とっておきの真赤なスイーツ♪横浜「カフェ ドゥ ラ プレス」

とっておきの真赤なスイーツ♪横浜「カフェ ドゥ ラ プレス」

2020/02/04

パティシエが手がける本格フランス菓子をクラシカルな雰囲気の中でいただける「カフェ ドゥ ラ プレス」。重厚な西洋建築の建物が多い日本大通りで異国情緒を存分に味わいながら横浜らしいティータイムが過ごせます。

ことりっぷ

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ヨーロピアンテイスト漂う隠れ家カフェ

みなとみらい線日本大通り駅はこのカフェのビルの地下

昭和4年に旧横浜商工奨励館として建てられたオシャレな歴史的建造物の2階にあり、レトロでリッチな内装はゆったりとした気分にさせてくれます。今は新聞博物館のある情報文化センターとして使われていて、1階にあるフレンチレストラン「アルテリーベ」は姉妹店。1階で食事の後、気分を変えてカフェでくつろぐ姿も多くみられるのだそう。

天井の高さが生み出す気取りのない開放感

大理石の柱の上部に施された端正な彫刻も印象的

「記者の集まるパリのカフェ」をイメージした店内は奥行きもあり、ブックスタンドやチェスボードなども置かれゆったりとした気分になります。高い天井と丸みを帯びたアーチ型の梁、いくつものシャンデリアや太い大理石の柱など、もともとの建築の良さがそのまま生かされ、外国の映画に出てくるような雰囲気も漂いますよ。

四季の移ろいを映す窓辺の風景

この区画の日本大通りはイチョウ並木となっていて歩道の幅が広く散歩やお茶を楽しむ人が多い

いくつもある小窓からは温かい光が差し込みそれぞれの風景が楽しめます。大きな交差点に近い窓からはジャックの塔と呼ばれる横浜県庁、また日本大通りに面した窓からはイチョウ並木の風景が見られ春から秋にかけては緑の窓辺、晩秋になると美しい黄金色へと変化します。

バリスタが淹れる極上の1杯

本格的なコーヒーを抽出するイタリア製の機械

カウンターの中央には存在感のあるエスプレッソマシンがあり、バリスタの資格を持つスタッフもいて丁寧に淹れてくれます。機能性はもちろんのことハンドメイドのラインが美しいこの機械は店のアンティークな雰囲気にも自然と溶けこみ、奥深い味わいを抽出します。

官庁街ならではのカフェメニュー

「カフェクレーム」(620円)

飲み物はラテアートが楽しい「カフェクレーム」や紅茶のほか名前のユニークなオリジナルコーヒーが揃っています。「記者たちのカフェ」(740円)は、エスプレッソとスチームミルクが別々のカップで用意され自分の好みの味に調合するコーヒー。たっぷりのスチームミルクが美味しさを引き立てます。また裁判所が近いことから「弁護士たちのカフェ」(ブレンドコーヒー&エッグリキュール)や「裁判官たちのカフェ」(ブレンドコーヒー&オレンジリキュール)(各740円)といった大人のコーヒーも洒落っ気があります。

艶のあるハート型ケーキ「エモア」

光沢がありフォルムも人気「エモア」(560円)

フランスのエスプリが漂う深紅のケーキ「エモア」。フランス語の「あなたと私」という意味なのだそう。ベリーのグラサージュでコーティングされた内側は、甘いチョコレートのムースと4種類のベリーを使った甘酸っぱいムースからなる2層仕立て。内側もチョコとベリーでカラフルです。

ほんのり甘いジュレ仕立のカラメルをトッピング

「モンプディング」(500円)

カラメルをジュレにしてトッピングした「モンプディング」。透明感のある琥珀色のジュレがシャンデリアの灯りにあたるとキラキラしてとてもキレイです。甘さ控えめのあっさりとした美味しさで、やわらかめのジュレとプルプルとしたプリンのダブル食感も楽しんで。

パイ生地に包まれた熱々の「キッシュ」

「本日のキッシュ」(870円)

朝から夜までと営業時間は長く「日替わりランチ」(1100円~)やディナーに加え「キッシュ」や「クロックマダム」(940円)などの軽食も用意されています。
「キッシュ」には新鮮な卵とクリームを使い、ホクホクしたジャガイモやカボチャなど季節の野菜がゴロゴロと入っていて見た目以上に食べ応え十分。タマネギの甘さを引き出した自家製ドレッシングのかかったサラダ付きです。

いくつも選びたくなるフランス菓子の定番「マカロン」

フランボアーズライチ・ピスタチオ・カシス・シトロン・カフェキャラメル・ショコラの6種類「マカロン」(240円)

フランス菓子の定番「マカロン」やマスカルポーネのムースとコーヒーゼリーを瓶に詰めた「ティラミス」(700円)など、お菓子のショーケースは色も形もかわいいスイーツばかり。
好きなお菓子とカフェを選んでゆっくりとリッチな時間を過ごしてくださいね。

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