【大阪観光】人気ランキング上位じゃないけど訪れるべき穴場3選

【大阪観光】人気ランキング上位じゃないけど訪れるべき穴場3選

2019/10/08

宿泊予約サイト「一休.com」に掲載されている大阪の観光名所トップ30のなかから、人気ランキング15位以下だけど、押さえておくべき3スポットをピックアップ。地元の魅力を知り尽くす大阪在住アーティストが厳選した穴場スポットをご紹介します!

Yahoo!ライフマガジン編集部

Yahoo!ライフマガジン編集部

大阪観光どこが正解? 訪れないともったいないスポットはココ

今回参考にしたのは、宿泊予約サイト「一休.com」の大阪観光スポットランキング。ランキングはYahoo! JAPANでの検索数をもとに算出

秋の行楽シーズン到来で、これから旅行で来阪される方も多いハズ。大阪には有名観光スポットが多数ありますが、「一休.com」に掲載されている大阪観光スポットランキングがこちら。

ランキングはYahoo! JAPANの検索窓から「大阪 観光」と検索しても見られますよ

おお〜、さすがは大阪! ワールドクラスのエンターテインメント「USJ」や日本一の超高層ビル「あべのハルカス」など、名だたる観光スポットがランクインしています。

タカ・タカアキさん
タカ・タカアキさん
「ちょっと待った! 惜しくもランキング上位には入らなかったギンギンの穴場スポットがあるんですよ! 大人気スポットにちょい足しして、オリジナル旅に仕立てません?」

\案内人はこの男だーーーー!/
大阪の至宝と呼ばれる在阪アーティスト「赤犬」フロントマン

「エンターテインメントの卸問屋」の看板を掲げる赤犬。センターに鎮座するのがバンドのフロントマン、タカ・タカアキ! 音楽活動だけでなく、ライター・インタビュアーとしても活躍中(写真:古賀亮平)
タカ・タカアキ

タカ・タカアキ

赤犬メインボーカル

突如カットインしてきたのは、大阪の名物バンド「赤犬」のメインボーカルを担当しているタカ・タカアキ氏。「一休.com」掲載の大阪観光スポットランキング15位以下だが、訪れないともったいない穴場スポットを選んでくれました。

ステージでは圧巻のパフォーマンスを披露。近年では2018年のNHK紅白歌合戦にも出演した「純烈」との対バンライブを大成功させるなど、常に話題に事欠かきません(写真:古賀亮平)
タカ・タカアキさん
タカ・タカアキさん
「大阪観光となるといつも同じ場所に行ってしまうのよね~というあなた! 今回ご紹介するスポットはちょっと足を伸ばして行くところもありますが、地元の人間だからこそ魅力を知り得る個性的なスポットばかり。いつもの大阪観光とはまったく違った土産話を持って帰ることができますよ!」

1.大阪府立大型児童館 ビッグバン

ごちゃ混ぜ感にワクワクが止まらない! ストーリー性のある非日常空間が体験可能

エンタープライズ号を彷彿(ほうふつ)とさせる宇宙船のような外観に、思わず「コレが児童館?」

最初に訪れたのは、ランキング29位の「大阪府立大型児童館 ビッグバン」。泉北高速鉄道「泉ヶ丘駅」から降りてすぐのアクセスですが、大阪市内からは少々遠くて、観光には縁遠いような……

タカ・タカアキさん
タカ・タカアキさん
「何をおっしゃいますか! ここは『銀河鉄道999』でおなじみの松本零士さんが名誉館長をつとめていて、ストーリー性のある非日常空間が楽しめるんですよ。宇宙に巨大ワニ、さらに昭和レトロなど、ステキなごちゃ混ぜ感にワクワクが止まりません。子どもだけでなく大人も楽しめるので、家族連れで来阪される方にはオススメ」
非日常空間への入り口“ワープカプセル”でまずは2Fへ

確かに駅降りてすぐこの外観が見えたら、初めて見る人はテンション上がるかも! では早速タカさんに案内してもらいましょう。

タカ・タカアキさん
タカ・タカアキさん
「1Fのフロアは“コスモポート”といって、宇宙への出発ゲートを演出しているんです。宇宙飛行士、向井千秋さんの宇宙服や本物のH-Ⅱロケットエンジン噴射口などが展示されているのでそちらも見る価値アリです」

デジタルデバイスで楽しむ
「2F ハートイピア電子動物園」

レトロフューチャーな雰囲気がたまらない巨大スクリーンの前に設置された装置台へ座るタカさん。絵面シューーール!
ん? 素早く何か描いています

オススメその1は、ハートイピア電子動物園。勝手知ったるなんとやらで、到着するや否や、テーブルに置かれた用紙に絵を描いていっています。

\タカのハッっとしてGOODポイント/
デジタルなのに絶妙なアナログ感

描いたイラストを機械に読み込ませると、画面に出てきました。タカさんが描いたのはネコのイラスト。お上手!
自分が描いたイラストが画面の中で動く動く! こりゃお子さんは大喜びだ。名前と生年月日を入力しておけば、次の来館時に会うことも可能ということで、次回来阪時のお楽しみが増えましたね
タカ・タカアキさん
タカ・タカアキさん
「描いた絵を読み込ませるものはほかの施設にもありますが、この電子動物園では、画面の中で自由に動かすことができるんです。ゆらゆら動いている自分の絵を見ていると、なんとも穏やかな気分になってきます」

味あるフォルムの筐体(きょうたい)にもグッとくるものがあります。

体を使って目一杯遊ぶ!
「3F マチカネワニの冒険」

目玉のひとつ、マチカネワニの生体にてファイティングポーズ

続いて訪れたのは、3Fアストロキャンプにあるマチカネワニの冒険。大昔、大阪湾に生息していたマチカネワニをモチーフとした大型遊具で、こちらもバラエティー豊か。宇宙から太古へ、振れ幅の大きさも魅力です。

\タカのハッっとしてGOODポイント/
五臓六腑が遊び場に。マチカネワニの骨の髄まで遊びまくれる!

下の牙は引き抜ける仕様になっており、いたずらやりたい放題

内臓で遊ぶ!

内臓を利用したトンネル・隠し穴などで構成され、巨大なワニの中に入って遊ぶこともできます。スターがポーズをつければ、この通り。インスタ映えすること間違いなし

骨で遊ぶ!

マチカネワニの骨格の岩山に登る。スターも童心に返ってしまうほど楽しいようです
ジャングルをイメージした遊び場で、ロープウェイ、木登り遊具などを設置

マチカネワニの骨格には、骨格の岩山に、滑り台や鉄琴、ワニの巣のトランポリンなど子どもが楽しめる遊具が多数。隣接するジャングルの冒険と合わせると、遊び方は千変万化です。

タカ・タカアキさん
タカ・タカアキさん
「この3Fのアストロキャンプは開放感があって、お子さんもめいっぱい体を動かすことができます。ここで遊んでいたら2~3時間あっという間に過ぎますよ」

大人も童心にかえる
「4Fおもちゃスペースシップ」

さまざまな時代に流行したおもちゃを原寸よりも大きくしたコーナー、おもちゃタイムトンネル
身近な科学現象や原理を、遊びの中で体験可能な、エクスプロラトリアムコーナー。タカさんが顔や手を当てているのはピンスクリーン装置
ほらこの通り。反対側にレリーフとして浮き出てきます

さらに上の階にいくと、おもちゃスペースシップがお出迎え。おもちゃ中心で構成されたエリアですが、おもちゃタイムトンネルなど大人も十分に楽しめる内容となっています。

\タカのハッっとしてGOODポイント/
昭和世代が感涙! レトロ玩具で老若男女もバッチリ楽しめる

大阪が活気にあふれた昭和30年代の街並みを再現。ビッグバンの数あるコーナーのなかでも、ここほどタカさんにピッタリな場所はありませんね
子どもたちが時代玩具と触れあうことができる実物大ジオラマでフラフープを発見し懐かしさのあまり思わずチャレンジ。すごい! 回っているゾ
タカ・タカアキさん
タカ・タカアキさん
「4Fには他にも大掛かりなからくり系の遊具や科学を応用した遊具なんかもあって、1フロアの中で時代も分野も超越できちゃうお得空間となっています。この何でもありな楽しさはある意味、大阪の文化そのものと言えるかもしれませんね」

高さ53mの巨大すぎるジャングルジム!
「遊具の塔」

建物の未来っぽさと合間って、まるで合成みたいですが本物です。そんなことより注目してほしいのが……
こっちのタワー。これ一つ丸々が遊び空間なんです!

最後に紹介するのが、この遊具の塔。地上25m(4F)~53m(8F)の空間を8層に区分し、垂直遊具17アイテムを設置した室内型の遊び空間。高さ53mほこる巨大なジャングルジムで、ワタクシこんなの初めて見ました。

キッズ仕様の入り口にも果敢に挑む
内部はこんな感じ。閉所恐怖症でない限り親子でも楽しめます
タカ・タカアキさん
タカ・タカアキさん
「8Fまでエレベーターで上り、4Fまで降りていくのもいいですが、わんぱくなお子さんは、4Fから最上階まで登っていくのもアリ。親御さんは隣接する階段で様子を確認することもできるんですよ」
時空航行船フロンティア号のクルー「ベアル」と「メロウ」とともに記念撮影

小さいお子さんがいるご家族なら、来阪時こちらに来れば1日中遊べること間違いなし! 気になる入館料も大人1000円、小学生800円、幼児(3歳以上)600円、3歳未満の幼児は無料といたって良心的。あの超巨大テーマパークでは味わえない、ビッグバンならではの遊びを味わってください。
※記事中の価格は2019年10月1日以前の取材時のものです。

2.天神橋筋商店街

品ぞろえ豊富で目移り必至! 旅行感抜群の日本一のマーケット

このままCDのジャケットにしたいほどのハマり具合です

次に訪れたのは、ランキング24位の「天神橋筋商店街」。言わずとしれた日本で一番長い商店街で、その長さ全長約2.6kmと圧倒的! 約600店舗が軒を連ねるロングストリートです。

タカ・タカアキさん
タカ・タカアキさん
「大阪で生まれ育った僕ですが、この商店街は地元民でも驚くぐらいの活気があって歩いているだけでもワクワクしてきます。今回は中間地点の天神橋筋4丁目から6丁目をご紹介。いわゆる大阪っぽいノリを体感したいなら、ここはいっとかないと!」
平日でも多くの人でにぎわいをみせる活気ある商店街

天神橋筋4丁目から6丁目までの商店街は、食べ歩きにぴったりの店から、激安の衣料品店、大阪らしい雑貨店、居酒屋など“THE大阪”を満喫できるスポットが集まったストリート。来阪時にはぜひとも歩いてほしい商店街です。

演歌に特化したCDショップ
「あこや楽器」

演歌日本一と書かれているだけあって、演歌タイトルの品ぞろえは日本でも有数!

スタート地点であるJR天満駅付近の天神橋筋4丁目。真っ先に向かったのは、「あこや楽器」。天神橋筋商店街唯一のCDショップです。唯一とはいえなぜCDショップへ? と思ったらすごいものを見つけました!

\タカのハッっとしてGOODポイント/
漢(おとこ)オーラビンビンの北島三郎ブロンズ像

ブロンズ像とはいえ、等身大の北島御大との邂逅(かいこう)にご満悦
タカ・タカアキさん
タカ・タカアキさん
「以前、演歌・歌謡曲の専門誌の編集者をやっていたこともあり、北島三郎さんは僕にとってレジェンドそのもの。ブロンズ像でもオーラ出まくりで、思わずこの場で弟子入り志願したくなります」

音楽室に飾るべきはベートーベンでもバッハでもなく、北島三郎さんのブロンズ像と思わせる存在感。演歌ファンでなくてもぜひとも記念撮影で立ち寄りたいポイントですね。

天満駅から北上。天神橋筋4丁目北商店街から天神橋筋5丁目商店街へ。商店街からひとつ筋違いの“東通り”。こちらも風情ある町並みが見ることができ、要チェックです

昔ながらの店構えが渋い
「大衆酒場 七福神」

七福神のスタッフさんと記念撮影。突然の訪問にも快く対応していただき感謝
なんともグッとくる看板です

続いて訪れたのは、天神橋筋5丁目商店街にある「大衆酒場 七福神」。昔ながらの大衆酒場の店構えに、小腹が空いていようがいまいが、問答無用で足を止めざるを得ません。少しでも席が空いていたら、そのままフラフラ~~っと入って一杯やるのもアリです。

タカ・タカアキさん
タカ・タカアキさん
「なんとこちらのお店、生中・角ハイボールは※最初の1杯が100円(税別)なんです! アテも含め、500円程度で大衆酒場の雰囲気が気軽に楽しめますよ」
※350円以上の食事をされた方に限ります。

\タカのハッっとしてGOODポイント/
名物のどて焼きとともに店の雰囲気も味わうべし

「どて焼き(3本)」(400円・税別)
「生中(ザ・プレミアム・モルツ)」(350円・税別)片手に、どて焼きにかぶりつくタカさん。コク深い味付けに、ビールとの相性抜群
タカ・タカアキさん
タカ・タカアキさん
その土地を肌で感じたいなら酒場は一番の近道。さらに人情の街・大阪なら、昼間からカウンターで一杯始めた時点で、周りのお客は友達のようなもの。どっから来たんや~なんて気軽に話しかけてくるおっちゃんと乾杯でもしながら会話を楽しめたなら、もうあなたも地元住人の仲間入りです」

※記事中の価格は2019年10月1日以前の取材時のものです。

\その他にも見どころ多数/ 
天神橋筋5丁目商店街は個性的なお店が勢ぞろい

商店街の中に突如現れるアニマルたち。トラやヒョウをモチーフにした衣料が勢ぞろいのお店も多く、お土産にアリです

ヒョウ柄を軽く超えてくる派手さ
「D&T NEPAL」

色とりどりのエスニック衣料が並ぶ店構え
カラフルな衣料が所狭しと並び、見ているだけで楽しい気分に

ニューテイストアジアンバザール 「D&T NEPAL」はネパール・タイ・インド・チベットの雑貨衣料を扱っているお店。ネパールのグッズをそろえているのは、日本でも珍しいんだそうです。600を超える商店街の中でもエスニック衣料をそろえるのはコチラだけとあって、商店街の中でも異空間な存在。

タカ・タカアキさん
タカ・タカアキさん
「大阪のおばちゃんにヒョウやトラなどアニマル柄を着ている人が多いと言われていますが、これは大阪というサバンナを生き抜く彼女たちのたくましさが表面化したものかもしれませんんね(※個人の見解です)。そんな獣たちと本格的なエスニックファッションが同居しているのも天神橋筋商店街の魅力と言えるでしょう」
「今でこそ、ライブで着ているような衣装がしっくりくるようになりましたが、学生時代には、エスニックファッションも好んで着ていた」というタカさんにD&T NEPALのスタッフさんがコーディネート

\タカのハッっとしてGOODポイント/
主張激しめでも気に留めない街の懐の深さ

ラフなフォルムのエスニック衣料ですが、パープルを中心にしたスタイリングで、ダンディさをさり気なく演出。集中線もパープルにしてみました

どんな人でも受け入れる懐の深さが大阪の良いところ。せっかく旅に来たのですから、いつもの自分から脱却。開放的気分に浸ってみませんか?

オーナーが現地で直接買付けてくるという、マンダラや仏具もあります

※記事中の価格は2019年10月1日以前の取材時のものです。

3.太陽の塔

約半世紀ぶりに一般公開! 大阪を象徴するモニュメント内部に感激

見る者を圧倒する巨大モニュメント

最後に訪れたのは、ランキング18位の「太陽の塔」。ランキング5位の「万博記念公園」園内にある一番の目玉施設です。

タカ・タカアキさん
タカ・タカアキさん
「今は亡き前衛芸術家・岡本太郎先生が『べらぼうなものを作る』と宣言して生み出された高さ約70m、基底部の直径約20m、腕の長さ約25mの巨大モニュメント。今や大阪を象徴するランドマークの一つとして多くの人々を魅了しています」

まずは「万博記念公園」園内へ!

10月1日以降も大人(260円)、小中学生(80円)と超リーズナブル。他にも日本庭園なども一緒に楽しめるなんてお得過ぎます
いざ、ご対面!

「太陽の塔」の内部展示や外観を間近で見るには万博記念公園自然文化園へ。いやもう、デカすぎてゲート入り口から見切れてしまってますが……

\タカのハッっとしてGOODポイント/
デカさに感動! たぶん想像していた1.5倍はデカい

やっぱりデカい! 何度見ても感動! 塔の高さは約70m、広げた腕の長さは約25m。初めて見る人は想像以上のデカさにきっと度肝を抜かれると思います
〈背面の黒い太陽〉のカッコ良さも抜群。ちなみに正面の〈太陽の顔〉は現在を、頂部の〈黄金の顔〉は未来を、〈背面の黒い太陽〉は過去を表しています

1970年、日本万国博覧会(大阪万博)に際して建設された「太陽の塔」は、1975年に永久保存決定後、半世紀にわたってその内部は数回の限定公開を除いて一般の目に触れることはありませんでした。

タカ・タカアキさん
タカ・タカアキさん
「ところが、多くのファンの要望によって、耐震工事や展示物の修復作業が行われた後、2018年には常設の展示施設として、晴れて一般公開されることに! 僕が生まれた頃には、すでに内部は閉ざされていて、『展示空間なんてあったの?』という認識だったので、この内部公開は本当に一大事です」

\さっそく内部へGO!/

後ろの地下に入場口が
前日までの事前予約制(先着順)

10月1日以降、大人(720円)、小中学生(310円)。入館予約時にクレジットカード決済にて入館料を支払います。「太陽の塔」の入館は事前に予約が必要。乳幼児や無料対象の方も予約が必須なので前日までにネットでチェックしてくださいね。

\ついに塔内部へ/

〈地底の太陽〉ゾーン。仮面や神像、映像や照明などを組み合わせて、世界観を演出
大阪万博閉幕後、行方不明になっている「地底の太陽」は、この展示のために復元されました

まず出迎えるのは〈地底の太陽〉ゾーン。大阪万博当時、太陽の塔の前段に位置していた地下展示「過去:根源の世界」の雰囲気を体感する空間で、中心に展示されるのは大阪万博閉幕後に行方不明(!)になっている〈地底の太陽〉。周辺には、大阪万博当時と同様に世界の仮面と神像があり、「これからどんな光景が待っているんだろうか……」と期待を膨らませるのに十分な光景です。

\タカのハッっとしてGOODポイント/
48年ぶりに蘇った高さ約41メートルの巨大インスタレーション

岡本太郎氏が構想した巨大造形〈生命の樹〉。なんとその高さ約41メートル!

「太陽の塔」の胎内に入ったわれわれは、とんでもない光景を目にします。地下から上へ上へと伸びる前代未聞のオブジェ〈生命の樹〉がそびえたっているではありませんか。日本万国博覧会(大阪万博)は、当時万博史上最多の約6421万人を集めた最大のイベントということですが、多くの来場者がこの展示物を目にしたのでしょうね。

階段からジャケ写風に撮影するも、どうしたって〈生命の樹〉に目が奪われてしまいます
タカ・タカアキさん
タカ・タカアキさん
「まさにべらぼうなスケールに言葉を失います。岡本太郎先生をはじめ、この内部を新たに再生した方々に脱帽です」
<生命の樹>は33種類のいきものたちが身を寄せ合っており、下から上に向かって原生類から哺乳類へと進化。根源から未来に向かってふきあげる「生命のエネルギー」を表現しています

大阪万博当時、地下空間からアプローチしてきた観客たちは、エスカレーターを乗り継ぎながら、始原のときから営々とつづく生命のものがたりを間近に見ていましたが、現在は階段をのぼりながらゆっくりと鑑賞できます。

\見逃し厳禁ポイント/
ゴリラのオブジェ

ほとんどの造形物は修復・再生されているのにもかかわらず、時代の経過を体感してもらうため、あえて当時の姿のまま残されているゴリラ

「太陽の空間」

無限の天空を表現した「太陽の空間」。照明演出により色が変化する様は、息を呑む美しさ

右腕の内部

「太陽の塔」を正面に見て右の腕部分(長さ約25m)がコチラ。かつては〈大屋根〉につながっていました

最上階から見下ろした光景

人工物でこれほど絶景なものも珍しい

\ミュージアムショップでお土産も!/

太陽の塔に関連する商品が多数そろう。※営業日、時間は太陽の塔に準じます

「太陽の塔」を思う存分堪能した後は、塔内にあるミュージアムショップで、お土産もチェック。この感動を継続するためにも、思い出の一品を購入してはいかがでしょうか。

\タカのハッっとしてGOODポイント/
「太陽の塔グッズ」オレ的ベスト3

「太陽の塔 フィギュア」(2000円)※2019年9月時点のものです
「ピンバッチ」(各650円)※2019年9月時点のものです
「Tシャツ」(各4000円)※2019年9月時点のものです
タカ・タカアキさん
タカ・タカアキさん
「どれも目移りするので、選ぶのに苦労しましたが、岡本太郎スピリッツを自宅やオフィスで感じるために『太陽の塔 フィギュア』、洋服のワンポイントに映えそうな『ピンバッチ』、自身が太陽の塔と同化できそうな『Tシャツ』で攻め込みました」

観光スポットの総合格闘! バリエーションにあふれた大阪の魅力

皆さん、良い観光を! Byタカ・タカアキ
タカ・タカアキさん
タカ・タカアキさん
大阪の魅力とは、ウチは他とは違うで!と気合いを入れて作り上げたお店や施設が寄せ集まったら、とんでもなくバリエーションにあふれた街になったというバーリトゥードっぷりではないでしょうか。その魅力は定番観光地はもちろん、一歩深く潜った今回のようなスポットでも存分に味わえると思います。ぜひ、今回の記事を参考に骨の髄まで大阪を楽しんでください!」

個人的には今回紹介した3つがベストにしても過言ではないくらい、すばらしい施設ばかり。来阪される方々にはもちろんのこと、在阪の方々もぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか? あっ、その時は「赤犬」のライブもチェックしてみてくださいね。

終着地点の天神橋筋6丁目出入り口前で、大阪の老舗ちんどん屋「青空宣伝社」のみなさんと遭遇しパチリ。ぜひ思いがけぬ出会いも楽しんでください〜

取材・文=堀 俊夫(クエストルーム)、写真=倉科 直弘

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Yahoo!ライフマガジン編集部

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