「北限の椿」から取り出した【こだわりの天然酵母】で作る食パン

「北限の椿」から取り出した【こだわりの天然酵母】で作る食パン

2019/11/24

むつ市で【天然酵母】にこだわったパンを作っているお店をご紹介します。

青森の魅力

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「蓮(はちす)パン工房」

お店の入り口。ロゴは店名にもなっている蓮の花。可愛いです

入り口の横には当日販売されているパンのメニューが書いてあります。

中に入らなくても販売されている商品が知れるのも嬉しいですね。

美味しそうなパンたちが並びます
クリームチーズ&イチジク&クルミ&レーズン

店内に入ると、美味しそうなベーグル、あんバター、かぼちゃベーグルなど、沢山の種類がずらりと並んでいます。

これらのパンはすべて「天然酵母」で作っているとのこと。

全部食べたい・・・。

全種類食べたいという欲望を抑えて…

今回購入したのはこちらの5種類

「クリームチーズ&イチジク&クルミ&レーズン(全粒粉)」「あんバター」「ブルーベリー&クリームチーズ」「かぼちゃベーグル」「クリームコッペ」をいただきました。

ころんとかわいいベーグルは手に取ってみてビックリ!

見た目からは想像できないずっしりとした重量感が感じられます。

食べてみるとこれまたビックリ! 「しっとり」「もちもち」食感がたまりません。

パンなのに、食べた後の腹持ちも充分! 大満足です!! ご馳走様でした♪

2019年8月24日から販売がスタートした「八戸高専 椿山酵母」を使って作られた食パン。

「八戸高専 椿山酵母」を使って作られた食パン 「Camellia」(かめりあ)

八戸高専の生徒さんと商品開発に挑戦し、新たにできたこの食パンは通常のイースト菌を使った食パンよりも芳醇でしっとりとした食感が特徴だとか。

私が訪れた日は、すでに完売でした…。

是非一度はお目にかかりたい食パンです!次回は必ずや!
※お電話にてお取り置きもできるそうなので、絶対食べたい!そんな時には事前に連絡してみてはいかがでしょうか?

「八戸高専 椿山酵母」とは

本取組みは、北限の椿の自生地として天然記念物に指定されている「椿山」(夏泊半島)の椿から新たに分離した酵母を「八戸高専 椿山酵母」としてブランド化し、青森県内を中心とした清酒醸造やパン製造などへの利用を通じ、発酵を中心とした地域産業活性化への一助となることを目的とした取組みです。2016年に平内町教育委員会、文化庁の協力のもと椿山の椿から花、枝、葉などの試料を採集し、そこに含まれる醸造に利用されている種類の酵母の分離を試みてきました。遺伝子解析やアルコール発酵力の解析などを行い、発酵食品への利用が可能と判断しブランド化に至りました。きっかけは、本校に入学した学生(現専攻科マテリアル・バイオ工学コース1年、関淑楓さん、㈲関乃井酒造のご息女)が入学時に「発酵について学び、研究したい」という想いを話していたことです。関淑楓さんの実家である㈲関乃井酒造は本州最北端の酒蔵であることから、「北」、「女性」、「青森県特有のもの」などをキーワードに模索し、「椿山」から酵母を分離することに至りました。  関淑楓さんは当研究室にて「椿山酵母の醸造適性の分析」というテーマのもと、種々の分析に取り組み、分析した「椿山酵母」を用いて実家の酒蔵で醸造された日本酒が「ら ら ら」になります。醸造を行うにあたり青森県産業技術センター弘前工業研究所(齋藤知明氏、小倉亮氏)のご協力により製品化となりました。  また今後、パン製造への利用を目指し、平内町やむつ市にあるパン屋にもご協力していただいている状況です。

引用元:八戸工業高等専門学校 山本研究室WEBサイト 「八戸高専 椿山酵母」について

店主の中川礼子さん

私達を暖かく迎え入れてださり、お腹も心も温かくなりました

蓮パン工房に並ぶパンたちは店主の中川さんがすべてお一人で作っているそうです。

沢山の種類を一人で・・・。

発酵の状態をみながら最適なタイミングを見計らって焼く。など、細部にまでこだわっているそうです。

「蓮パン工房」のメニュー

むつ市を訪れた際には、中川さんが手塩にかけて作ったパンを是非食べてみてください。

Webサイト「青森の魅力」

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