京都・高台寺近くにリニューアルオープン。和食「日月房 旦」

京都・高台寺近くにリニューアルオープン。和食「日月房 旦」

2019/12/02

[日月房 旦(にちげつぼう たん)]は、以前WebLeaf編集部の企画でご紹介させていただいた[汐鯛めしだい黒]が初心に返って新店オープンされたお店です。新店のニュースを聞きつけ、WebLeafスタッフもお邪魔させていただくことになりました。

WEB Leaf

WEB Leaf

[日月房 旦(にちげつぼう たん)]として初心に返って新店オープン。高台寺近くの[汐鯛めしだい黒]がリニューアル

東山安井の交差点から、徒歩3分ほど。場所はそのまま、新しく誕生したお店が見えてきました。

新しくオープンした[日月房 旦]の外観。暖簾には、店主の家紋が描かれているそう

店内に入ってみると、一番に目につくのが立派な一枚板のカウンター席。こちらは、樹齢300年というイチョウの一枚板を使っているのだとか。町家ならではの火袋(吹き抜けの天井)や内井戸は以前のままですが、その魅力がより伝わる内装に生まれ変わり、まさに、非日常を感じられる空間となっていました。

写真左は店主の村松さんと笑顔がかわいい女将の萌さん。写真右はカウンター席の様子。この他にも6人席の個室も

オープンのお祝いの内覧会として参加させていただいた今回。どんなお料理が登場するのか、期待が高まります。カウンター席では、村松さんの丁寧な仕事を目の前で見ることができ、食材の部位ごとに調理法を変えるなど、緻密な計算が施された一皿一皿が伺えます。

「この食材は何ですか?」など声をかけると、それまでの真剣な様子とは一変。優しい笑顔で料理への思いや調理方法などを語ってくれた村松さん
この日に一皿目は、いくらとがごめ昆布を和えた一品。いくらの濃厚さをしっかりと感じられるよう計算された味付けに

料理の要となる出汁には、希少な天然の真昆布を使用しているのもこだわりの一つなんだとか。また、お料理に合う日本酒なども豊富に揃っていて、京都では珍しい村松さんの出身地の静岡県の日本酒もいただくことができました。日本料理にこだわらず、食材に合わせて様々な料理方法で提供してくれる一品一品。料理は全てコース仕立てで、15,000円〜、お昼のミニコースは3,500円となっています。

どれもとても美味しかったです

(写真左上から時計回り)ぐじと戻り鰹の造りには、相性のよい葉セロリが添えられています(右上)つぶ貝の造りには肝の漬けを。口の中に磯の香りがふわっと広がります(右下)藁焼きにした金目鯛の手巻き寿司は、辛子醤油がアクセントに(左下)メインの活伊勢海老の自家製XO醤陶板焼き。鍋を開けた瞬間はこの日のお客さん全員からの歓喜の声が!

高台寺すぐそばの観光地といわれる立地ながら、一歩筋に入るとこんなにも非日常の食体験ができる場所があるとは!空間、お食事、村松さんや萌さんの温かな雰囲気に癒やされたひとときでした。みなさんも東山でのお食事の際には、ぜひ予約して行ってみてくださいね。

WebLeaf

WebLeaf

京都・滋賀のnewsを日々配信中!

この記事を書いたライター情報

WEB Leaf

WEB Leaf

京都・滋賀のタウン情報誌『Leaf』の出版社、(株)リーフ・パブリケーションズが運営するWebマガジン。「観光地・京都」ではなく、ここで暮らす「私たちの街・京都」にスポットライトを当て、「京都を知る、京都で遊ぶ。」をテーマに、いつもの京都がもっと楽しくなる情報をお届けしています。

WEB Leaf が最近書いた記事

おすすめのコンテンツ

連載