【癒しの空間】通いたくなる!青森の古民家カフェ3選

【癒しの空間】通いたくなる!青森の古民家カフェ3選

2019/09/21

どこか懐かしく、自然と癒されると人気の「古民家カフェ」。青森県にもいくつかありますので、今回は3つご紹介します。

まるごと青森

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高岡の森 古民家カフェ 山の子(弘前市)

日本家屋を感じさせる外観

まずは、青森県弘前市高照神社近くに、平成30年11月1日にOPENした『高岡の森 古民家カフェ 山の子』。
店主の高木さんにお話を伺いしました。築80年の自宅の修繕が必要になった時、近くに博物館(高岡の森弘前藩歴史館)ができることを知り、「どうせ改築するなら、博物館のお客様に休んでもらえるカフェに改築したら」という旦那様のひょんな一言から、地域と旅人をつなぐ古民家カフェの営業を家族で目指すことになったそう。

開業まではいろいろとご苦労もあったとのことですが、クラウドファンディングなどを活用し、多くの方々の助けを得ながら、無事OPEN。平日でもたくさんのお客様でにぎわう憩いの場所になりました。

昔ながらの和室はやっぱり落ち着きます
改装前からある囲炉裏

現在の建築基準では使うことが出来ないけれど、囲炉裏を囲んで食べる団らんを楽しんでもらいたいと囲炉裡を残したそう。

「嫁いできたときは、本当にボロ家だった。50~60年全然手をかけていない半分お化け屋敷だったこの家が、今、皆さんに喜んでもらえる空間になったのがうれしい。お客様には、まったりゆっくり過ごしてもらいたい。」と高木さんは笑顔で語ります。

山の子けの汁御膳 1,280円(税込)

こちらで提供されているのは、季節の県産野菜を取り入れ、発酵食品を活用し、無添加とだし汁にこだわったお食事。今回は、「山の子けの汁御膳」をいただきました。

この「けの汁(青森県の主に津軽地方の郷土料理)」は、普通の「けの汁」とは一味違うものを提供したい!との想いから、具材を丁寧にこれでもかと細かく刻まれています。細かく切ることで野菜からのだしが出やすくなるんだそう。
具材はフードプロセッサーではなく包丁で細かく刻んでおり、手間暇かかってます。

季節毎にメインや副菜を変えているそうで、今回のは夏バージョン。
心も体もリセットされるような気持ちになる場所、季節が変わる度に伺いたいです。

あさむし古民家カフェapricot(青森市)

歴史を感じる外観

続いては、青森市浅虫に、平成30年6月16日にOPENした『あさむし古民家カフェapricot』

玄関を入ると広がる景色、赤絨毯が印象的

浅虫で生まれ育った店主の成田さん。「温泉地として栄えていた元気な浅虫を取り戻したい。昔みたいににぎやかになる一つのきっかけになれば。」との想いから浅虫にカフェをOPEN。

ここは以前、『あんず』という名前の地元では有名な旅館でした。『apricot』という店名もそこから命名。

物件探しの時、たまたま空いていたこの築100年ほどの建物を見て、「古いものと新しいものが合わさればいいものになる。」と思ったそうです。

旅館の面影が残る店内
落ち着いた照明。照明が居心地の良い空間にしてくれます

「元々古いインテリアが好きで、将来お店をやりたいと思って以前から少しずつ集めていた。」という家具と店内の雰囲気は見事にマッチ。
旅館の心地よさをそのまま残すように、改修は最小限にとどめたそうです。

ドライカレー 900円(税込)、レモンクリームソーダ 450円(税込)

母娘の親子で来ても楽しんでもらえるようにと考えられた「ナポリタン」や「メロンクリームソーダ」などのなつかしいメニューに惹かれながら、今回いただいたのは、ドライカレー 900円(税込)。
浅虫温泉の名所「温泉たまご場」で作られた温泉たまごが乗っていると聞いて、思わず注文。

温泉卵とカレーの相性は抜群
なつかしさと優しさに浸りながらの心地いいお食事です。

カフェミルマウンテン(十和田市)

シックな外観

最後は、十和田市の商店街に、平成22年8月28日にOPENした『カフェミルマウンテン』。

店主の河村さんは青森県八戸市出身。以前、弘前市と八戸市で雑貨屋を営まれていました。カフェをやろうと、小さいころからよく遊んでいて親しみのあった奥入瀬渓流近くでお店を探していたところ、知人からのアドバイスを受け、ここ十和田市の街ナカにお店を構えることに。「せっかく美術館などに観光で来ても、お昼に食事できる場所が少ないな」と思ったのがキッカケ。

とっても明るくて開放的な店内

大正3年に建てられた「お化け屋敷みたいだった」という古民家を、すべて自分たちの手で改修したそうです。
むき出しの天井の梁や柱、中央にある階段がいい味を出しています!大正時代の建物なので釘が使われておらず、揺れにも強いんだとか。平成30年10月に全面改装するなど、どんどん進化を続けています。

奥は雑貨スペースになっていて洋服も販売されています

元雑貨店を営んでいた店主ならではのセンスが光ります。

ホットサンド 500円(税別)、ジンジャーミルク 450円(税別)

1階も十分居心地がよかったのですが、せっかくなので2階に上がり、外が見える特等席でホットサンドとジンジャーミルクをいただきます。

特別な感じがする2階席

窓から見える景色を眺めながら、ゆっくりとした時間が流れる店内でいただく食事は、一段とおいしい。あちらこちらに使われている木々のぬくもりがそう感じさせるのでしょうか。

県外のお客様も多くいらっしゃるらしく、リピーターも多いとのこと。「また来てね!」と優しく言ってくださった河村さん。わたしももれなく虜になってしまいました。

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