日本最大のタオル産地で見つける素敵な1枚「今治タオル 本店」

日本最大のタオル産地で見つける素敵な1枚「今治タオル 本店」

2020/02/06

四国の瀬戸内海に面している愛媛県の今治市は日本最大のタオル産地。テクスポート今治には約400種ものタオルが揃う「今治タオル 本店」に、タオルの吸水性などの品質を体験できる「今治タオルLAB」等が併設。ショップでは実際にタオルを触って選ぶことができますよ。

ことりっぷ

ことりっぷ

今治タオルブランド商品が揃う「今治タオル 本店」

今治タオルブランド商品を取り扱う日本最大のタオルのお店

JR予讃本線「今治駅」から車で約10分。今治城から700メートル先にあるタオル産業の支援・振興施設「テクスポート今治」内に「今治タオル 本店」があります。今治市は120年の歴史がある日本最大のタオル産地。市内には多くのタオルメーカーや関連業種など200近くもの工場があり、日本一タオル作りに力を入れている地域です。

いまや全国的に知られるタオルブランド「今治タオル」を、自由に手に取りやわらかさや手触りを確認しながら購入できるのが「今治タオル 本店」です。

約400種、2万点以上のタオルの中からお気に入りを探すことができる

扉を開けると目に飛び込んでくるのは、鮮やかなトリコロールカラーの什器。アイコニックなデザインに目を惹きつけられてしまいます。店内には色とりどりのタオルがずらりと並んでおり、その数はなんと約400種類、2万点以上なのだそう。

店舗のインテリアデザインは「今治タオルファクトリー」をコンセプトに、クリエイティブデイレクターの佐藤可士和さんが手がけたもの。木を基調としたシンプルな店内は明るく開放感があります。

今治タオルのブランドマーク

今治タオルのシンボルとなるロゴマーク

今治タオルのシンボルとなるロゴマークを手がけたのも佐藤可士和さん。瀬戸内海の穏やかな海(青)の上に情熱的な太陽(赤)をイメージしているのだそう。

今治市には100社以上のタオルメーカーがあり、「今治タオル 本店」で扱っているのは約30社。独自の品質基準をクリアした商品だけが「今治タオルブランド商品」を名乗ることができます。その証としてタオルに付けているのがブランドマーク。このマークを目印に今治タオルを購入してみてください。

独自の品質基準をクリアしたタオルのみにつけられるブランドマーク

約15メートルの長さがあるレジカウンター

長いカウンターは店内の端から端まで幅広く広がっている

お会計をするレジのカウンターも佐藤可士和さんが手がけたもの。約15メートルの長さがあるカウンターは、バスタオルなど大きなタオルも包装できるように幅広く設計したのだそう。

壁一面に並べられている基本の白いタオル

約15社のタオルメーカーのプロダクトが並ぶ

正面からも見える奥の棚は、今治タオルのキープロダクトである白いタオル。フェイスタオルからバスタオルまで、約15社のタオルメーカーがオススメする白いタオルが棚のボックスごとに置かれています。

棚にずらりと並ぶ約30種類の白いタオルは、左側はしっかりめ、右に行くにつれてやわからい素材に分類されています。

約15社のタオルメーカーのプロダクトが並ぶ

タオルは、糸の種類や織り方により肌触り・風合いは変わります。たとえば「すごいタオル」は、コットン100%の「スピンエアー」糸内部の空間に空気が含まれており、ふっくらとして使うたびに柔らかさと使い心地のよさを実感することができます。

また「今治生まれの白いタオル」は、洗濯時に柔軟剤を加えなくてもやわらかさが持続する環境負荷のかからないタオル。実際手にとって触り心地を確かめてお気に入りを見つけてくださいね。

用途に合わせて選べるタオルが揃う

シンプルなものからカラフルなものまで幅広く揃っている

白いタオル以外に、タオルハンカチやカラータオル、柄物、ベビーギフトなど普段使いや贈り物に最適なタオルが揃っています。こんなにたくさんあると迷ってしまいますよね。タオル選びに迷うことがあったら、常駐しているタオルソムリエに尋ねると目的に合ったタオルを提案してもらうことができますよ。

今治タオル 本店限定「ロゴアートタオル」

「ロゴアートタオル」タオルハンカチ 550円 ウォッシュタオル 660円 フェイスタオル 1,540円 バスタオル 3,850円 房付きマフラー 2,200円(各税別)

本店を訪れたらぜひ購入していただきたいのが、本店限定販売の「ロゴアートタオル」。佐藤可士和さんがデザインをしたこちらは、「今治タオル」のロゴ配色をモチーフにし、鮮やかなトリコロールカラーに織られています。ご家族や友人、大切な方への贈り物に購入してみてはいかが。

吸水性などの高品質を体験できる「今治タオルLAB」

見てさわって楽しみながらタオルについてもっと知ることができる体感施設

本店に併設している「今治タオルLAB(ラボ)」では、今治タオルの本質的価値である「安心・安全・高品質」を楽しみながら体験することができます。

タオルの吸水性をテストする「5秒ルール体験」

品質基準を満たしているタオルは吸水性が高いので5秒以内に水に沈み始める

今治タオルの最大の特徴は「 吸水性」。今治タオルでは独自に設けた品質基準のひとつ「5秒ルール」があり、LABではタオルの吸水性をテストする「5秒ルール体験」ができます。ルールは「タオル片を水に落としたとき、5秒以内に沈み始めないといけない」というもの。

卓上には、品質基準を満たしているのと満たしていない2種類のタオル片が用意されています。同時に水に落として5秒以内に沈み始めるかどうか。ストップウォッチで時間をはかって実際に試してみませんか。

タオル生地を織ることができる「織機体験」

織機体験は明治時代にタイムスリップしたかのような気分を体感できる

LABには、明治時代に日本で初めてつくられたタオル織機「ヒゴ織機」や、「足踏み織機」の復元機のほか、コットンボールから糸へと手つむぎしていた時代の器具など、タオルの歴史がわかる機器が設置されており、120年以上も続いてきたタオル産業の歴史を体感できます。

織機は、現場のスタッフのアドバイスのもと、実際に織ってみることも可能。タオルが出来る仕組みなどを詳しく聞くこともできますよ。

今治とタオルの歴史を知ることができる「今治タオル 本店」

美しい今治タオル

日常生活の中で欠かせないタオル。毎日使うからこそこだわって選びたいですね。瀬戸内海の美しい自然に恵まれた場所にある今治は、海峡を横断するしまなみ海道のある町としても知られ、サイクリングを楽しむ人々の姿が増えています。

今治の観光の合間に、お気に入りの1枚を見つけに「今治タオル 本店」に訪れてみてくださいね。

この記事を書いたライター情報

ことりっぷ

ことりっぷ

旅行ガイドブック『ことりっぷ』のWEBマガジンです。「“いつか行きたい”を日々の暮らしから」をコンセプトにことりっぷ目線の旅情報をデイリーで発信しています。

ことりっぷ が最近書いた記事

おすすめのコンテンツ

連載