公園で本気で鬼ごっこを楽しむ 「オニゴッター」とは?

2016/09/16

公園で本気で鬼ごっこを楽しむ 「オニゴッター」とは?

子供のころの懐かしい記憶がよみがえる「鬼ごっこ」。最近、公園で遊ぶ大人が増えていることをご存知だろうか。子供から大人まで楽しめる「鬼ごっこ」には、世界中で数千種のルールや遊び方があり、日本でも最近はリーグ戦が開催されるなど、なんともアツい遊びとなっている。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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大人が鬼ごっこ?
「オニゴッター」とは!?

鬼ごっこのルールは相手の背中をタッチしたら勝ち。とてもシンプル。この解説がないと、大の大人2人がただジャレ合っているだけに見えるが、実際にやってみると白熱すること間違いなし!

休日に運動をする、いわゆる健康志向の人が増えている昨今、なんと休日に鬼ごっこをしている大人たちを公園で発見した。彼らは「東京鬼ごっこクラブ(東京OC)」のメンバーで、なんでも休みの日に東京都内の公園で鬼ごっこを楽しんでいるんだそう。正直、公園で思いっきり笑いながら楽しむ大人たちは浮いているようでもあり、とても楽しげで混ざりたい気持ちもあり、半信半疑でオニゴッター(=鬼ごっこをする人)直撃してみた。

左から「東京鬼ごっこサークル」の中島智さん、羽崎貴雄さん、平峯佑志さん(代表)。ちなみにこのポーズは「オニゴッター」の証なんだそう
まずは2人でできる鬼ごっこ「背中タッチ鬼ごっこ」から。パッと見、ストレッチをしているように見えるが、この鬼ごっこは最小スペースでできるとあって準備運動にもなるそう
続いては「バナナ鬼ごっこ」。いわゆる「氷鬼」のようなもの。このポーズは鬼にタッチされたときの〝バナナ”ポーズであって、決してヨガをしているわけではない
バナナにされた人は、他の人が皮をむいてくれるまで動けない。これは、まさにバナナが救助されている瞬間の様子
バナナ救出中に、このように鬼にタッチされてしまうとその人もバナナになってしまう
続いては「スポーツ鬼ごっこ」。これは鬼ごっこのリーグ戦となっている競技。チーム2つに分かれ、時間内に敵の宝(写真では、オレンジの台(宝の台)上のブルーの筒(トレジャー)を取った方が勝ちだ
両手で敵からタッチされたら、自陣エリアに戻って再スタートする。ちなみに鬼ごっこ協会の定めているルールは、1チーム7人制(10~12人)で5分×2(ハーフタイム2分)
宝を取られるととても悔しい、なんともシンプルな競技だ

リーグ戦にも出場経験がある「東京鬼ごっこクラブ(東京OC)」

鬼ごっこ協会の開発した「スポーツ鬼ごっこ」という競技を中心に、数々の鬼ごっこを社会人や学生で楽しもうと14年に発足したサークルで、現在は20名程のメンバーで楽しんでいるんだそう。

過去の輝かしい成績についてたずねると、関東で出場チーム4チーム中、3位。ちなみにスポーツ鬼ごっこの公式リーグは「ONIリーグ」という名称なんだとか。とにかく勝敗よりも、「とにかく楽しいし、日々のストレス発散です!」と笑顔で話してくれた代表・平峯さん。なんと言っても、スポーツが苦手な人でも気軽に楽しめると言うのがいいのだろう。公園で大の大人が笑顔で走り回る、なんとも最高な光景だと思えた。

東京鬼ごっこサークル
https://www.facebook.com/tokyo.onigokko/about/?entry_point=page_nav_about_item&tab=page_info

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。


取材メモ/初期投資も必要ない割に、実はしっかり運動量がある「鬼ごっこ」。しっかり遊べば、かなりすっきりすること間違いなし。日々の運動不足も楽しく解消できるサークル活動かもしれない。

撮影=齋藤ジン、取材=越智龍二、文=栗山春香

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