京都の秋限定パフェ!和栗のまろやかな甘さにほっぺがキュッ

京都の秋限定パフェ!和栗のまろやかな甘さにほっぺがキュッ

2019/11/11

観光客で溢れる京都市内の一等地、四条河原町で70余年、変わらずにその場所にあり続ける『永楽屋』は、甘味と佃煮の“あまから”が揃う“京のあまからや”として愛され続けています。今回は、その永楽屋が手がけるカフェ「永楽屋喫茶室」で、秋限定の甘味をいただきました。

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創業70余年、特別表彰も受ける「河原町商店街」の名店

 

京都の四条河原町交差点といえば、南西角に京都タカシマヤ、南東角に京都マルイがある繁華街の中心地。その交差点を数歩北に上がったところに『永楽屋』はあります。立派な木の看板に金色の文字が老舗の風格をあらわしていますね。

 

2013年、河原町商店街振興組合の創立50周年記念の際には、商店街を代表するお店として特別表彰を受けています。

 

お店に入ると、目の前に迎えてくれるのは「みかさ」。その向こうには、「一と口椎茸」や「ちりめん山椒」などの佃煮が並びます。
そう、ここは古くから“京のあまからや”として親しまれてきた京佃煮と京菓子のお店。喫茶室があるのは2階です。

 

もともとは3階まであった建物の天井を取り放った開放的で広々とした店内。ここが四条河原町ということを忘れるほどの静寂した雰囲気、ゆったりとした空間に落ち着きます。

 

大テーブルの真ん中には、若手作家さんの作品がずらり。京都をはじめ、日本の文化を繋ごうとする次世代の人々を応援されているそう。気に入ったものがあれば、購入もできます。

ようやくお目見え、秋限定「和の芋栗パフェ」

和の芋栗パフェ1000円

今回のお目当ての1つは、秋限定の「和の芋栗のパフェ」。毎年9月に発売が開始されます。ぎっしりと詰まっているのに、中を見せない陶器のグラスに奥ゆかしさを感じられ、まさに京都の秋パフェという風情。白玉の奥に隠れた特製和栗アイスは、目視でも栗の粒が感じられるほどの素材感。まろやかな甘さが上品でたまりません。

 

アイスを掘りすすめると、はと麦のほうじ粒がザクザクっと出てきます。はと麦の粒をポップコーンのように焙じたほうじ粒は、水分を吸ってもしんなりせず、思った以上に楽しい舌触り。かなりいい仕事をしています。
ほうじ粒ゾーンの次に現れるのは、なると金時のさつまいも餡。ほとんど砂糖を使っていないのでは?と思うほど素朴な味わい。最後に奥底のほうじ茶のゼリーが、まるで食後のお茶のように全体をまとめてくれて、ふぅーっとため息がもれるほど充足感を味わえます。
10月になれば「ほっと白玉」、11月になれば「栗ぜんざい」「餅ぜんざい」と甘味処の真骨頂なメニューが続々と登場。やはり秋の京都は甘味処がいいですね。

『永楽屋』の秘伝が詰まった「楽・柚子パフェ」

楽・柚子パフェ1100円

もう1つ。もっとも『永楽屋』らしいパフェといわれるパフェが、「楽・柚子パフェ」。こちらは通年メニューですが、柚子といえば収穫シーズンは秋。やはり、旬を味わうという意味で秋に食べるのが一番おいしい気がします。

 

「永楽屋らしい」といわれる理由は、自慢の柚子菓子をふんだんに使っていること。羽二重餅に柚子を練りこんだ「柚子よい」、最中「おもやい」のゆずあん、期間限定でしか取扱いのない「柚子じゃむ」など、口の中で味のコントラストが楽しめます。これらのパフェのパーツとして使われている柚子菓子は1階で購入することも。
スパイスが混じり合うことで味に深みが生まれるように、さまざまに仕立てられた柚子菓子が混じり合うことで、口の中で味のコントラストが楽しめます。

和 なごみ2160円〜(写真は2160円の詰め合わせ)

最後に、京都みやげのご紹介も。“京のあまから屋”『永楽屋』ならでの詰め合わせ、「和 なごみ」は、丹精込めて炊き上げられた佃煮と、名物「柚子こごり」などの美しい琥珀菓子がセットになっています。どちらも長年愛されている商品なので、どなたに差し上げても喜んでもらえること間違いありません。
四条河原町の至極便利な場所にあるのに、素通りしていた方も多いのでは?贅沢な材料をたっぷり使ったパフェが1000円前後で食べられて、座り心地のよい席でゆったり過ごせる穴場です。
次に四条河原町方面におでかけの際は、立ち寄ってみられてはいかがでしょうか。

Photo:瀬田川勝弘
text:小西尋子

●掲載の内容は2019年10月時点の情報に基づきます。内容の変更、消費税率変更に伴う金額の改定などが発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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