買い物ついでに英気充電! 東京都心の穴場パワースポット3選

買い物ついでに英気充電! 東京都心の穴場パワースポット3選

2020/01/08

親戚同士の集まりや新年会など、さまざまなイベントがある年始。なにかと忙しい時期だが、一年の始まりゆえ、パワースポットには行っておきたいもの。ここでは、デートやショッピングなどのついでに足を運べる、都心のパワースポットをご紹介。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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ビル群の中に穴場スポットあり! ふらっと立ち寄りパワーチャージ

アクセス至便! 有名観光・商業施設の近くにある神社

年始のイベントといえば初詣。神社の方によると、関東での初詣期間は一般的に松の内(1月7日)まで。ただし、関西の一部地域では1月15日までとされているのだとか。その年のはじめに神社仏閣へお参りし、無病息災などを祈ること。年が明けてから、なるべく早めに済ませるのがオススメだ。本記事で取り上げる3つの神社は、いずれも有名な観光・商業施設の近くにある。デートやショッピングのために出かけた際、ふらりと立ち寄ってはいかが?

三囲(みめぐり)神社(墨田区向島)

「東京スカイツリー」の近くにあるパワースポット

堂々とそびえる、「三囲神社」の一ノ鳥居

まずご紹介するのは、墨田区向島にある「三囲(みめぐり)神社」。多様な店舗を擁する「東京スカイツリータウン」から徒歩10分ほどの場所にあるため、観光やショッピングの際、気軽に足を運ぶことができる。取材時も、観光中と思われる外国人をはじめ、さまざまな人の姿が見受けられた。

「三囲神社」に隣接した通りから、「東京スカイツリー」を望める

商売繁盛、健康祈願など、いろんなご利益に期待!

南北朝から江戸時代にかけての戦災、隅田川築堤に伴う数度の変遷を経て、現在の場所に所在する「三囲神社」

「三囲神社」でまつられている祭神は、「宇迦之御魂命(うがのみたまのみこと)」だ。「三囲神社」を管理する宮本さんによると、「宇迦(うが)」は、穀物を意味する古い言葉。古の時代に「宇迦之御魂命」は、稲作の神、いわゆる「稲荷神」としてまつられていたそう。しかし、時が経つにつれ、さまざまな願いを叶える神へと変化したのだとか。

宮本さん
宮本さん
「かつて農業は、人々の生活の中心にありました。豊作になれば、裕福になれるうえ、新たな商売をはじめることもできたため、やがて『宇迦之御魂命』は、商売繁盛の神となりました。現在は、健康祈願、芸能上達をはじめ、あらゆる願いを叶えてくれる神とされています」
恵比寿神といえば「七福神」の一員

また、「三囲神社」は、三井グループ各社の守護社でもある。「大国神」、「恵比寿神」という額がかかった鳥居の先にある社(やしろ)には、かつて「三井越後屋」に設置されていた「大国像」と「恵比寿像」が収められているそう。

境内には、2009年に閉店した「三越池袋店」のシンボルであったライオン像も設置されている
1802(享保2)年に奉納された狐像
社務所の隣には、複数の境内社と朱色の鳥居がある

あちらこちらに境内社があり、神秘的な雰囲気に包まれている「三囲神社」。こちらを訪れて、心が洗われ気力がみなぎる人も多いはず。

豊栄稲荷神社(とよさかいなりじんじゃ)(渋谷区渋谷)

美しく、神秘的な奉納鳥居がある神社

複合商業施設「渋谷ヒカリエ」からは、徒歩およそ5分で到着

渋谷区渋谷にある「豊栄稲荷神社(とよさかいなりじんじゃ)」もオススメだ。渋谷は、言わずと知れた流行発信地。ショッピングはもちろん、食事や映画鑑賞など、あらゆる楽しみがつまった街だ。「豊栄稲荷神社」は、そんな渋谷の中心地から、徒歩およそ10分という好立地に位置する。

2つの神狐像が守る社殿

かつて渋谷駅の近くにあった「田中稲荷神社」と、道玄坂上にあった「豊澤稲荷神社」を合祀し、誕生したのが「豊栄稲荷神社」。その後、東京都区画整理事業に伴い、昭和36年に現在の場所に遷座されたのだとか。

この神社の御祭神は、「宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)」。家運隆昌(りゅうしょう)、商売繁盛、開運安産といったご利益があるといわれている。

鳥居をくぐると、神聖な気分に浸れる

こじんまりとした神社だが、見応えあるスポットを有する。それが、鳥居の先にあるいくつもの奉納鳥居だ。朱色の鳥居が連なる様子は、美しく、フォトジェニック。アングルを工夫しながら、印象的な写真の撮影にトライしてみては。

朱色の柱に囲まれた手水舎
凛とした表情の神狐像
「豊栄稲荷神社」は、歴史とパワーを感じさせるスポット

境内には、神狐像や手水舎 、庚申信仰に基づいて建てられた石塔なども置かれている。ちなみに庚申信仰とは、「60日に一度やってくる『庚申の日』に眠ると、『三尸(さんし)』という虫が悪さをし、寿命を縮める」という、古の時代から言い伝えられている信仰だ。

芝東照宮(港区芝公園)

他のパワースポットも巡れる、好立地な神社

木々に守られるように建つ、美しい社殿 (c)芝東照宮

最後にご紹介するのは、港区芝公園に所在する「芝東照宮」。「芝東照宮」は、江戸幕府の初代将軍として知られる徳川家康を祀る神社で、「日光東照宮」、「久能山東照宮」、「上野東照宮」と並ぶ四大東照宮の一つとされる。

東照宮とは、東照大権現との神号を得た徳川家康をまつる神社 (c)芝東照宮
比較的訪問者が少ないため、落ち着いてお参りができる (c)芝東照宮

社殿は、昭和20年の戦災により焼失。しかし、昭和36年、神社の復興をつつしんで手伝う「復興奉賛会」が結成され、昭和44年に社殿が再建されたのだとか。動乱の時代においても人々の手によって守られてきた、強い信念と思いを感じさせる神社だ。

社殿の建築様式は、神社建築の形式の一つである「権現造」 (c)芝東照宮

また、「芝東照宮」の立地の良さにも注目したい。「芝東照宮」は、六本木を代表する複合施設「六本木ヒルズ」からおよそ1.6km、「東京ミッドタウン」からは1.7kmほどの場所に位置する。食事やショッピングを楽しんだ後に初詣、といったプランを組みやすいはずだ。さらに「芝東照宮」周辺には、「東京タワー」や「蛇塚」など、パワースポットとされる場所が他にも複数ある。パワースポット巡りをし、一年の英気を養ってはいかが。

構成=シーアール、取材・文=緒方佳子

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