心を満たす甘い誘惑♡チョコ好き必見の大人の味@佐賀・鳥栖

心を満たす甘い誘惑♡チョコ好き必見の大人の味@佐賀・鳥栖

2020/02/05

疲れたとき、ホッと一息つきたいとき、食べたくなるのがチョコレート。噛めば噛むほどに口いっぱいに広がる幸福感は何物にも代え難い。これこそ至福のひととき。バレンタイン間近の今、あなたに届けたい情報がここに。

SAGARICH

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想いを届ける大人のチョコ

ここは「Bleu Champs(ブルーシャン)」という一軒の洋菓子店。鳥栖ICから車で約5分のところにあります。

オープンは2004年

店内のショーケースにはキラキラと輝くケーキや焼き菓子などが並んでいます。特筆すべきは何と言ってもチョコレート! 毎年1月頃から春先までお目見えするブルーシャンのチョコレートには他に類を見ない特徴があるのです。それは〝珍しいお酒〟を使用していること。それではさっそく詳しく紹介していきます!

おススメ商品の紹介

その①焼酎の生チョコ

海の生チョコ(小)900円

後味にフワッと鼻に抜けるお酒の風味がなんとも心地よい「焼酎・海(大海酒造/鹿児島)」を使った生チョコ。アルコールが苦手な女性でも食べやすい商品です。この焼酎は芋の香りに馴染めない人でも挑戦しやすい芋焼酎。

焼酎は洋酒に比べてアルコール度数が低いため、スイーツには向かなかったそう。しかし、店主は試行錯誤を繰り返していく中で、海からの贈り物という「海の原酒」を取り寄せ使用し、商品化に成功したのです

その②ウイスキーの生チョコ

ラフロイグの生チョコ

チャールズ皇太子御用達で有名なアイラモルトウイスキーである「ラフロイグ」を使用した生チョコです。「瓶詰めの煙」と例えられるほど強いスモーキーフレーバーを持ち、きわめて個性の強いスコッチウイスキーと言われています。

チョコレートとの相性が大変良く、今まで味わったことのないクセになる味です!

その③冷凍焼酎のチョコ

「万暦」の生チョコも登場!

洞爺湖サミットで各首脳に振舞われたことで有名な焼酎「万暦」を使った生チョコです。蒸留段階で一番いい部分だけを使い、あとは破棄するという大変贅沢な焼酎で上品な味わいが特徴です。ピーチリキュールのようなフルーティーな香りがします。


日本酒のチョコ
ちょっと横道にそれますが、みなさま「夏子の酒」という漫画をご存じでしょうか? 主人公は小さな造り酒屋の娘・夏子。夏子の兄が幻の米でお酒を造ろうとしていたが志半ばで亡くなってしまいます。その想いを引き継いだ夏子は会社を辞め実家に戻り、幻の米でお酒造りに打ち込むというストーリーです。

こちらの日本酒「神力」はオーナー・青野さんの同級生が醸造しているお酒で、こちらを使用した生チョコも登場予定

この物語に感動した青野さんの同級生は〝神力〟という一度消滅した幻の米を見つけ、自分の田んぼで米作りをスタート。日本酒を完成させたそうです。「彼が一生懸命苦労して作ったお酒なのでぜひコラボ商品を作りたいなと思って(商品化することを決めた)。」とおっしゃっていました。


紅茶の生チョコ

紅茶「セーデルブレンド」の生チョコ

スウェーデン王室御用達の紅茶「セーデルブレンド」を使った生チョコです。この紅茶は、毎年行われるノーベル賞の授賞式後の晩餐会で出されるものです。上品なフローラル系の香りが女性に大人気。バレンタインはもちろん、ホワイトデーにもピッタリの逸品です♪


その他、ショーケース内には宝石のように輝くチョコレートが並んでいます。お好きなものを選んでトレーに乗せてください(全て1個220円)
(左)パッション/パッションフルーツのジュレとガナッシュをミルクチョコで包んだ商品(右)ユズ/柚子独特の香りと苦みをビターチョコで際立たせた商品
(左)マロン・ノワゼット/マロンガナッシュとヘーゼルナッツの二層チョコ(中央)キャラメル・マンダリン/マンダリン風キャラメルのチョコ(右)タンザニア/フローラルな香りのタンザニア産ビターチョコを使用
最初から箱に詰めてあるものもあります(5個入り1,250円/10個入り2,400円/15個入り3,550円)

店内の様子

「見て見て~!お菓子の家があったよ~♡」
焼き菓子もあります
季節感たっぷりのプチガトーもあります
チョコロールケーキ 1,400円
ロッホ・ローモンド/いちごのタルト 3,500円(18cm)
生チョコデコレーション 2,800円(15cm)
イートインスペースにはコーヒーも!購入したチョコレートやケーキと一緒にどうぞ

Patron Chef 青野光治さん

1級技能士・モノづくりマイスターなどの素晴らしい資格を持つ青野さん

オープンした15年前。お世話になっている酒屋さんからの依頼で作り始めたお酒を使ったチョコレート。お酒好きしか知らないようなマニアックなお酒を使ったチョコレートを作りたかったと語るのは店主の青野さん。どのお酒を使っているのかパッと見てわかるようにパッケージにも工夫を施している。

ショコラに注力している洋菓子店は佐賀県内では珍しい

青野さんは神戸の有名洋菓子店で修業を積んだ。中でも小山さんというに日本有数のショコラティエの存在が大きかったと教えてくれた。彼はカンブリア宮殿や情熱大陸で特集されたり、世界中から200人のショコラティエが招待されたサロン・ド・ショコラの表彰式で13人しか選ばれない「five tablet(ミシュランでいう3つ星のようなもの)」に東洋人で初めて選ばれたという、世界に名を馳せている凄い人だ。そんな彼に「チョコレートとは何ぞや」を叩き込まれ、チョコレートに対する考え方を教わったのだという。「神戸に行くまでは1粒300円、1箱8,000円もするチョコレートを誰が買うんだ?と思っていました。しかし、それを求めて来店されるお客様が大勢いたんです。それはそれは衝撃でした。自分の固定概念が覆りましたね。」と青野さん。

店内には青野さんが受賞した賞状がズラリ

独立開店から15年が経った2019年3月には、製造者が一級技能士の資格を持っていて、なおかつスキルの高い商品を国が認定する商標「グッドスキルマーク」に2度目の認定をされた。このグッドスキルマークに認定されたのは佐賀県初。また、食べ物が認定されたのは全国でも初めてだったらしく、青野さんの技術の高さとチョコレートの美味しさは消費者だけでなく国も認める素晴らしいものなのだ。

店名のブルーシャンはフランス語で「青野」の意。爽やかな青色の冊子がパッと目を引く

しかし、佐賀県内でチョコレートに注力しているお店は珍しいと青野さんは語る。お酒を使ったチョコレートは季節商品。そのため毎年、「ラフロイグのチョコはいつ店頭に並ぶ?」「今年はどんなチョコば作ると?」と青野さんのチョコレートファンが、今か今かとその時を心待ちにしている。今年もたくさんの美味しいチョコレートと出会えますように。

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