小倉でお茶をする時は「喫茶去 湖月堂」一択なんです

小倉でお茶をする時は「喫茶去 湖月堂」一択なんです

2019/11/09

福岡県北九州市・小倉にある「喫茶去 湖月堂」。老舗ならではの風格と、長年愛されてきた理由がわかるメニューを前にすれば、たちまちあなたもファンになってしまうかも……?

クイッターズ福岡

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小倉でお茶をする時は「喫茶去 湖月堂」一択なんです

奥永智絵
奥永智絵
こんにちは。
福岡を中心に活動しているライター・エディターの奥永です。
私が小倉でお茶をする時は、ほぼ湖月堂本店「喫茶去」に行きます。
ある年齢以上の人には
「湖月堂の栗饅頭~♪」のCMで有名なあの湖月堂ですね。

カフェや喫茶店はあちこち行ったけれど、
やっぱり「喫茶去」に戻ってしまう。
やっぱり「喫茶去」が落ち着く。
愛してやまないワケを3つにまとめました。

とにかく、ゆっくりできる

席は1階から3階まで約300席があり、
たいていは少し待つだけで入店できます。

しかも、座席やテーブルとテーブルの空間にゆとりがある
さりげなくフランク・ロイド・ライトの明かりが置かれて高級感もある

マックスで300人いたとしても、
広大な空間だから気になりません。
常に満席ですが、急かされることはなく、慌てることもない。
そんな空間をつくっているお店のスタッフがすごいなと
いつも思います。

ちなみに1階の坪庭横の座席が空いていたらラッキーです。

太陽の光に緑が映える坪庭

お茶をすすって緑を見やり、
話が一段落したら緑を見やり、
とにかく癒やされるのです。
この日はお茶を追加オーダーしながら
3時間も話し込んでいました。

お茶をする時は1~2階に通されることがほとんど。
3階は大人数で貸し切って宴会もできますよ。

和菓子とともにコーヒーがポットで出てくる

甘味は和や洋といろいろあります。

定番はぜんざい。が、私には量が多い!パフェやあんみつも人気です
この日は抹茶ティラミス(コーヒーか紅茶付き、900円)にしました

抹茶はほろ苦く、控えめな甘さのクリームとよく合います。
気をつけていないと、一気になくなりそう。

黒塗りのマスで提供されるのも素敵。上品です
嬉しいのは、コーヒーがポットで出てくるところ

紅茶がポットでサーブされるところは多くありますが、
コーヒーもポットで出てくるのは珍しい。
カップだと残りが目に見えるので
「あと少しか……」と気になりますが
ポットだと途端に気持ちに余裕が生まれます。

が、さすがに1時間超えると手持ち無沙汰になり、
口寂しくなるので追加でコーヒーをオーダーしました。

コーヒー(和菓子付き、550円)

こういう、一口の和菓子がそっと添えられているのが
やはり和菓子の湖月堂ならでは。
コーヒーにたっぷりミルクを入れて
一緒にいただきました。

ウエイター&ウエイトレスがベテラン

目が合うとレトロな制服の似合う
上品なおばさまがすぐに来てくださり、
ささっとオーダーをとって風のように去って行きます。
水がなくなったらお水を持ってそっと近寄り
話に入らない絶妙な加減で注いで去って行く。

そして、背筋がピンと伸びた白髪の紳士が
白シャツにベスト、タイ、黒ズボンをきっちり着こなし、
てきぱきとテーブルをふいてお客様を受け入れる準備をしています。

かっこいいんです、これが。
話している最中に側を通ると思わず目が奪われる。

ベテランの方々が活躍しているというのは
なんだか安心感があります。やはり老舗だな、と。

だから愛してやまない、「喫茶去」。
次はいつ行けるかな。

奥永智絵

奥永智絵

ライター・エディター

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旅行や日々のグルメ探訪に! 福岡在住のライターが自腹で食べ歩いた福岡のレストラン情報を、本気でレビューします。

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