讃岐うどんの人気店〈香川一福〉が名古屋・矢場町にオープン

讃岐うどんの人気店〈香川一福〉が名古屋・矢場町にオープン

2020/01/06

讃岐うどんの人気店〈香川一福〉が名古屋・矢場町にニューオープン。営業時間中、ひっきりなしにお客さんが来店、常に活気で溢れているこちら。うどんやトッピング、一品料理などすべてに込められる、思いとこだわり、人気の秘密を探ってみた。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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毎朝店内で粉からつくる繊細な麺と透き通るダシ

「うどん」と書かれた暖簾をくぐり入店

大須と矢場町のちょうど真ん中あたり。向かいには名古屋めしの老舗『矢場とん』を望む場所に新しくオープンをした、讃岐うどんの名店『香川一福』。東京や神奈川にも展開し、特に東京・神田本店は某有名グルメガイドに3年連続掲載され、食通たちにもその実力を認められる店だ。

釜揚げしたうどんを、水で締めてコシのあるうどんに

魅力は毎朝店内で作られる麺。その日使う分のみの麺をつくることから始まるという〈香川一福〉の営業。毎日変わる温度や湿度、麺の具合をチェックしながら最適な塩梅で茹でられる麺は、程よいコシと、つるりとした舌触りの良さを併せ持っている。

黄金色に輝く出汁

店の顔ともいえる出汁は、「かけうどん」や自家製おでんなどに使われる。最高級鯖節とウルメイワシの煮干しで丁寧に取られた出汁は、黄金色に美しく透き通り、そのままスープとして飲めてしまう美味しさだ。

券売機で注文するスタイル

オススメはシンプルかつ個性が光る「釜玉うどん」

「釜玉うどん」(S/550円、M/620円、L/690円)に「バター」(100円)のトッピング

釜揚げしてすぐのふわふわもちもちのうどんに、生卵、ブラックペッパーがトッピングされた「釜玉うどん」。店のオススメは、更にバターの追加トッピング(100円)。バターのコクや風味が相まり、カルボナーラのようなクリーミーな味わいを楽しむことができる。お好みで博多明太子のトッピング(250円)も可能。

まずは卵と麺を絡めてシンプルに。ブラックペッパーが程よいパンチを効かせている
途中で、別椀の“出汁”を加え、味の変化を楽しんで
ネギが別椀に盛られているのは、ダシの風味を保つため。食べる直前にお好みで加えていただいて

うどんと合わせていただきたい天ぷら&おでん

「かき揚げ」(280円)

「天ぷら」は常時約7種類展開。うどんや出汁と合うよう味付けにこだわっている。

玉ねぎ、人参、春菊、さつまいも、なす、桜えびと野菜たっぷりでつくられる「かきあげ」は直径10cm、厚さ5cmとボリューム満点で食べ応えも抜群。単品で食べる場合は、塩や店自慢の淡口醤油とともにいただいて。季節の食材を取り入れた旬の天ぷらが登場することも。

おでん「牛すじ」(150円)、「大根」(150円)、「たまご」(120円)

こだわりの「おでん」は、「かけうどん」と同様の出汁を使って煮込まれた、出汁おでん。具材によく染み渡り、うどんとの相性も抜群だ。

休みの日には香川の地酒も一緒に

アルコールの取り扱いもあるので1日の〆に訪れるのも最適

程よい酸味と苦味、キレを感じる「契 純米酒」(一合/500円)と、果実のようなさわやかな香りと旨味を楽しめる「金陵 純米吟醸」(一合/750円)など、香川の地酒も取り扱っている。おでん数種類とのセットメニュー「香川の地酒・おでん千円セット」(1000円)は休日のちょい飲みにもぴったり。

腕利きの職人らが人気の理由

元気なスタッフがおもてなし

その日の気候や麺の状態を見て、微調整を加えながら、毎日安定して美味しいうどんを提供している様はまさに職人技。社長の三輪さんが放った「みんなが店長みたいなもん」という一言は、そんな職人らとの信頼関係の強さを物語っていて、その積み重ねがお客さんの満足に繋がっているのだろう。次回は東京・神田本店でも大人気という「カレーうどん」(S/750円、M/820円、L/890円)をいただきたい。

木材のインテリアが落ち着つ、清潔感にあふれた店内
席はカウンター席が中心

※価格は全て税込価格です

取材・撮影・文/稲垣朱乃(流行発信)

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