上でとりながら約4~5回底引き網を入れます。

小松島漁業協同組合 青年部 部長 住村陽昌さん

25歳で父の船に乗り、現在は弟さんと操業している住村洋昌さん(38歳)もそんな元根井の漁師の1人。「小松島のハモは傷が少なく魚体がキレイなのが特徴ですね」と住村さん。網からすぐ船の生け簀に自動的にハモが入っていくシステムを導入したり、生け簀の中でハモ同士が噛みあって傷がつかないかのチェックもするのです。こうした漁師の努力に支えられて鮮度抜群なハモが小松島には水揚げされます。

「和田島の味を多くの人に届けたい」

「バッチ網」を使っての伝統的な漁法

小松島市の『和田島漁業協同組合』では、主にシラスやワカメなどが主流。なかでも良質のシラスは[和田島ちりめん]としてブランド化し、そのちりめん文化を広げるためのPR活動も行っています。「バッチ網」というモモヒキに似た網を、二隻の船で曳く伝統的な漁法で漁獲しています。約300名の組合員により構成される和田島漁協には、家族を中心に漁業を営む漁家が多く、若い漁師も多いそう。

和田島漁業協同組合 漁師 藤崎健太さん

20代の若手漁師・藤崎さんもその1人で、漁には家族で6時に出航し、1日3~4回水揚げをしています。

和田島漁協組合には、『ちりめんのお店』が併設
良質で新鮮なちりめんが通常よりもお得に購入できる

水揚げされたその日に釜揚げして、乾燥させ製品化させているので、鮮度も良くて美味しいですよ。シラスは、小さなエビや魚などの混ざり物が少なくて良質で、毎年のように買い求めるリピーターもたくさんいるそうです。

フードコートでハモとシラスをお手頃価格で!

『みなと食堂』

みはらしの丘 あいさい広場内にあるフードコート

ハモとシラスを手軽においしさを知ってもらいたいと『小松島漁協』と『和田島漁協』、さらに『東とくしま農協』が一丸となって、みはらしの丘 あいさい広場内に『小松島みなと食堂』がオープン。漁協と農協がタッグを組むという珍しい連携により、地産地消をテーマに小松島産の“農畜海産物”を使用した料理の提供。小松島名産の新鮮なハモとしらすが1箇所で味わえます。

はも天丼864円

短時間で揚げることでふっくらと仕上げたハモの天ぷらは、オーダーを受けてから揚げるのでアツアツ。オリジナルのちょっと甘めのタレとも好相性な[はも天丼]は年配の方に人気です。

しらす丼756円

その日水揚げされたシラスのみを使った[しらす丼]は、スダチを絞ってそのまま召しあがれ。口の中に磯の香りがふわーっと広がりますよ。漁協協力で新鮮な海産物が低価格でいただけるとあって食べないともったいない! ちなみに、ハモの時期は7月頃、シラスはほぼ1年中いただけるそうですよ。

みはらしの丘 あいさい広場

同施設は産直市やベーカリー、農園、アグリカルチャーセンターなどの施設も充実。駐車場も広々完備しているので、小松島を味わいに足を運んでみて。

ハモの醍醐味をコース料理で味わい尽くす!

『和食家てんすい』ハモコース

ハモのフルコースならこちらで

全国有数の水揚げを誇る小松島の鱧料理が自慢のお店『和食家てんすい』。ハモを、ハモ南蛮漬け、ハモ湯引き、ハモ天婦羅、ハモチリ鍋と存分に堪能することができるコースが楽しめます。

小松島のハモ鍋コース5,000円(要予約)

ハモのことを知り尽くした産地の料理人だからこそ生み出せる千差万別な鱧料理の数々。ハモのランチもあります。その違いをぜひ自分の舌で味わってみてください。

新鮮なハモやシラスをいただくなら、ぜひ小松島市へ! 市役所そばの『JF小松島魚市場』では、一般客が気軽に利用できる魚市場があり、午前8時からスタートするセリで落とされた魚を安く購入できます。

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徳島県内、所狭しと編集者が走り回って、お役立ち徳島ディープネタを毎日配信中のブログメディア『アワログ』を運営する地域密着ローカルメディア集団「あわわ」。 月刊フリーマガジン『あわわfree』、月刊タウンマガジン『Geen』、徳島ママの子育て情報誌『ワイヤーママ』も発行しています。

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