冬こそおすすめ!「恋人たちの聖地」龍泉洞へ青の地底湖を見に!

冬こそおすすめ!「恋人たちの聖地」龍泉洞へ青の地底湖を見に!

2019/12/06

「恋人たちの聖地」にも選ばれている岩手県の「龍泉洞」は、世界でも有数の透明度を誇る水の美しさで知られている所。特にドラゴンブルーと呼ばれる地底湖の青さは印象的です。

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入口の奥に広がる神秘的な青の世界へ

岩手県の中心、盛岡市から車で約110分、岩泉町にある、アイヌ語で「霧のかかる山」を意味するという「宇霊羅山」の山麓にあるのが「龍泉洞」です。推定でも3600メートル以上、実際には5キロメートル以上はあるといわれる大きな鍾乳洞で、山口の「秋芳洞」、高知の「龍河洞」とともに、日本三大鍾乳洞のひとつといわれる鍾乳洞です。

この龍泉洞、地下にある「地底湖」の青色が、ドラゴン・ブルーとも呼ばれ、その美しさで有名なのですが、昨今では知る人ぞ知る「恋のパワースポット」としても知られるようになってきていて、デートで訪れる恋人たちも増えてきているとか。

暗い洞窟を通っていくと現れる透き通った青色の地底湖の前で愛を誓い合う特別な体験をしてみては?

龍泉洞のドラゴンブルー

龍泉洞へは、盛岡市から車やバスでドライブしやすい道を走って110分ほどで到着。入洞料金は大人1000円(小中学生500円)です。(ちなみに観覧時間は、混雑具合にもよりますが、ゆっくり見て30~40分くらいです。)営業時間は十月から四月が午前8時30分から午後5時まで。五月から九月までは午前8時30分から夕方6時までですので、お気を付け下さい。

龍泉洞の内部は年間通して10度前後

入り口を通って、中へ入るとまず現れるのが「百間廊下」。龍が通って出来たという、直線的に続く洞窟です。耳に聞こえてくる水の音が、この鍾乳洞の水の豊富さを物語ります。そうそう、洞内は滑りやすいこともあるので、足元は歩きやすい靴がおすすめです。

百間廊下
龍の淵

その先は「蝙蝠穴」「長命の泉」「龍の淵」と呼ばれるところが続きます。龍の淵には、「龍の頭」のような岩があります。

さらに先へ進むと、LED照明でカラフルにライトアップされた「月宮殿」が出てきます。洞内が照明でカラフルに変わる様は、異世界感満載。正面を見ているとわからないのですが、こちらの通路は、奥の方から手前を見ると「ハート」の形に見える場所があるので、是非探してみて下さい。お地蔵さまや守り獅子と呼ばれる岩もあります。

龍泉洞
龍泉洞

月宮殿の先がいよいよ目指す地底湖です。地底湖は手前から「第一地底湖」「第二地底湖」「第三地底湖」とあり、いずれも美しい青色をしています。

龍泉洞

「第一地底湖」の水深は35メートル。柵越しに見る水の美しさは、しばらくの間、見とれてしまう程に透き通ってきれい。この水は、龍泉洞の北側に降った雨や雪が地中に浸みこんで、流れてくるのだそうで、水に溶け込んでいる物質など、様々な要因の影響で、特に青く見えるのだそうです。「ドラゴンブルー」と呼ばれる、水の青さは、本当に印象的。特に言葉を交わさなくても、二人でこの水の色を見ているだけで、水の色のように二人の愛も深まるかもしれません。

龍泉洞
龍泉洞の水が飲めます

龍泉洞を訪れる際は、冬がとくにおすすめです。それは、冬は地底湖の水を濁らせる要因が少なくなるから。長雨や雪解け水で、水量が増えると、湖底にたまっている堆積物が浮遊して水を濁らせる可能性が高まるのだそうです。また、天井から垂れてくる水滴も冬には凍るので、鏡のような水面を見る事が出来る可能性が高まります。


龍泉洞の出入り口(混雑時は洞内が一方通行となるため、出口は第三地底湖後のトンネルの先になります。)のすぐそばには、「名水百選」にも選ばれている龍泉洞の水を飲めるようになっている所があります。味わってみて下さいね。


専用の車いすに乗り換える必要がありますが、龍泉洞は車イスの方でも見学可能です。ルートの制限や混雑時の制限等はあるようですので詳しくは直接龍泉洞へお問い合わせ下さい。

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