デザートではなく、お酒のおつまみとして新感覚のチーズケーキを

デザートではなく、お酒のおつまみとして新感覚のチーズケーキを

2020/01/25

スペイン・バスク地方、バルの聖地と呼ばれる“サン・セバスチャン”。世界屈指の美食の街とも呼ばれるリゾートタウン、そこで出会ったチーズケーキに魅了されたオーナーが半年以上に渡り試行錯誤を重ね、遂に完成させたバスクチーズケーキの実力とは?

Yahoo!ライフマガジン編集部

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名古屋のバル文化を牽引してきたMARUグループの新店舗「BAR BASQUE」

名駅4丁目、柳橋市場近く「西柳公園」の前にお店を構える
“サン・セバスチャン”のバルをイメージした内観

バケットの上に様々な組み合わせの具材を乗せたフィンガーフードのピンチョスが名物の「スペイン食堂MARU」、カジュアルスタイルでイタリアンを提供するバル「イタリア食堂MARU」などを手掛け、名古屋のバル文化を牽引してきたMARUグループの新店舗が「BAR BASQUE(バルバスク)」。

何度も試行錯誤を重ねて完成させたお店自慢の「バスクチーズケーキ」

「バスクチーズケーキ」は、デザートではなくお酒のつまみとして推奨
お店で焼きあがったばかりはトロトロで冷めるまでカットできないほど
丁寧に切り分けたあとは、ホイップクリームを添えて提供
「バスクチーズケーキ(テイクアウト)」(1600円/税別)も販売中

“サン・セバスチャン”の「La Vina(ラ・ヴィーニャ)」からインスピレーションを受け、何度も試行錯誤を重ね、ようやく完成した「バスクチーズケーキ」(580円/税別)。キャラメリゼした香ばしさ、クリーミーでプリンのような滑らかな口あたり、そして濃厚なチーズ感が魅力。

「バスクチーズケーキ」完成までの道のり

――「バスクチーズケーキ」はどのような経緯でメニュー化したのですか?

MARUグループ 秋山清高さん
MARUグループ 秋山清高さん
「旅が好きで、特にスペインやフランスなどヨーロッパには何度も通っているのですが、その中でも一番好きな街が、スペイン・バスク地方の“サン・セバスチャン”です。世界屈指の美食の街としても知られ、星付きのレストランはもちろん、様々な名店が軒を連ねています。バル街では、スペインの美味しさをフィンガーサイズに凝縮したピンチョスやお酒のつまみにぴったりの小皿料理タパスなど、それぞれのお店に看板メニューがあるので、“お店をはしご”しながら、美食を堪能することができるのですが、そこで出会ったのが「La Vina(ラ・ヴィーニャ)」の「バスクチーズケーキ」でした」
ピンチョスやタパスが並ぶ“サン・セバスチャン”のバル
各店の看板メニューを1皿ずつ試しながら何軒もバルを巡るのが楽しい
“サン・セバスチャン”の各店のレベルとコスパの高さに驚く

――「バスクチーズケーキ」のこだわりについて教えてください。

MARUグループ 秋山清高さん
MARUグループ 秋山清高さん
「温度や焼き時間、配合を変えながら何度も試行錯誤を繰り返しました。納得がいく仕上がりになるまで半年ほどかかりましたね。外は焦げ目をつけて適度なほろ苦さ、中はトロトロ&フワフワの仕上がりです。毎日、店舗で仕込み、焼き上げています。チーズケーキは、デザートのイメージがありますが、当店ではお酒のつまみとしてご提供しています。赤ワインやサングリアとも相性が良いのでぜひとも試してほしいです」
「バスクチーズケーキ」発祥の店「ラ・ヴィーニャ」
オーナーの秋山清高さんが惚れ込んだ「バスクチーズケーキ」
「ラ・ヴィーニャ」のスタッフさんが手際よくカットしてくれる

――MARUグループは名古屋のバル文化を牽引してきました。今後はどんなことを仕掛けていきますか?

MARUグループ 秋山清高さん
MARUグループ 秋山清高さん
「“サン・セバスチャン”は、食に対して非常にオープンで、各店舗がレシピなども公開しながらそれぞれのお店が切磋琢磨し、街自体が食文化を盛り上げていこうという素晴らしい風土があります。名古屋もそんな食への意識がもっと高い街になるよう、まずは自分のお店から、そして小さなことから取り組んでいければと思っています」
名古屋の食文化を盛り上げたい語ってくれたオーナーの秋山清高さん

バスク地方の美食をアレンジした様々なこだわり料理を提供

風味と味わいが絶妙な「削りたて生ハム・サラミ盛り合わせ」(980円/税別)
お酒のおつまみに最適なメニューが豊富にそろう

もちろん、スペインバルということで、ピンチョスやアヒージョ、マリネなど様々な料理がラインナップ。スペイン風オムレツ「トルティージャー」(480円/税別)、サクサクのカニコロッケ「カングレホクロケッタ(2個)」(580円/税別)は、是非とも食してほしい。

こだわりのバスクチーズケーキをぜひ

「BAR BASQUE」では、ワインやサングリア、カクテルなどのアルコール類も豊富。デザートとしてのチーズケーキではなく、酸味と甘さを抑えたワインともマッチする「バスクチーズケーキ」は、まさに新感覚のおつまみ。大ブレイク前に食してみてほしい。

取材・文・撮影/金森康浩

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