魚大好きアナウンサーと釣りガールが、回転寿司で魚ウンチク?

魚大好きアナウンサーと釣りガールが、回転寿司で魚ウンチク?

2020/01/13

とある釣り企画に協力してくれたお2人。お魚大好きアナウンサーの川田一輝さんと近畿大学水産科出身で、釣り番組のレポーターとしても活躍中の高本采実さんが、回転寿司を食べに行ったら…どうなる? 魚に詳しいお2人から飛び出すウンチクが半端ない!?

WEBマガジンHEAT(ヒート)

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魚大好きアナウンサーと釣りガールが、回転寿司で魚ウンチク?

川田 一輝

川田 一輝

フリーアナウンサー・タレント

高本 采実

高本 采実

タレント

「ただお寿司食べにいくだけやん!」と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、このお2人がそろったということは、“普通にお寿司を食べに行くだけの企画”とはならないでしょう…。なにせ2人の魚の知識はマニア級! ウンチクや知識対決が繰り広げられることを期待しています。いや、そうであってほしい…。
どんなトークになるのか、記者の私はワクワクもありながら少し緊張もしています…。

「播摩の活魚にぎり 力丸(りきまる)神戸垂水店」さんへ

ということで、向かったのは「播摩の活魚にぎり 力丸(りきまる)神戸垂水店」さん。創業40年を迎える老舗ながら100円(税抜)のお皿も多く取りそろえており、リーズナブルに新鮮なお寿司がいただけます。最大の売りはいけすの活け魚メニュー。店内のいけすにはアジやタイ、アワビなどが泳いでいます。兵庫県に11店舗を構えており、今回お世話になった神戸垂水店は2018年夏にオープンしたばかりの店舗なんです。

「播摩の活魚にぎり 力丸(りきまる)神戸垂水店」さんは、2018年夏にオープンした新鮮なお寿司がリーズナブルにいただけるお店

すでにお腹ぺっこぺこの2人。魚トークはもちろん、どんなお寿司が食べられるのか楽しみです! 店員さんに案内してもらい、目の前にいけすがあるボックス席に着席しました。

入店するとカウンター席とボックス席があり、店内はとても広々
噂のいけすではたくさんの魚たちが泳いでいます

まずは飲み物をオーダー

早速、川ちゃんはビール、あやみんはレモンサワーを注文しました。私も「とりあえずビール!」と言いたいところですが、運転があるのでソフトドリンクで我慢我慢…。
運ばれてきた飲み物がそろったところで乾杯です。

飲み物がそろったところで、早速「かんぱーい!」

机にはタッチパネル式の注文パットが設置されていて、飲み物、お寿司、一品物など、こちらから簡単にオーダーすることができます。
さらに、壁に書かれたメニューには「本日入荷おすすめ鮮魚」の一押しメニューが。こちらはタッチパネルにはない特別メニューということで、頼まないわけにはいきません。
本日入荷おすすめ鮮魚メニューの中から「活金目鯛」を注文!

注文がかんたんなタッチパネルで、早速、本日入荷のおススメ「活金目鯛」を注文
「高知産 活金目鯛」400円。こちらが金目鯛のにぎり。回転寿司ではなかなか見かけられませんよね

お腹を空かしていた川ちゃん、早速ペロリ。川ちゃんもあやみんも大満足の様子です。

ペロリとたいらげる川ちゃん

注文を受けてから目の前で焼いてくれる「ほくほく手焼玉子」は力丸の代名詞といわれるほどの人気メニュー。あやみんがチョイスしたのは「炙りチーズ手焼玉子」200円。

チーズが大好きなあやみん、今にもヨダレが垂れそうなこの表情(笑)

次に何を頼むか話していると…、

あやみん: 「食物連鎖順に食べます?」
川ちゃん: 「エビから?」
あやみん: 「イワシ―」
川ちゃん&あやみん: 「サバ~、ブリ~、マグロ~! あははははは」

見事にハモってるんですけど…(汗)。しかも楽しそう(笑)。それにしても、なんて独特な頼み方。さすがは魚好き!
さぁ、ここからはスタッフも含め、みんなで食べたいものをどんどん注文していきます。

独特な頼み方のあやみん

「マルアジいる人~?」「はーい!」
「アナゴいる人~?」「はいはーい!」
「サーモンいる人~?」「いるー!」
もう、みんなお腹ペコペコだったんですね…。このやりとりがしばらく続きました(笑)。

マルアジも新鮮!

そして、出てきたマルアジの握りをいただいていると…、

あやみん: 「マルアジとマアジの違いって知ってます?」
川ちゃん: 「え? 知らない…。教えて教えて!」
あやみん: 「尾ビレの境目に小さいヒレがあるのがマルアジ。ないのがマアジなんですよ」
川ちゃん: 「へぇ~、知らなかった。勉強になる~」

予想通り、魚ウンチクが飛び出しましたね。

はじまりました!お寿司(魚)クイズ!

この会話がきっかけで川ちゃんの魚魂に火がついたようです。
ゴソゴソと鞄の中を探りはじめ、出てきたのは自作のイラストで作ったお寿司クイズ。こうなることを想定して用意してきたそうです。HEATでも魚イラストを連載している川ちゃん、さすがお上手ですね。

早速、お寿司クイズ第1問目が出題されます。

川ちゃんのお寿司クイズがスタートです

川ちゃん: 「これはお寿司のネタに関係があるアルファベットです。さて、なんのネタでしょうか?」

お寿司クイズの1問目はなぞなぞ

“すしなぞなぞ”と書かれた紙には謎のアルファベットが…。
パッと見、何のことだかさっぱりわかりませんが、あやみんは頭をフル回転させて考え込んでいます。スタッフ一同もそれぞれ必死に考えます。どうやら見事、“川ちゃんワールド”に引き込まれた模様(笑)。

スタッフB: 「ヒントください!」

難しいクイズにスタッフBが早くも川ちゃんにヒントをおねだりします。

川ちゃん: 「ヒントは…これ全部でひとネタです」

すると…、

あやみん: 「わかった!」

何か閃いた様子のあやみん。ヒントを聞いてもなかなか思いつかないわれわれを差し置いて、解答を川ちゃんにこっそりと伝えます。果たして結果は!?

さすがはあやみん。川ちゃんから笑顔のマル(正解)をもらいました

どうやら見事正解した様子。
みなさんはクイズの答え、分かりましたか?

気になる答えはこちら。

第1問の正解はコチラ!

なるほど。出世魚ブリのことだったんですね。特にハマチはお寿司でも食す機会が多いメジャーなネタですが、この出世魚は関西と関東で呼び名が違うんです。その地域と頭文字を表したアルファベットだったとは。これはお見事! いい問題でした。
そして、正解したあやみんもお見事! さすがです。

続いて早速2問目の出題です。

川ちゃん: 「“ナナツボシ“と呼ばれている魚がいます。一体なんの魚でしょうか?」

これまた分かりそうでわからない問題が出題されました。われわれスタッフが頭を悩ませていると…、

あやみん: 「わかった!アナゴ」

早速答えるあやみん。その結果は?

ブッブー。間違えるあやみんに嬉しそうな川ちゃん

残念ながら不正解でした。
ちなみに「アナゴ」だと思ったのは、「(あやみん:)体にある斑点が7つくらいあるのかなと思って」とのこと。ウナギとアナゴは「斑点があるかないかで見分けられる」という情報を教えていただきました。クイズには外れても魚ウンチクを教えてくれるあやみんには脱帽です。

ちなみにクイズの答えはこちら。

第2問の正解はコチラ!

なるほど。確かにイワシにはイラストのような模様がありますよね。体の模様に着目したあやみん、おしかったです。

さぁ、盛り上がってまいりました。魚クイズはまだまだ続きます。

川ちゃん: 「先日、ニュースでとある深海魚が打ちあがったことが話題になりました。その深海魚が秋に打ちあがることで、ある魚がたくさん獲れるという言い伝えがあります。そのある魚とはなんでしょう?」

早速みんなで考えます……が、いつの間にか〈出題者VSその他の人〉になっていて、いろんな意見や考えが飛び出します。

スタッフC: 「たくさん獲れるっていうことは結構メジャーな魚?」
あやみん: 「メジャーな魚っていうことはよく食べてるってこと?」
スタッフB: 「ヒントちょーだい!」

難しい問題にヒントを要求します。

川ちゃん: 「その深海魚が秋に打ちあがると魚が大漁に獲れる…っていう“秋”のシーズンがヒントですね」

すると、次々と答えていきます。

あやみん: 「サバ!」
スタッフC: 「イカ!」
スタッフB: 「タチウオ!」

しかし…残念、みんな不正解でした。

結局、その後もみんなでしばらく考えますが、正解は出ませんでした…。
その気になる答えは…?

川ちゃん: 「正解は…、サケです。打ちあがった魚はリュウグウノツカイと同じアカマンボウ科の“サケガシラ”で、このサケガシラがあがると地震の予兆にもなるといわれます。そして秋にあがるとサケが大漁に獲れるともいわれています」

第3問の正解はサケ!

ということで、正解はサケでした。少し前に日本海の方でこのサケガシラが打ちあがってニュースになったそうです。見た目はリュウグウノツカイにそっくりだそうですよ。
これは難しい問題でした。答えられた人はいましたか?

攻守交代!あやみんの反撃となるか?

ここで、クイズの出題者が川ちゃんからあやみんへと交代します。
反撃に出るあやみん。どんなクイズが出題されるのでしょうか。

あやみん: 「“サケ”と“サーモン”の呼び方の違いはなんでしょうか?」

確かに、「サケ」と呼んだり「サーモン」と呼んだり。同じ魚じゃないの? と思っている人は多いはず。これは気になります。

スタッフB: 「日本語か、英語かの違い」

一番早く解答したのはスタッフB。

あやみん: 「…ブッブー!」

ニッコリ笑顔でバッテン印のあやみん

満面の笑みでバツをするあやみん。これがやりたかったんですね(笑)。

続いて川ちゃんが答えます。

川ちゃん: 「お刺身で食べられるのがサーモン!」
あやみん: 「ほ、ほぉ~う。」

なんだ、このリアクションは…!?

しかし、あやみんから正解の言葉は発されず…。その後もみんなでしばらく考えましたが、正解は出ませんでした。

気になる答えは…、

あやみん:“日本産か外国産かの違い”でした~」

なるほど、産地の違いだったんですね。
もともとは日本産が「サケ」、外国産が「サーモン」という使い分けをしていたそうです。これは、誰かに話したくなるウンチクをゲットです。
国産のサケには「シロサケ」が多く、寄生虫のアニサキスがいる可能性があるため、生食は危険といわれています。外国産サーモンは「トラウトサーモン(ニジマス)」なので生食が可能なんです。

あやみんの微妙なリアクションは川ちゃんの解答がかなり惜しかったからだったんですね。さすがは川ちゃん!

続いてもあやみんからクイズが出題されます。

魚の知識が豊富なあやみんから、ジャンジャンクイズが出題されます

あやみん: 「魚にはいろんな子孫の残し方がありますが、この魚は、産卵数がとある分類の中で一番多いです。この魚とは?」

一同: 「????????」
川ちゃん: 「出題難しすぎでしょ!? 僕たち水産科の試験受けてるん?(笑)」

確かに試験問題みたいですね(笑)。もうクイズの域を超えています。これはさすがに難しいということでそのままヒントをおねだり。

あやみん: 「わかりやすく説明すると…、魚の多くは卵で産む「卵生」ですが、卵ではなくて体外に子供を産む「胎生」や体内で卵を孵化させて産み落とす「卵胎生」で子を産む魚もいます。この魚は、その卵胎生のなかで産卵数が一番です」

スタッフ一同: 「・・・・・・・・。」

これはヒントどころか余計に分からなくなってきた…と、われわれスタッフがキョトンとしていると…、

あやみんの出題についていく川ちゃん

川ちゃん: 「卵胎生で一番多い? グッピーと同じようにお腹の中で孵化させる。カサゴとかも多いもんね」
あやみん: 「カサゴも多いですね」

さすが川ちゃん! しっかりあやみんについていっています。われわれには難しすぎますが…(汗)。
しかし、なかなか正解が出ないのでもう一つヒントをもらいます。

あやみん: 「この魚は適水温が10℃~20℃と幅広いです。釣りでもメジャーな魚です」

スタッフA: 「タチウオ!」

“釣りでもメジャー”というヒントに釣り好きなスタッフが答えます。

あやみん: 「ブッブー!」
しかし、残念ながら不正解。

スタッフC: 「メバル!」
あやみん:正解!
スタッフC: 「え!? 正解??」

答えた本人が一番ビックリしていました。釣りでメジャーな魚というヒントでなんとなくメバルと答えたそうです。

クイズは予想以上に大盛り上がり!

あやみん:メバルは卵胎生で適水温が10℃~20℃と幅が広く、卵胎生のなかで一番産みます。すごく多いです」
一同: 「へぇ~…」

もうわれわれにはこの言葉しか出てきませんでした…(汗)。

ということで、魚クイズはこれにて終了。クイズをしながら魚のいろいろなことを知ることができ、とっても楽しかったです。
それにしてもあやみんと川ちゃんの魚知識はおそるべし!

この後も、おいしいお寿司をいただきながら、魚トークで盛り上がりました。そして、気が付けば外は真っ暗。楽しい時間は早く過ぎていきますね~。

気がつけば外は真っ暗…

いかがでしたか? 川ちゃんもあやみんも魚が大好きというのがとても伝わってきました。お店で過ごした2時間強、お寿司に魚クイズに魚トーク、魚を肴に魚を食す。まさに魚一色の取材でした(笑)。

そして、お世話になった「播摩の活魚にぎり 力丸(りきまる)神戸垂水店」さん。当然ながらお寿司はとっても美味しく、値段も良心的でした。どうもごちそうさまでした。

美味しいお寿司と魚トークでお腹いっぱい! どうもごちそうさまでした

というわけで、今回の川ちゃんとあやみんのコラボ企画「魚大好きアナウンサーと釣りガールが、回転寿司で魚ウンチク? ガチ対決!!」はここまで。
読んでくださった方々、ありがとうございました!

ちなみに…、帰りの車の中でも引き続き魚トーク満載でしたよ(笑)。

※魚クイズや魚ウンチクなどの情報は諸説あるうちの一説です。

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