【静岡】浜名湖畔の名所をe-Bikeで巡ってみた

【静岡】浜名湖畔の名所をe-Bikeで巡ってみた

2020/02/27

サイクリングの名所として知られる静岡県「浜名湖」。編集部も浜名湖サイクリングを体験してきました!今回は、観光スポットが多い北東エリアをサイクリングしている最中に見つけた、絶景、歴史的名所、温泉をご紹介します。

旅行メディア「itta」

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サイクリング初心者にもおすすめの「浜名湖」

▲ サイクリング初心者にもおすすめの「浜名湖」

静岡県の「浜名湖」は、日本で初めてサイクリング大会が開催されたサイクリング発祥の地。日本屈指の日照時間を誇り、冬でも比較的温暖でほとんど雪が降らないため、一年を通して全国からサイクリング好きが集まります。比較的平坦なコースということもあって初心者にもおすすめのサイクリングスポットです。


まずは自転車をレンタルしよう!

▲ 浜名湖サイクリングをサポートする「Re・renta」

サイクリングの名所ということもあり、浜名湖沿いにはレンタサイクルショップがいくつもあります。その数あるレンタサイクルショップの中で、編集部がお世話になったのが2019年11月にオープンしたばかりの「HAMANAKO ENGINE」内に店舗を構える「Re・renta」。

Re・rentaは、浜松駅からバス(30【遠鉄線】)でおよそ40分。「舘山寺温泉」で下車し、そこから徒歩5分ほどです。

▲ 30分 800円〜レンタル可能

Re・rentaには電動アシスト自転車のe-Bikeが4台、クロスバイクやロードバイクが8台あります。最短30分からレンタルすることができるので、ちょっと試し乗りしてから1日レンタルするか考えてみてもいいかも。


初心者でも簡単に乗れる「e-Bike」

▲ スポーツタイプの電動自転車「e-BIke」

今回レンタルしたのは「e-Bike」。e-Bikeとは、クロスバイクやロードバイクなどのスポーツタイプの自転車にアシスト機能がついた、スポーツ用の電動アシスト自転車のことです。フル充電の状態であれば90km〜110kmほど走るので、浜名湖一周(約67km)も余裕でできます。

クロスバイクやロードバイクというと、スポーツとしてサイクリングをしている人が乗っていそうで初心者が乗りこなせるのかな...と心配に思う方もいるのではないでしょうか?

そんな方でも大丈夫!Re・rentaで貸し出しているe-Bikeのハンドルはノーマルタイプで、ブレーキもついているので普通の自転車とほとんど変わりません。そのため、初心者でも安心して乗ることができますよ。

▲ 時速やバッテリー状態なども一目でわかる

操作もとっても簡単!ハンドル中央についている機器の電源ボタンを押したらすぐに電動アシスト開始です。操作方法は出発前にスタッフの方が丁寧に教えてくれるので、e-Bike未経験者でも大丈夫です。

電動アシストの段階はHIGH→STANDARD→ECO→ECO+→OFF(アシストなし)の5段階。段階も左ハンドル近くのボタンひとつで簡単に変えることができます。
体感としてSTANDARDモードでのひと漕ぎは、OFFの状態のふた漕ぎ分くらいありました。e-Bike、体力に自信がない方にもかなりおすすめです。

編集部がe-Bikeに乗ってみて、一番効果を感じたのは再加速のときです。曲がり角などで一度減速したあと、再加速するときのペダルの踏み込みの軽さとスムーズさには驚きました!

ここからは、サイクリングで巡った舘山寺周辺の観光スポットや温泉をご紹介します!


舘山寺周辺の名所をe-Bikeで巡る!

1.舘山寺

▲ 舘山寺町の中心「舘山寺」

Re・rentaのある門前通りを北の方角に直進することおよそ3分、まずは「舘山寺」へ。

舘山寺は縁結びや眼病平癒で有名な由緒あるお寺でありながら、本殿でアーティストの方がライブを行うこともあるなど、いい意味で枠にとらわれないお寺です。若者の参拝客も多く、写経や座禅などの体験も人気なんだとか!

▲ 定番のものから一風変わったものまで、お守りがいっぱい

舘山寺はとにかくお守りの種類が多く、その数なんと100種類ほど!固定観念にとらわれない面白いオリジナルのお守りもたくさんありました。これだけ種類があれば自分の願いに合うものが絶対に見つかることでしょう。

▲ 大量の絵馬に囲まれる縁結びのお地蔵さん

本殿のすぐ隣には、明治時代から信仰を集めてきた「縁結びのお地蔵さん」がいました。お地蔵さんを囲む絵馬の多くは「心に鍵」という舘山寺オリジナルの絵馬。この絵馬には、初めに願ったことを忘れないように心に鍵をかけて成就を願うという意味が込められているのだそう。

▲ 眼病平癒に功徳があると言われている「穴法師」

舘山寺には他にも「穴大師」という興味深いスポットがありました。ここには舘山寺を開創した弘法大師(空海)が自ら作成した弘法大師の石仏が安置されており、心願成就、特に眼病平癒に関する功徳は計り知れないと言われています。

▲ 穴ぐらの中は神聖な雰囲気

狭い出入り口をくぐった先は小さな穴ぐらになっており、神聖な雰囲気が漂っています。静かな空間で、ロウソクの灯が揺らめくのを見ているととても落ち着きます。


2.浮見堂

▲ 浜名湖上に伸びる桟橋

舘山寺からおよそ5分、浜名湖の風光明媚な景色を楽しめる「浮見堂」に到着。湖岸から浜名湖に突き出した長さ45mの桟橋は左右がガラス張りになっており、開放感たっぷり。湖上を歩いているような気分でなんだかワクワクします。

▲ 360度、浜名湖を独り占め

桟橋の先端にある東屋は視界を遮るものが何もない、絶好のビュースポット!
舘山寺や大草山、さらには温泉街まで見渡すことができます。こんな素晴らしいスポットですが、入場料もかからず自由に見学可能です。

▲ 山々に囲まれた浜名湖

浮見堂やその近くからは複雑に入り組んだ浜名湖の姿を見ることができます。


3.大草山展望台

▲ 大草山の山頂にある「大草山展望台」

浮見堂からe-Bikeで走ること15分〜20分、浜名湖随一の景勝地として有名な「大草山展望台」に到着。標高113mの山の頂上なので上り坂はそこそこキツいですが、電動アシスト機能のあるe-Bikeならラクラク!

大草山展望台は360度の大パノラマが望める絶景スポット。眼下には浜名湖と温泉街、遠くには湖西連峰や遠州灘まで一望することができました!編集部が行った日は曇っていましたが、天気が良ければ富士山まで見えるのだそう!

▲ 眼下にはロープウェイと温泉街の街並み

e-Bikeを借りなくても、かんざんじロープウェイを利用すれば簡単に大草山展望台に行くことができます(大人往復 840円)。かんざんじロープウェイは日本で唯一湖上を渡る、とても珍しいロープウェイで、湖上を空中散歩しているようなひとときを楽しめます。

▲ 浜名湖は夕日の名所

浜名湖は夕日を見るために訪れる人も数多くいるほど、夕日が美しいと評判の場所。特に大草山の山頂から眺める夕日は最高です!広い空がオレンジ色に染まり、夕日が水平線に沈んでいく様子をぼーっと眺めるのは幸せな時間です。

▲ マジックアワーの美しい浜名湖ビュー

日没後、マジックアワーの空のコントラストが本当に美しい。日が沈んでもすぐに帰らずに、10分〜20分くらいそのまま空を眺めてみてください。

▲ 旧国民宿舎をリニューアルした「KAREN 浜名湖」

大草山の山頂には、浜名湖・舘山寺エリアの新しい観光の拠点として「KAREN 浜名湖」という宿泊施設が2020年夏にオープン予定!日帰り温泉だけの利用もできるようになるみたいなので、ひと休憩に立ち寄ってみるのもいいかも。


4.浜名湖の北・引佐細江(いなさほそえ)

▲ サイクリングコースのほとんどが湖沿い

浜名湖サイクリングの最大の魅力は、コースのほとんどが湖沿いであること。舘山寺付近は入り組んだ地形ですが北側の引佐細江のあたりはひらけているなど、同じ浜名湖でもさまざまな景色が見られるので、長い時間走っていても全然飽きません。

浜名湖サイクリングロードは「日本風景街道」にも認定されている場所。四季折々、素晴らしい景色を楽しみながらサイクリングすることができます。

▲ 湖の風や匂いも心地良い

浜名湖の風を感じながらのサイクリングはとても気持ちいいです。浜名湖は汽水湖ということもあり、海の香りがふわっと漂ってくるのがまたいい!


5.気賀関所

▲ 堂々たる門構え

大草山展望台から湖畔を走ることおよそ40分、「気賀関所」に到着。
気賀関所は1601年、徳川家康が設けた関所のひとつ。東海道の脇街道である本坂通に設置され、箱根や新居の関所とともに江戸警護の重要拠点として活躍したのだそう。

▲ e-Bike × 立派な関所

邪魔にならないようにe-Bikeを関所前に止めてパシャリ!

▲ 地元の農産物がずらり

気賀関所のすぐ隣にある「奥浜名湖田園空間博物館総合案内所」。奥浜名湖の情報発信拠点ですが、それ以上に採れたての農産物などがたくさん売られていました。

▲ 地元ならではの珍しい食材やグッズに出会えるかも

6.気賀駅

▲ 無人駅の気賀駅は少しレトロな雰囲気

気賀関所からe-Bikeで3分ほどのところにあるのが、天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線の「気賀駅」。ただの田舎駅ではなく、上屋とプラットホームが国の登録有形文化財に登録されている歴史的価値のある駅です。

▲ 駅に併設されている「中華屋 貴長」

駅舎には「中華屋 貴長」が併設されています。ラーメンの種類がとにかく豊富!このあたりはツーリングを楽しむ人も多いようで、バイクに関連する名前がつけられたラーメンなどもありました。


7.足湯 水神の松

▲ 無料で入浴できる足湯「水神の松」

帰りは行きと同じ道を通って、Re・rentaへ。e-BikeをRe・rentaに返却する前に浮見堂近くの「足湯 水神の松」でサイクリングで疲れた足を癒しましょう。足湯 水神の松は無料で入浴することができるのでタオルだけ持っていればOKです。

▲ 浜名湖と大草山を眺めながら入浴

足湯 水神の松の温泉は、地下1,850mから湧き出る塩化物泉の天然温泉。筋肉痛や関節のこわばりに効能がある療養泉なので、疲れた足を癒すにはぴったりです。足が冷えていたせいか少し熱めに感じましたが、足先がじんじんする感じがたまらなく気持ちがよかったです。


8.鞠水亭

▲ 鞠の湯
▲ 湖の湯

e-Bike返却まで時間があるなら、浜名湖の湖畔にあるホテル「鞠水亭」で日帰り入浴してみてもいいかも。
日帰り温泉の営業時間は12時〜20時、料金は大人 1,000円 小学生以下 500円(手ぬぐい付。貸しバスタオルは200円)。ホテルや旅館の日帰り入浴は14時や15時で終了するところが多いので、20:00まで営業してくれているのは嬉しいポイントです。

▲ 展望露天風呂 碧のやわらぎ
▲ 展望露天風呂 星のせせらぎ

鞠水亭のお風呂の最大の魅力は、展望露天風呂からの絶好の浜名湖ビュー!
桧づくりで御殿風の「碧のやわらぎ」から見る浜名湖はまるで額にはまった絵のように美しいです。まるで湖上に浮いているような「星のせせらぎ」は、目の前に浜名湖がドーンっと広がっています。

湧き出る温泉は、無色透明かつ無味無臭の塩化物泉。お湯もサラサラしているので本当に温泉?と疑ってしまいますが、まぎれもない天然温泉。入浴後は体がポカポカになりますよ。

内湯と露天風呂の組み合わせは、湖の湯と碧のやわらぎ、鞠の湯と星のせせらぎ となっています。大浴場は朝夕に男女が入れ替わるので、どちらの大浴場かは訪れたときのお楽しみ。


浜名湖サイクリングコースは絶景、歴史的名所、さらには温泉まであり、初心者でもかなり楽しめました。浜名湖で快適かつ気軽にサイクリングを楽しみたい方は、Re・rentaでe-Bikeをレンタルしてみてください!


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