プレミアム食パン登場でますます目が離せないホテルベーカリー

プレミアム食パン登場でますます目が離せないホテルベーカリー

2019/10/16

私鉄各線、JR、地下鉄、が集中する池袋駅の西口から徒歩3分、メトロポリタン口を利用すれば目の前に現れるホテルメトロポリタン。都会の夜景を一望できる25階のレストランは憧れだが、実は毎日でも通える「ベーカリーショップ」があるのはご存知だろうか?

GRUTTO PLUS(ぐるっとプラス)

GRUTTO PLUS(ぐるっとプラス)

1日限定10本の「プレミアム パン・ド・ミ m」

ホテルのパンと言えば、ホテルブレッド。ちょっと贅沢な食パンだ。ホテルメトロポリタン1階のベーカリーには、湯種製法でできた定番の「パン・ド・ミ」、小さな角型に焼いた「ブリオッシュ」など、食パン型のパンは7種類もある。そこに今年6月に加わったのが、「プレミアム パン・ド・ミ m」だ。1本(2斤)1000円で1日10本限定。

「高千穂発酵バター」に「北海道産生クリームと脱脂濃縮乳」。パン好きなら、これだけでも美味しさを確信することだろう。さらに発酵に18時間もかけ低温熟成させているから、食感はもっちり&しっとり。ベーカーチーフの高野隆一さんが構想に半年以上かけたという、これぞホテルのプレミアム食パンだ。「生クリーム、ハチミツをたっぷり使っているのでコクがありますから、まずはそのまま味わってみてください。乳々しいのでハムやチーズとも相性がいいんです。厚切りにしてトーストもぜひ!クリスマス島の塩の小袋で付けているのですが、バターを塗ったトーストにこの塩を振ると、甘みが一層引き立ちます」と高野さん。

2019年6月、満を持して発売!プレミアムな食パンは1日10本限定販売なので、予約をしておくといいだろう。お土産にもできる贅沢な味わいだ
真っ白でシルクのようなツヤがあるクラム。甘い香りが漂う「プレミアム パン・ド・ミ m」(1,000円)
そのまま食べるのもおいしいけれど、トーストも抜群に美味しい。バターを塗って、添付のクリスマス島の塩をふると甘みがさらに際立つ

ハード系やデニッシュ、スターアイテムをチェック!

お店に入って、まず目に留まるのが、魅惑のデニッシュコーナーに並ぶ「ルージュテロワ」(280円)だろう。よくあるフルーツのデニッシュのように、カスタードクリームにベリーがのっているだけではない。その下にヴァローナのチョコレートが入っていて、なんとも贅沢だ。

ハード系コーナーのスター選手は「P ブランチ」(350円)。ピスタチオのPを表すユニークな形をしていて、中にナッツとドライフルーツがぎっしり詰まっている。こちらは高野さんが「アメリカピスタチオ協会主催 ベーカリーコンテスト」で最優秀賞を受賞したパンだそう。ピスタチオにスモークソルトをからめたり、ドライチェリートマトをフランボワーズビネガーに浸してから使ったりと、細部にまで工夫が凝らされている。

年配層にファンが多いのが、大福をイメージした「パン・デ・アリコ」(200円)。甘く煮た黒豆、鹿の子豆、うぐいす豆、それに白玉も入っていて、味わいも食感も、なるほど大福だ。

「ルージュテロワ」(280円)。カスタードクリームにサワークリームを加えることで、ほんのり酸味があり、ビターなチョコレートとも、ベリーともマッチする
P型だと中身が見えないが、スティック状にして切ったタイプも同じく350円で販売されている。ピスタチオ、白イチジク、ドライチェリートマト、レーズン、くるみがギューギューに詰まっている
3色の豆がうっすら透けて、見た目もきれいな「パン・デ・アリコ」(200円)。もっちりとした生地と柔らかくて甘い豆の組み合わせは、まるで大福

迷う楽しみを提供してくれるバラエティ豊富なラインアップ

店内に並ぶ商品は常時約70種類! ホテル内でのレストランの料理に添えられるフォカッチャやカンパーニュ、ファンデュもあれば、ホテルオリジナルのカレーがカリカリの生地に包まれたカレーパンもある。「ルージュテロワ」と同じデニッシュシリーズは季節ごとにトッピングが変わり、秋は栗やさつまいも、冬はチョコレート、春はサクラ、夏はココナッツなど、1年中楽しみが尽きない。週末にはおいしい具材がたっぷり入ったキッシュやガレットも登場する。日々の朝食やランチに気軽に買えるパンもあれば、ギフトになるパンもある。しかも駅近。池袋を訪れた際は忘れずに立ち寄りたいベーカリーだ。

ガラス張りで明るい「ベーカリーショップ」。パン選びに迷ったら、スタッフにおすすめを聞いてみるのもいい
食パンの種類が豊富。毎日食べたいイギリスパンに、ヘルシー志向のための「焙煎五穀パン・ド・ミ」。ブリオッシュの食パン型はなかなかなレアもの
ビーフカレーのスパイシーな味わいが大人気の「西池袋カリーパン」(320円)。夏には変わり種の「グリーンカレーパン」も登場した
ベーカー チーフの高野隆一さん。街の人気ベーカリーやVIRONで修業後、2012年にホテルメトロポリタンに入社。さまざまなコンテストで受賞歴がある

※価格はすべて税込
※取材日が2019年8月20日のため、2019年10月1日の消費税改定により、記事内の価格変更の可能性あり

パン部

パン部

昔ながらの調理パンから、行列のできる食パンまで。西武沿線で発見したおいしいパン屋さんをご紹介します。

GRUTTO PLUS(ぐるっとプラス)

GRUTTO PLUS(ぐるっとプラス)

西武沿線の魅力を紹介するWEB情報サイトです。

この記事を書いたライター情報

GRUTTO PLUS(ぐるっとプラス)

GRUTTO PLUS(ぐるっとプラス)

西武沿線の魅力を紹介するWEBマガジン。街歩きマスターが西武沿線をぐるっとまわって案内する「おでかけコース」、さまざまな体験を共有する「西武沿線体験図鑑」、グルメスポットの魅力を取材してお伝えする「ぐるっと部」など、実際に足を運んだレポート記事を配信中!

GRUTTO PLUS(ぐるっとプラス) が最近書いた記事

おすすめのコンテンツ

特集

連載