最強のインスタ映えスポット! 死ぬまでに絶対行きたい百合ヶ浜

2019/09/15

最強のインスタ映えスポット! 死ぬまでに絶対行きたい百合ヶ浜

インスタ映えスポットとして人気沸騰中の与論島(鹿児島県)の百合ヶ浜を紹介します。百合ヶ浜は、一定の条件下で現れる幻の白い砂浜のこと。与論島に来たら「ここだけは絶対に行くべし!」といわれている絶景スポットです。

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百合ヶ浜(与論島)へのアクセス方法

与論島からは、近隣にある島々がよく見える

まず、与論島へのアクセス方法を紹介しましょう。島への渡航ですから、移動手段は飛行機とフェリーだけになります。与論島は鹿児島県に属しますが、沖縄県の方が近いです。すぐそこに沖縄県が見えます。

【飛行機】
鹿児島空港から約1時間40分、奄美大島空港から約45分、那覇空港から約30分。毎日1便ずつ運航されています(夏やヨロンマラソンの時期は増便されます)。

【フェリー】
鹿児島新港から約20時間、那覇港から約4時間~約4時間50分。毎日1便ずつ運航されています。

与論島が誇る「ヨロンブルー」に囲まれた百合ヶ浜

夏は、百合ヶ浜のほうが与論島自体より人口密度が高くなる

百合ヶ浜は、与論島の東側、大金久海岸から約1.5kmの沖合いに、ぽっかり浮かぶ真っ白な浜です。例年、3月頃から10月頃にかけて中潮から大潮の干潮時だけ姿を現します。

ひと月に数回、それも1日に数時間しか現れないので幻の浜ともいわれます。このあたりの海の色は、「ヨロンブルー」と呼ばれています。砂浜が真っ白なのと、太陽の光で生まれる奇跡の青色です。

百合ヶ浜の出現スケジュールは、ヨロン島観光協会の公式サイトをチェックしましょう。出現する時間やグラスボートでのアクセス方法などが紹介されています。

百合ヶ浜(与論島)から見た「ヨロンブルー」

浜が出現していなくても、こんなにキレイで感動的

百合ヶ浜に行くのに、最もオーソドックスなのはグラスボートに乗っていく方法です。船底が透けたボートに乗って、海のなかをのぞきながら百合ヶ浜へ行くことができます。

グラスボートは、大金久海岸やシーマンズビーチ、皆田海岸から乗ることができます。海岸に直接行って、船長にお願いすると乗ることができます。

途中、船長が魚がたくさんいる場所に連れて行ってくれたり、ウミガメを見つけたら教えてくれたりと、百合ヶ浜以外の絶景スポットなども案内してくれます。運がよければ、「タロウさん」という昔からいる大きなウミガメに出合えるかも。

最近は、水上スキーでの上陸も見かけるようになりました。ほかにも、SUPやカヌーを使って自力で上陸することもできます。

夏・秋休みなどのハイシーズンには、予約をしていくと安心です。送迎もしてもらえる場合もあります。上陸後、1時間くらい百合ヶ浜で遊んでから、また迎えが来てくれるというシステムです。

当たり前ですが、百合ヶ浜には荷物を置くところはありません。貴重品などはなるべく少なくして、遊びに行きましょう。水分補給のため、水などを持参したいところです。日陰もないので、日焼け対策を忘れずに。

百合ヶ浜(与論島)のおみやげとして人気の星砂ビン

年齢の数だけ見つけると幸せになれるといわれている

百合ヶ浜には、すてきな言い伝えがあります。それは、百合ヶ浜で年齢の数だけ星砂を拾うと幸せになれるというもの。

星砂というのは、じつは砂ではありません。

星の形の粒子からなる砂状の海洋性堆積物、あるいはその成因となった生物のことです。具体的には、有孔虫のバキュロジプシナという生物が死んで残した石灰質の殻です。

ほかに、太陽の砂というものもあり、こちらはカルカリナという生物の殻です。丸いのは、マーギノポラという、それぞれ違う生物の殻なのです。

死後、いったんは海底にたまり、その後、浜に打ち上げられて、さらさらに乾燥し、星砂などになります。

星砂になる有孔虫は、与論島以外にも沖縄のような温暖な地域の海に生息するようです。しかし、ハワイにはいないのだとか。

星砂は、炭酸カルシウムからできていて、サンゴとともに珊瑚礁の炭素循環において重要な役割を果たしています。星砂が見られる環境は、自然の多く残るきれいな海だともいえます。

ラムネみたいな「ヨロンブルー」

海水がラムネのようにキレイな色で

百合ヶ浜は、与論島に来れば必ず見られるものではありません。風や波などの気象条件によって、大きさや場所が変わったり、ふたつに分裂したりすることもあります。出現するはずなのに、出ないこともあります。

一度姿を消したとしても、次に大きな台風が来たら、また姿を現したりと、自然の奇跡によって現れる白浜なのです。

以下は、2019年9月以降の百合ヶ浜の出現スケジュールです。1月~2月、および11月~12月は、出現しません。

●2019年出現スケジュール
・9月 1日~4日、25日~30日
・10月 1日~2日、24日~29日

●2020年出現スケジュール
・3月 10日~14日
・4月 7日~13日、23日~28日
・5月 5日~12日、22日~28日
・6月 3日~10日、20日~27日
・7月 1日~9日、19日~26日、30日~31日
・8月 1日~7日、17日~23日、28日~31日
・9月 1日~3日、15日~20日
・10月 14日~18日

百合ヶ浜が出現しないときも、グラスボートに乗って連れて行ってもらうことはできます。足が海につかってしまいますが、海岸から離れた場所に上陸(?)することもできます。

百合ヶ浜と違って、「ヨロンブルー」は変わらずそこにありますので、それを見るだけでも与論島に来た意味があります。ウミガメとの遭遇率も高いです。

百合ヶ浜出現期間は、観光客が増えますので人口密度はとても高くなります。それこそ、与論島自体より高いのではないでしょうか。あえて、人の少ない時期に、百合ヶ浜に行くのもツウの旅の仕方です。

いかがでしたか。インスタ映えスポットとして人気沸騰中の与論島(鹿児島県)の百合ヶ浜を紹介しました。絶景の「ヨロンブルー」を観に、与論島を旅してみませんか。

はなアンニャー

はなアンニャー

地球の歩き方 与論島Web特派員

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