京都に新登場!韓国直伝の新しい焼肉は和牛希少部位で貝を巻く?

京都に新登場!韓国直伝の新しい焼肉は和牛希少部位で貝を巻く?

2020/02/14

2019年12月にオープンした、韓国直伝の焼肉店「ブリスケロニー」。一般には多く流通しない希少な部位、「ブリスケ」のさらに芯の部分が「チャドルバギ」。日本人にとっては不思議すぎる韓国直伝の食べ方で提供する関西初のお店。普通の焼肉に飽きたみなさん、注目です。

Kyotopi(キョウトピ)

Kyotopi(キョウトピ)

「ブリスケ」、「チャドルバギ」ってそもそも何?

ブリスケとは?

まず最初に『ブリスケ ロニー』の店名の由来になっている「ブリスケ」についてご紹介!

「ブリスケ」は、牛肉の部位。場所は、前足の付け根あたりの前側。柔らかな肉質のため、硬くなっていきやすく、焼肉で食べることができるのは、ほんの一部。「ブリスケ」の芯の部分にある、ほんの一部の柔らかい部分を使います。『ブリスケ ロニー』では、このブリスケの芯の部分を使った焼肉が食べられます。

韓国では部位のブリスケのことも、チャドルバギともいうため、本記事では、便宜的に肉の部位については「ブリスケ」、料理名を「チャドルバギ」と表記します。

名店が並ぶ、四条烏丸の“奥の細道” 撞木図子

さて、『ブリスケ ロニー』のある場所をご紹介。
知っている人は知っている。知らない人は知らず知らずのうちに通り過ぎてしまう四条烏丸の細い路地「撞木図子(しゅもくずし)」。“京の美味しい食に出会える通り”としてテレビでも紹介されたことのあるグルメな通りなんですよ。

「ホリーズカフェ四条室町店」の隣の小さな道を北に

「撞木図子」があるのは、四条通の北側を歩いて、室町通と新町通の間。一見さんの少ない場所だからこそ、地元密着の長年営業を続ける愛され店が多い場所です。

一筋目のT字路を左(西)へ
路面店なのですぐわかります

まっすぐ50mほど歩いたところに『ブリスケ ロニー』発見。すりガラスにサンドブラストで描かれたロゴがおしゃれ。

小洒落た路面の1F席と、まったり腰を落ち着ける2F席

コンパクトでオシャレですね

スタンディングでも楽しめるハイテーブルに、チャドルバギ焼肉専用の鍋が埋め込まれています。テーブルごとに設置されたダクトもすっきり。

収納も壁の中で、スッキリ
2階はゆっくり座れるテーブル席

ハイスツールやスタンディングは疲れるという方は2階席のご予約を。

「ブリスケ ロニー」のメニュー

まずは、メニューチェック

メインは「チャドルバギ」と「チャドルバギ、たいらぎ貝セット」の2種類。あとあとご紹介しますが、全力で「たいらぎ貝セット」推し!オプションの焼きレタス300円やグリーンサラダ400円などでビタミンも補給。

烏丸OLやサラリーマンのランチ難民救済店です

お昼2時から営業の『ブリスケ ロニー』なので、「ブリスケごろごろカレー」600円や「ブリカツ」700円などの単品でランチ利用もOK。

「ブリスケ」

これが、チャドルバギで使用するお肉ブリスケです。

お刺身でもいける鮮度のよさ!

こちらがたいらぎ貝です。

食べ方独特!コレが韓国流の「チャドルバギ」

ジンギスカン鍋

用意されたのは、真ん中がドーム状に盛り上がったジンギスカン鍋。調理には、ドーム部分の火力が強く、周りは弱火になる鍋の特徴がいかされますよ。

さっそく作っていきましょう

まずドームの周りに、だし玉子を注ぎ入れます。ドーム周りは低温なので、肉が焼ける頃に半熟状態になりますよ。

くるんと巻いた状態で登場した「チャドルバギ」

冷凍した「チャドルバギ」を均等に1.5mmにスライスしてあります。この薄さが美味しさの秘密。

しっかり焼いていきましょう

焼きしゃぶの要領で、赤い部分がなくなるまで両面しっかり焼きます。このときに上質の脂が溶け出し、うまみがだし玉子にしみこんでいきます。

出来上がり!

焼いた肉は、特製ダレに入ったネギときゅうり唐辛子(歯ざわりのよい辛くない唐辛子)をたっぷり巻いて一緒にがぶり。しゃきしゃきした野菜の食感と肉のうまみが一体となって美味!

たいらぎ貝とチャドルバギの魅惑の出会い!

肉の貝巻きは絶対に食べてほしい!

チャルドバギ単品でも美味しいのですが、『ブリスケ ロニー』に来たら、絶対に試して欲しいのが、肉の貝巻き。たいらぎ貝は、大きなものだと全長30㎝にもなる二枚貝。寿司ネタや割烹などでも使われる高級食材です。

焼き目のついたチャドルバギの上に、これまた軽く両面を焼いた貝を乗せ、さらに高菜をたっぷりのせて塩をぱらり。肉と貝の旨みに高菜の酸味も混じって、初めての食体験。「肉で貝を巻くなんて…。それぞれで食べた方がいいんじゃないの?」なんていう懸念は、一瞬で吹き飛ぶウマさ。これ考えた人、天才!と思ったら、韓国ではすでにこの新しいスタイルの焼肉が流行っているのだとか。

食べ方アレンジ自由自在、韓国流「チャドルバギ」の名脇役

お好みの食べ方で!

『チャルドバギ』の魅力は、美味しさはもちろん、食べ方の自由さ。
1:焼いた肉でタレの中のきゅうり唐辛子とネギを巻いて食べる
2:焼いた肉に、炙ったたいらぎ貝と水菜をたっぷり置いて食べる
3:焼いた肉を塩とわさびで食べる
4:焼いた肉に玉子を巻き、タレをつけてたべる。

おかわり自由なのがいいですね

ツワモノになると、追加オプションで「無限だし玉子」(おかわりし放題)、サイドメニューからタコを注文して、明石焼きを楽しんだり、無料でお代わり自由のタレをつまみに(タレに入ったきゅうり唐辛子で)酒を飲んだりするのだとか。

個人的には、肉1枚にたいらぎ貝1枚&たっぷり野沢菜(お代わり自由)の組み合わせが、一番好き。

サイドメニューでは、姿を変えた「ブリスケ」を

七変化する他の部位たち

焼肉(チャドルバギ)で使われない部分は、何になっているかというと、七変化してサイドメニューに登場します。その七変化ぶりといえば、ビーフジャーキーになったり、ハンバーグになったり、カレーになったり。

RONYの肉すい

サイドメニューで、1、2を争うのが「RONYの肉すい」と「ブリスケごろごろカレー」なのだとか。肉すいをいただきました。煮込むと弾力が増し、牛すじに似た食感。これはきっとカレーとも合うはず。

このゆるい感じがいいですね

肉好きのあなたのために、とっておきの“本日のええ部位”もありますよー。ワインセラーまで完備してあるのに、ワインの種類も「いつもの」「のみごろ」「ええのん」のざっくりした分け方です。「今日のええのん出してー」と注文できたら、一気に常連ぽいですね。まぁ、その辺はお財布と相談で。ちなみにグラスワインの“のみごろ”は800円、ボトルワインの“ええのん”は8000円〜です。

誰か連れてってー!

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