きりたんぽ発祥の地”秋田県鹿角市”周辺は春が見頃のまち!

きりたんぽ発祥の地”秋田県鹿角市”周辺は春が見頃のまち!

2020/04/03

秋田県鹿角市は11月下旬から雪が降り始め3月下旬まで雪が降る豪雪地帯。厳しい冬を乗り越えるからこそ、春の喜びを感じられる鹿角市の魅力をご紹介します!

ロケーションジャパン

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秋田県鹿角(かづの)市ってどんなところ?

秋田県鹿角市(かづのし)は北東北三県(秋田・青森・岩手)の中央に位置し、十和田八幡平国立公園「八幡平」と「十和田八甲田(十和田湖)」の大自然が間近に迫り、豊かな自然に恵まれている鹿角郷は米や野菜などの栽培が盛んな地域です。また、鹿角市は豪雪地帯としても知られ、早ければ11月下旬から雪が降り始め、3月下旬まで雪が降ります。寒さの厳しい1月下旬~2月中旬にかけては、最低気温が-10℃以下にもなり、この寒さにより、空気中の水分が凍り、朝日に照らされ輝く幻想的な「ダイヤモンドダスト」の風景を見ることもできます。厳しい冬を乗り越えるからこそ、春の喜びを感じられる鹿角市の魅力をご紹介します!

秋田県鹿角市の伝統文化の一つである「花輪ばやし」

また、きりたんぽ発祥の地と言われており、花輪ばやし・大日堂舞楽・花輪ねぷた等の伝統文化が、地域住民等の努力や市民等の協力等により今に継承されている、古くからの伝統が根付いたまちです。

きりたんぽ発祥の地「鹿角」市内にはきりたんぽ鍋のお店が数多くある(写真はイメージ)

まもなく春到来!!雪がとけ切る前の鹿角の絶景スポットをご紹介!

日本一の長さの雪の回廊!!「八幡平アスピーテラインの雪の回廊」

「八幡平アスピーテラインの雪の回廊」

岩手から秋田にまたがる八幡平は、標高1,613mの台地状の山群で、岩手県八幡平御在所地区から秋田県のトロコ温泉まで、八幡平を横断する形で結ぶ全長約27kmのドライブウェイを「八幡平アスピーテライン」と呼ばれています。冬季(11月上旬~4月中旬頃)は全面通行止めとなり、除雪作業を行った際にできる雪の壁のことを「雪の回廊」と言い、アスピーテラインの雪の回廊は全長27kmと”日本一の長さ”を誇り、壁は高いところで8mにも達する。この雪の回廊を観られる期間がゴールデンウィーク頃までと比較的長期間観ることができるため、桜を観た後に雪の回廊を楽しむ方が多いんだとか。(※時期については現地情報をご確認下さい。)

まるで龍の眼のような神秘的な光景が出現!「ドラゴンアイ」

神秘的な光景「ドランゴンアイ」

「ドラゴンアイ」は八幡平にある「鏡沼」で、雪解け水と沼を覆う雪が織りなす神秘的な光景です。龍の眼のように見えることから「ドラゴンアイ」と呼ばれ、自然条件などが重なった瞬間に見ることができます。この絶景は、「①.冬から春にかけて大量の雪解け水が沼に流れ込み」、「②.春になると中央部が浮力で持ち上がり」、「③.さらに暖かくなると中央部の中心の雪から解けはじめ」、このような条件が重なったときに形が完成するらしく、5月中旬~6月中旬の限られた期間しか見ることができない幻の絶景です。

ドライブの後は人気の「道の駅」でごはんとお買い物!隈研吾氏による設計コンセプト!鹿角市のお土産と出会う「湯の駅おおゆ」

鹿角市の道の駅「湯の駅おおゆ」

「湯の駅おおゆ」は、設計にあたり建築設計のコンペティションを行い、その中で選ばれたのが隈研吾氏が率いる隈研吾建築都市設計事務所です。提案の中で隈氏が打ち出した設計コンセプトは「賑わいを生み出すまちの『えんがわ』」で、縁側に座って庭を眺めるように、大湯の美しい景色を楽しんでもらいたいという想いが込められていました。隈氏自らが実際に歩いて見つけた大湯の魅力と地元の思いを絡めた設計コンセプトした道の駅です。

「湯の駅おおゆ」の店内

「道の駅おおゆ」の中には、カフェやショップも併設され、ショップでは鹿角市産の新鮮な野菜や果物もちろん、秋田県内や近隣の青森、岩手の商品を販売します。また、大湯えんがわカフェでは、「日本短角種かづの牛」を使用したメニューを取り揃えています!

<提供メニュー(※一部)>
 ・かづの牛だしスゥプ麺  : 800円(税込)
 ・婆のおまかせかづの牛定食:1,000円(税込)
 ・婆のおまかせ定食    : 800円(税込) 等

「道の駅おおゆ」の名物ソフトクリーム

鹿角市に来たらこのお土産がおススメ!!太くて柔らかい旨味たっぷりな春の山菜!「鹿角産 姫竹」

鹿角産 「姫竹」

秋田・青森・岩手の三県に跨る四角岳の腐葉土で育つ「四角岳の姫竹(たけのこ)」は春の訪れを教えてくれる山菜。産地の一つ鹿角市の姫竹は、他の地域のものと比べ白く・太くて柔らかいでうま味が強く重宝されています。姫竹を使用したレシピも炊き込みご飯、和え物と豊富で、鹿角市のお土産品としても人気です。

ジューシーな甘さのりんごに思わず”真っ赤に一目惚れ”!「鹿角りんご」

鹿角市におけるりんご栽培の歴史は長く、明治時代に始まったとされている

鹿角市は古くからりんごの栽培が盛んな地域で、品種は「つがる」や「ふじ」などといった様々な品種が栽培されています。長い歴史の中で培われた高い栽培技術と、生産者のこだわりが詰まった「鹿角りんご」はシャキシャキとした歯ごたえとたっぷりの果汁、酸味と甘みの絶妙なバランスが生み出す味わいが特徴です。

映画「デイナイト」の撮影現場にも鹿角市のリンゴが差入れされた

米と水がウマい!鹿角市が誇る自慢の地酒”日本酒千歳盛”

千歳盛酒造はきりたんぽ発祥の地、秋田県鹿角市で唯一現存している酒蔵(写真はイメージです)

昼と夜の寒暖差が多く、山々に囲まれ豊富な天然水に恵まれた鹿角地域はお米の栽培に適しています。そんな、良いお水、良いお米を使い、鹿角の寒冷な気候の中で丁寧にじっくり時間をかけて仕込まれた日本酒、「千歳盛(チトセザカリ)」は地元の人たちを中心に長い間親しまれてきた日本酒です。是非、お食事と一緒にお召し上がりください。

最後に!鹿角市で撮影された映画「デイアンドナイト」のロケ地に行こう!

『デイアンドナイト』のロケ地である「中滝ふるさと学舎」

鹿角市では映画「デイナイト」(企画・主演 阿部進之介 監督 藤井道人 プロデューサー 山田孝之 2019年1月26日全国公開)を通じて地域の活性化を図る「地域開発映画プロジェクト」の取組により、市民を中心にロケやプロモーションを支援する実行委員会を設立した。エキストラや炊き出しボランティアなど、まちをあげて映画をバックアップする取組が行われた。撮影後もパネル展やロケセットの公開、ロケ地巡りツアーなどを実施して誘客を行い、メインロケ地になった「中滝ふるさと学舎」には入れ込み客数が120%以上アップするなど地域活性に大きく貢献している。

閉校した学校を使用した交流施設は、買って日本のふるさとのどこにでもあった木造校舎で、一歩足を踏み入れると思わず懐かしい思い出がこみ上げてきます。食、体験学習、散策など一日都会の喧騒を忘れてゆっくりとのんびりすることができます。

まもなく春が到来!北国も雪がとけると、生命の活動が開始して気持ちの良いドライブシーズンが訪れます!秋田県鹿角市には、雪がとけた時期にしか見えない絶景も多くあるので一度訪れて見てはいかがでしょうか。

雑誌「LOCATION JAPAN」

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全国のロケ地情報が満載!ロケ地から日本を元気に!

新しい春、旅に出よう。秋田県鹿角市の情報もロケーションジャパン98号に掲載。

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