古民家カフェで食す、さぬきうどん出汁ベースの本格派カレー

古民家カフェで食す、さぬきうどん出汁ベースの本格派カレー

2019/11/25

香川県綾川町の築約100年の古民家をリノベーションした「ヤエ食堂」さんで、うどん県民の口に合う本格派カレーを食べてきました。

ガーカガワ

ガーカガワ

築100年の古民家をリノベーションしたカレー屋さん

ヤエ食堂入口看板

綾川町・県道高松琴平線を少し入った、のどかな田園風景が広がる場所にひっそりと佇むカレーとチャイとプリンのカフェ・ヤエ食堂さん。
おそらく100年くらい建っているという古民家をリノベーションした、なんともほっこりとするカフェです。

たっぷり収容できるジャリ場の駐車場から回り込んだ場所に、お店の入り口があります。

どっしり構える母屋

オーナーさんが約2年かけて改装した店内は、古民家の名残を感じつつ、ゆったり落ち着ける空間となっています。

落ち着ける店内

季節も良く、開け放たれた窓からの眺めと、時折優しく入ってくる風がとっても心地よいのです。
すでにお尻に根っこが生えてしまったかのようでした。

窓から見えるのどかな風景

毎日変わる、オーナーさんこだわりの本格派カレー

カレーメニューは日替わり

主なメニューは、日替わりで提供されるカレーとチャイとプリン。
基本的にカレーは、その日のベストな食材を使った2種類。それにあいがけできる欲張りなメニューもあります。

まずはカウンターに行きオーダー、出来上がれば呼ばれるので、また取りに行くセルフスタイルです。

まずはカウンターでオーダー

オーナーさんは、以前オーストラリアに住んでいたそうで、その際一緒に住んでいたニュージーランド人のヨガの先生から本場スリランカのカレーを教わったそう。
その後、カレーの魅力に取りつかれ、以来、タスマニア、シンガーポール、マレーシア、インドネシア、そしてハワイと各地を回り、現地のカレーの作り方や味を研究。それに、香川の人たちの口に合うよう、あまり癖の強い香辛料は控えて、極め付きはイリコから取る本場さぬきうどんの出汁をベースにアレンジした、こだわりのカレーとの事。

その日採れる旬の食材を使うため、カレーのメニューはほぼ毎日変わるんだとか。

この日のメニューはビーフカレーとサグカレー

もう、インタビュー中もスパイシーなカレーの香りでお腹が鳴る鳴る! 
待ちきれずにさっそく2種あいがけをお願いしました。

2種あいがけ(1,150円)

なに? このカラフルで楽しそうなカレーは??

いかにも赤々として辛そうなビーフカレーは、意外と甘口。実は本場のスパイスたっぷりカレーが苦手な僕は、恐る恐る口に運んでみたのですが、これは変な癖がなく、でもしっかりスパイスの深みを感じる美味しさです。
また、もうひとつのグリーンカレーのようなサグカレーは、後で辛さがやってくるタイプ。ココナツミルクの甘みが先に来るので油断していると喉から火がでます。(僕は辛口が苦手なので…)

添えられた季節の野菜とライスを絡めて食べると、これがまた違った表情を見せる「深~い」本格的なカレーでした。美味しかったです!

そして、食後はチャイとプリンでまったり。

チャイ(500円)

チャイは、これも本当にインドっぽい(?)本格的なもの。甘くておいしい~!

そして、このプリンは、プルプルなんだけどちょっと固めのしっかりタイプ。今時の壊れそうなプリンではなく、ちょっと懐かしい感じの味と食感でした。

昔ながらのプリン(500円)

たまにはスパイスの効いた本格的なカレーが食べたい。でも、ちょっとあの独特な香辛料が苦手・・・。
ヤエ食堂さんの本格派カレーは、おそらく誰が食べても美味しいと感じる、優しい美味しさでした。

古民家と田園風景の温もりを感じながら、のんびりなランチタイムにいかがでしょうか。

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