博多エリアで夜景と東京の星つきシェフの味が楽しめるレストラン

博多エリアで夜景と東京の星つきシェフの味が楽しめるレストラン

2019/10/21

9月22日に新しく建て替わった「都ホテル 博多」の13階に、話題のレストランが誕生。果たしてその実力は? Yahoo!ライフマガジンが現地レポート!

Yahoo!ライフマガジン編集部

Yahoo!ライフマガジン編集部

博多エリアに誕生したラグジュアリーレストラン

JR博多駅筑紫口の正面にある「都ホテル 博多」

JR博多駅筑紫口の正面にある「都ホテル 博多」が9月22日にリニューアルオープン。外観はラグジュアリー感溢れる造りで、「ゆとり」「クオリティ」「デザイン」の3つを兼ねたホテルとして、福岡市が認定する「ハイクオリティホテル建設促進制度」の第一号に選ばれている。

都ホテル 博多の13階にはテラスがあり、夜景も楽しめる

「都ホテル 博多」はホテルフロント・ロビーが3階にあり、客室は5〜12階となる。地下1階〜2階は店舗フロア、3階カフェラウンジ「カフェ エンパシー」、13階にはテラスに設置された8mの高さから水が流れる滝があり、窓からの博多の景色が楽しめるレストラン「サムウェア レストラン&バー」がある。

13階「サムウェア レストラン&バー」からは博多の景色が一望できる

その中でも特に注目なのが都ホテル 博多の13階にあるレストラン「サムウェア レストラン&バー」。その理由は、いま東京で話題のレストランやカフェを次々と展開しているトランジットジェネラルオフィスが手がけているお店なのだ。

13階「サムウェア レストラン&バー」はモーニング、ランチ、ディナーと用途に合わせていろんな使い方が可能。その中でも是非味わって欲しいのがディナーメニュー。東京・西麻布にある、ミシュラン掲載店としても人気のガストロノミーレストラン「Crony(クローニー)」がディナーメニューを監修している。

今回、オープンに伴い博多を訪れていた春田理宏シェフと小澤一貴ディレクターの二人に話を聞くことができた。

「Crony(クローニー)」の小澤一貴ディレクター(左)と春田理宏シェフ(右)

春田シェフは1987年大分県生まれ。福岡のホテルで働き、その後渡仏。フランスの地方で料理を学んだ後、パリの三つ星「Ledoyen」に勤務。帰国後は東京の三つ星「Quintessence」を経て、デンマーク、ノルウェー、アメリカで研鑚を積んだ。

大分県出身の為、普段から当たり前のように九州の食材を使っており、その頃は九州の食材の素晴らしさに気付いていなかったのだそう。

春田理宏シェフ
春田理宏シェフ
世界中で働き、様々な食材に触れたことで、改めて九州の食材の素晴らしさに気付きました。九州出身者として、その素晴らしい食材を使って料理を作れることに幸せを感じています

春田シェフが考案した「サムウェア レストラン&バー」のディナーはアラカルト料理800円〜、コースは5500円(税サ別)。安くておいしいものが食べられる福岡のお店ということで気軽に楽しめる設定となっている。

「ホタテのカルパッチョとカボス(大分県産)とキャビア」
春田理宏シェフ
春田理宏シェフ
このお料理(※上画像の「ホタテのカルパッチョとカボス(大分県産)とキャビア」)の主役はカボスです。小さいころから好きだった地元のカボスの香り。この香りの素晴らしさを楽しんでいただく為に、ホタテの甘味とキャビアの塩味を組み合わせました。見た目はキャビアに目を奪われると思いますが、召し上がっていただければ、何が主役なのか、感じていただけると思います
奥日向サーモン(宮崎、奥日向産)と燻製オイルとクリスピータルトレット
鴨モモ肉のとり天とマスタード(熊本、阿蘇)とナッツ
オーム乳業クリーム(福岡、大牟田産)のクラムチャウダースープとディル
リンゴのフィーヌタルトと焦がしたジャージー牛乳(熊本、阿蘇産)のアイス

コースは2、3か月ごとに季節の食材が変わるたびにアップデートしていく予定。世界中で腕を磨いた春田シェフの技を是非堪能してみたい。

そして、美味しい料理と一緒に楽しみたいのはやはりワイン。春田シェフと共に「Crony(クローニー)」の共同経営者でもあり、今回「サムウェア レストラン&バー」のワインセレクトを担当した小澤一貴ディレクターにも話を聞いた。

小澤一貴ディレクター
小澤一貴ディレクター
食文化も豊かで人も温かい福岡で、ラグジュアリーホテルのプロジェクトに携われると言うことが楽しみでした。最近東京のワインシーンはブルゴーニュやナチュールの専門店等が増え、ニッチな方向を好む方が増えていますが「サムウェア レストラン&バー」では誰が飲んでも美味しい、楽しいをコンセプトにワインリストを作りました
ワインに定評がある「Crony(クローニー)」の小澤一貴ディレクターがセレクトしたワインを用意

小澤一貴氏がディレクターを務める東京・西麻布の「Crony(クローニー)」は多種類のワインがあることでワイン通にも知られている。

小澤一貴ディレクター
小澤一貴ディレクター
「都ホテル 博多」というラグジュアリーホテルのレストランですので高級ワインばかりのイメージを持たれるかもしれませんが、そうではなく博多らしく気軽に1皿の料理と1杯のワインを楽しめるような価格帯でご用意しております
ワインだけでなく、ウイスキーや焼酎などのアルコール類も取り揃えてある

取材当日、「サムウェア レストラン&バー」手がけるトランジットジェネラルオフィスの中村貞裕代表にも話を聞くことができた。

トランジットジェネラルオフィス代表・中村貞裕さん
トランジットジェネラルオフィス代表 中村貞裕さん
トランジットジェネラルオフィス代表 中村貞裕さん
「僕の大好きな『Crony(クローニー)』の料理やワインを福岡の皆さんに楽しんでもらえることが嬉しいです。今回、店舗の内装を手がけてくれたのは僕が大好きなシンガポールのデザイン会社の『タケノウチウェブ』さん。彼らとの初のプロジェクトなので、是非内装にも注目していただけたらと思います」
タケノウチウェブにより上質なデザイン
モーニングはブッフェスタイルで提供
モーニング、ランチ、ディナーと用途に合わせて使い分けることができるのも嬉しい
ランチブッフェは別でメイン料理も楽しめる

地上13階にある店内からは福岡空港に離着陸する飛行機の姿や夜景を楽しむことができるほか、レストランからはテラスに出ると高さ8mから水が流れる滝の音を聴きながら食事やお酒を楽しむこともできる。

レストランからは高さ8mの滝がある13階テラスに出ることができる

ビジネスマンなら朝から一人で、仲良しの人とはランチを、夜は大切な人とディナー、さまざまな使い方が楽しめる。何より、JR博多駅筑紫口の目の前なのでアクセスが抜群。新鮮で豊かな九州の食材、世界で腕を磨いたシェフによる独創的な料理と厳選されたワインを世界的に有名な建築家が手がけた空間で味わう。博多に誕生した唯一無二の極上レストランで、とっておきの時間を過ごしてみたい。

この記事を書いたライター情報

Yahoo!ライフマガジン編集部

Yahoo!ライフマガジン編集部

グルメ、おでかけ、イベントなど、ライフスタイルを豊かにする情報を編集部が厳選して紹介します。

おすすめのコンテンツ

特集

連載