岐阜の食材にこだわった日本一の朝ごはんもビュッフェスタイルで

岐阜の食材にこだわった日本一の朝ごはんもビュッフェスタイルで

2019/09/25

長良川鵜飼で知られる日本遺産「『信長公のおもてなし』が息づく戦国城下町・岐阜」としても脚光を浴びる岐阜城下。都ホテル 岐阜長良川 コンチネンタルレストラン フィレンツェは、こうした街の人気を反映して、連日国内外から多くの観光客を集めている。

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洋食をメーンとしたビュッフェが好評

そのホテル1階、ガラス越しに庭園を臨む心地よい空間で食事が楽しめるのがコンチネンタルレストラン フィレンツェ。彩光の良い店内でいただく洋食をメーンとしたビュッフェが好評を得ている。おもてなしの精神が行き届いた空間でゆったり食事を楽しめる時間がなによりの魅力だ。

フィレンツェは1995年7月、前身の岐阜ルネッサンスホテル創業と同時に開業。その後、ホテルは岐阜都ホテル(2006年)、都ホテル 岐阜長良川(2019年)と名前を変えたが、レストランはビュッフェスタイルを貫き、客の嗜好に応えてきた。今も季節ごとにフェアを開催し、チェーンホテルで実施する北海道フェアなどに参加して健啖家をうならせている。

岐阜の名山「金華山」の眺めも楽しめる開放感あふれる店内

現在、竹中康裕シェフが厨房を預かる。2000年に入社して以来、敏腕を振るってきた。「好きなものを好きなだけ召し上がっていただけるカジュアル感。好みのソースで自分流にアレンジしていただける自由さ」。ビュッフェの長所をこう分析し、季節ごとに食材(地元産など)を変えながら、洋食をメーンとした料理をビュッフェ形式で提供してきた。現在は朝食、ランチ、ディナー(約40種類)で展開している。

フィレンツェ 竹中康裕シェフ

昨年その朝食が注目を集めた。楽天トラベルが地域の食文化を掘り起こそうと毎年開催する朝ごはんの料理コンテスト「楽天トラベル 朝ごはんフェスティバル2018」で、フィレンツェの「あゆ雑炊~香ばしい鮎チップを添えて~」「奥美濃古地鶏の朴葉味噌焼き」が日本一に輝いた。地元食材にこだわった風味あふれる逸品で、“朝食らしさ”が高く評価された。

「朝ごはんフェスティバル」出品メニューも並ぶ朝食ビュッフェ

東京五輪に向け用意周到

今後について、竹中シェフは「地元食材を積極的に活用してメニュー開発にあたる」とし、「『朝ごはんフェスティバル』での栄誉に恥じないよう、地元のお客さまだけでなく外国人観光客の期待にも応えたい」と襟を正す。そして、「朝ごはんフェスティバル」連覇に力を注ぐ構えだ。

来年、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催でインバウンド需要が一気に高まることが予測されるが、フィレンツェではイスラム教徒向けのハラールメニューも提供していることから、竹中シェフは用意周到にして、常に世界へ目を向けている。

インバウンド需要に応えてオリーブオイルを提供
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