通天閣からせり出した足元スケスケ展望台が、トラウマ級に怖い!

通天閣からせり出した足元スケスケ展望台が、トラウマ級に怖い!

2020/02/11

年末年始をはじめ、大型連休はうれしい半面、連休明け翌日の憂鬱さは推して知るべし。そんなウツっ気を吹き飛ばしてくれるバッチリなスポットがあるんです! 今回は大阪観光の聖地、通天閣に新しくできた跳ね出し展望台「TIP THE TSUTENKAKU」をご紹介します。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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舞台は大阪・ディープエリアのシンボルタワー「通天閣」

見てください。THE大阪なフォルム! 素晴らしい外観です

やってきたのは大阪・ディープエリアの代表格、新世界。この中心部に建ち、1912年当時、高さ64mと東洋一の高さを誇り、エッフェル塔風の鉄塔展望塔といえば…そう、通天閣ですね! その大阪観光ではベタすぎるとも言える通天閣が、昨年12月21日にとんでもない恐怖体験施設をOPENさせたとのこと。弛(たる)んだ性根をシャキッとさせるべく、恐る恐る伺ってみました。

入り口から変化球! 通天閣展望台へはまず地下から

複数の下向き矢印で、これ以上無いくらい「下へGO!」をアピール。インバウンド観光客への配慮も抜かりありません
展望台へ誘(いざな)ってくれる専用エレベーター

展望台へは1階から直接行けません。まず地下に降りてからお上がりください。地下フロアで「一般展望台料金大人(高校生以上)/1名」(800円)を支払ったら展望エレベーターで展望台へ。外国人観光客多数で、平日でも大賑わいの通天閣。スタッフの案内に従って順番に上がりましょう。

\アテンドしてくれたのはこちらの方!/

通天閣観光株式会社の本多さん。ステキな笑顔が印象的

ワタクシも久々の通天閣。せっかくなので、スタッフの本多さんに他のフロアも案内してもらうことに。

本多さん
本多さん
「目玉の『TIP THE TSUTENKAKU』以外にも、他のフロアも最近リニューアルしたんですよ。過去に行ったことある! って方は、ぜひこの機会に、様変わりした通天閣を見てください」

\展望台がディスコフィーバー!/
4階・光の展望台

派手=“ヒカリモノ”が大好きな大阪人! というコンセプトですな
本多さん
本多さん
「昼では伝わりにくいですが、4階の光の展望台は、夜になるとにぎやかなライティングとミラーボールで、グルーヴ感あるクラブのような空間になりますよ」

確かにこちらのフロアBGMの選曲は、HIP HOPやR&Bとクラブ仕様なノリ。エレベーターで待っているお客さん(おそらく外国人観光客)もノリノリで体を揺らしていましたYO!

\秀吉の黄金茶室に負けず劣らず!/
黄金の展望台

地上87.5mの5階。ビリケンさんをはじめ八福神の像もある、「なにわのパワースポット」

人々の生活に根ざした福の神のビリケンさんは、意外にもアメリカのご出身だとか。明治時代に大阪にやってきて、通天閣から人々の生活を見守っています。

本多さん
本多さん
「新世界100周年を機に、鎮座した3代目ビリケンさんは金髪なんです(笑)。スタッフの楽しい掛け声で一緒に撮影してくださいね」
ビリケン神殿に相応しい金髪の3代目ビリケンさん

特別屋外展望台へは追加料金で

5階インフォメーションカウンター横にある自動券売機で購入。追加入場料金は大人(高校生以上)500円

金ピカに装飾した黄金の展望台は、先程の光の展望台と打って変わって、通天閣のイメージ通り雰囲気のフロア。こちらでは今回お目当ての特別屋外展望台の券売機が設置されています。

特別屋外展望台「天望パラダイス」に鳥肌立ちまくり!

特別屋外展望台「天望パラダイス」には椅子も設置。家族やカップルで絶景を楽しんでください

5階・黄金の展望台から特別階段を上がってみると、特別屋外展望台「天望パラダイス」が見えてきました! こちらは先ほどまで屋内から見えていた眺望と違い、外の空気とも合わさってスゴイ迫力! 高所恐怖症のワタクシからしたら、一気に肝が冷えてきました。移動スペースが限られているのもより恐怖感を煽ってきます。本多さん、むちゃくちゃ怖いんですけど…。

本多さん
本多さん
天気の具合に直接影響を受けるので、晴れて風がない日は気持ちイイと思いますよ! この屋外展望台でストレス発散してくださいね」
特別屋外展望台「天望パラダイス」では大声測定もやっています。せっかくなのでここで日頃の不満を大声で叫んでみてはいかがでしょうか? 誰かが聞いていて、大炎上するかもしれませんが…

真打ち登場! 恐怖の舞台はこれからだ…

階下に見えるのが跳ね出し展望台「TIP THE SUTENKAKU」
見てください…この恐怖画像。ここに吹きすさぶ風などの現実味が加わり、4D映画館で鑑賞するホラー映画なんか屁でもない体験…

跳ね出し展望台「TIP THE TSUTENKAKU」は地上92.5m。長さ5.4m、幅1.5mの通路を進んでいくと、12㎡のシースルーフロアがあります。両サイドはフェンスでしっかりガードされていますが、地獄の一丁目に進んでいるような感覚。「もしも…」という不安が頭をよぎると、ニコニコ景色を眺めている余裕など皆無。地上のディープタウン新世界が天国さえ思えてきます。あまりの恐怖でワタクシの頭の中では、2019年M-1グランプリ王者ミルクボーイの漫才(モナカのネタ)がループ!

写真では下に5階フロア部分が見えますが、見えているだけです。万が一何かあっても、われわれをキャッチしてくれることはありません(汗)
われわれが立っていたのはココ。見事に跳ね出していますね。もろ出しです
遠方から見てみましょう。あんなところに立っていたんですね…
本多さん
本多さん
「『天望パラダイス』と『TIP THE SUTENKAKU』は+10000円で貸切もできるんですよ。2名~30名までなので、大好きな彼女への愛の告白やプロポーズなどにもぜひ利用してください」

「TIP THE TSUTENKAKU」を愛の告白に利用! 確かに吊り橋効果で、その成功度はググっと高まるかも。愛する彼女の気持ちをゲットするなら10000円の貸し切り料金なんて安いもんです。

\その他にも見どころ多数!/

3階屋上へ続く階段をあがると和風モダンな「通天閣庭苑」。竹垣や石灯籠などがあって、日本庭園のような雰囲気です
2階アンダーフロアーにはお土産物コーナーの他にも、大阪出身の漫画家ゆでたまご先生協力の「キン肉マンプロジェクトアーカイブコーナー」が

“肝が冷える”とはまさにこの事の「TIP THE TSUTENKAKU」。緩んだ気持ちを引き締めるには十分すぎる体験でした。通天閣はこの他にも、今回紹介できなかったフロア含め見どころ多数。初めての方はもちろん、昔行ったことある方も、ぜひその目で確かめてくださいね!

取材・文=堀 俊夫(クエストルーム)、写真=桂 伸也

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