ドライブの行き先は大川原高原へ! 高原のパノラマを満喫しよう

ドライブの行き先は大川原高原へ! 高原のパノラマを満喫しよう

2019/10/15

徳島市街から車を走らせると見えてくる、緑が茂る山々や園瀬川の美しい清流。徳島県唯一の村“佐那河内村”では、豊かな自然を満喫することができます。なかでも大川原高原一帯は、希少な植物が数多く残る森林地帯を有しているほか、観光スポットも満載! 

あわわ

あわわ

標高約1000m! 徳島市街地を望む絶景に出会いに行こう

大きな風力発電機が目印

佐那河内村役場の手前の看板を目印に山道を上り続けること約30分。大きな風力発電機が目印です。大川原高原に到着します。

頂上の標高は1019m。大川原高原の展望台付近は市街地と比べて一年中4~5度ほど気温が低いそう。もちろん頂上からの眺めは美しく、晴れた日には淡路島まで見渡すことができます。

4月下旬から9月下旬まで牛の放牧を見ることができます
大川原高原に咲くあじさい

夏には一面に咲き誇るあじさいを見ることができ、県内外からその景観を楽しみに多くの人が足を運んでいます。

頂上の施設『佐那河内ヒルトップハウス』で働くスタッフさんによるとこれだけ美しくあじさいが咲くのは、“標高が高く曇りや霧が多い”という大川原高原の気候条件があじさいの成長に非常に適しているからなのだとか。

見ごろは毎年7月ごろ。その時期に合わせて地元では[あじさい祭り]を開催しているのでぜひこちらも訪れてくださいね。

また、秋にはドウダンツツジの紅葉が美しく、季節ごとに自然の景観を楽しめます!

ヒルトップハウスで天体観測!

大川原高原からの星空

昼間に望む街や山々の景色ももちろん美しいですが、夜に眺める星空も見逃せません。
周りに障害物がない上に、標高が高い分空気が澄んでおり市街地からの光が入ってこないので天体観測に適したスポットになっています。

駐車場からの眺めも十分美しいのですが、「もっと鮮明に星を眺めたい!」という人は天体観測に使用する展望台を備えた『ヒルトップハウス』へ。

最上階の観測台には大口径500m/m反射望遠鏡を完備

夏季には天体観測のイベントも開催しています。
利用の際には088-679-2115(佐那河内役場 産業環境課)まで事前に連絡を。

佐那河内村ヒルトップハウス

佐那河内村周辺の生態系に迫る『いきものふれあいの里』へ

『佐那河内いきものふれあいの里』のネイチャーセンター

『佐那河内いきものふれあいの里』は希少な植物が自生する森林の中にあり、佐那河内村周辺に生息する昆虫類の標本などを豊富に展示しています。

木のぬくもりを感じる[展示室]

村内で発見された野生動物の骨の標本も展示されているほか、定期的に企画展を開催しています。

野生動物の骨の標本
撮影日は徳島市在住のアマチュアカメラマン・三ツ井政夫さんの写真展を開催

佐那河内村に生息する昆虫や動物、植物と触れ合える自然体験活動も定期的に実施中。
[春の昆虫観察]や[川の観察会]など小学生以上の子どもから参加できるイベントもあります。

昆虫の剥製
多くの生物が生息していることがわかります
野鳥が姿を現すかも
森林の生き物を観察してみよう!

森林で生息する希少な生き物に興味がある人はぜひ一度訪れてみてください。

佐那河内村で宿泊テント&バンガローも

テントサイトにはそれぞれ可愛らしい看板が

『佐那河内いきものふれあいの里』からさらに車を走らせると、同施設が運営するキャンプ場もあります。

こちらは例年4月下旬~9月末までの期間限定でオープンしています。テントはレンタルも可能です。
組み立てや解体などはキャンプ場のスタッフがサポートしてくれるのでキャンプ初心者の人も安心して訪れることができますよ!

キャンプ場の共有の炊事場

炊事用具や食器セットの貸し出しもあるため、準備物が少なく済むのもうれしいポイントです。

木造のバンガロー

また木造のバンガローも5棟あり、子ども連れファミリーにはこちらの利用がおすすめです。

バンガローの中の様子。5棟すべて同じ仕様です

またキャンプ場内には大川原高原ウインドファームの資料館もあります!
入場は無料で、室内にはこれまで使用されてきた発電にまつわる設備が多数展示されています。

大正9年に製造された発電機

手前の発電機はなんと大正9年に製造されたもの! 発電機の軸を水車で回し、発電機内の回転子が回転することで電圧が発生するのだとか。

実際に使用されていた配電盤

実際に使用されていた配電盤なども数多く展示。これだけ間近に見られる機会はなかなかありません。
なんでも佐那河内村では大正年間中ごろまで街灯が一つもなく、地元の有志が集って発電に尽力し、街灯を作ったのだそう。

そういった歴史をふまえてそれぞれの設備を見ていくと、また違った趣を感じられますね。
自然豊かな高原で楽しい思い出をつくってみてはいかがでしょうか。

イーストとくしまDMO

イーストとくしまDMO

そのほか徳島県・東部地域の宿泊、遊び体験に関する詳しい情報はイーストとくしまDMOのサイトまで。

この記事を書いたライター情報

あわわ

あわわ

徳島県内、所狭しと編集者が走り回って、お役立ち徳島ディープネタを毎日配信中のブログメディア『アワログ』を運営する地域密着ローカルメディア集団「あわわ」。 月刊フリーマガジン『あわわfree』、月刊タウンマガジン『Geen』、徳島ママの子育て情報誌『ワイヤーママ』も発行しています。

あわわ が最近書いた記事

おすすめのコンテンツ

特集

連載