佐賀が誇る色鮮やかな有田焼で頂く絶品スイーツ&ランチ♡

佐賀が誇る色鮮やかな有田焼で頂く絶品スイーツ&ランチ♡

2020/04/03

誰もが魅了される色鮮やかな器に盛られて登場するのは、佐賀ならではのランチや昼下がりの休息にピッタリな絶品スイーツたち。この器、絵柄は伝統的な有田焼の模様なのですが、配色といい形といい、今までの有田焼のイメージをガラリと変えるものなのです。有田にお越しの際はぜひお立ち寄りください。

SAGARICH

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ARITA PORCELAIN LAB

店内を照らす照明も有田焼

こちらは数多くの窯が立ち並ぶ有田町の街中。カフェとショップが併設している「ARITA PORCELAIN LAB(アリタポーセリンラボ)」さんです。地物野菜をふんだんに使用したランチが美しい器で食べられる〝見て楽しい、食べて美味しい〟を体現しているカフェなのです! それでは早速おすすめのメニューから紹介します!

昼下がりにぴったりのスイーツ

こちらはケーキセット

有田を散策した後はこちらで、ホッと一息ついてはいかがでしょうか? 美味しいコーヒーと合わせるのは季節のデザート。本日はガトーショコラです。コーヒーとケーキの美味しさはさることながら盛られた器がとってもチャーミング♡ 女子ウケ間違いなしです!

注ぐと同時にイチゴのフレーバーが香り立つフレーバーティー

そしてそして、なんと同店ではあの150年の歴史を持つパリの洋菓子店「ラデュレ」とコラボした紅茶が楽しめるんです! こちらの紅茶はラデュレが調合したもので、ここでしか買えない紅茶なのです!

紅茶が入っているポットとソーサー&カップにもご注目あれ!

ブルーは有田焼の伝統的な文様である「青海波(せいがいは)」の絵付けがされており、ピンクのポットにはいちごと唐草模様が絵付けされています。とっても可愛らしくてガールズトークにも花が咲きますね♪

ランチメニューの紹介

ありたどりランチコース 1,540円

<メニュー内容> 小鉢2品/キャロットラペ/きのこのマリネ/呉どうふ/ありたどりのロースト/地物野菜のサラダ/棚田米(白米・黒米)/味噌汁
有田名物の呉どうふにかけるのは自家製の胡麻醤油
こちらのありたどりのローストは塩麹に漬け込みじっくりとオーブンで焼いたもの。元々柔らかいありたどりがよりジューシーに仕上がっています!
サラダにかける自家製ビネガードレッシングや、白米と黒米がミックスされた有田産棚田米も絶品

佐賀県産牛ハヤシライス 1,540円

佐賀県産牛をじっくりコトコト煮込んだハヤシライス、本当に絶品です! 気付いたらぺろりと平らげてしまっていました…
器は、ソメイヨシノや八重桜を彷彿とさせる「JAPAN CHERRYシリーズ」とエレガントなワインレッドの「JAPAN AUTUMNシリーズ」
食卓を彩る美しい器の数々に喜びを隠せないモデルたち

季節のキッシュランチ 1,430円

キッシュランチが盛られているのは「コニック」と名付けられた独創的な器
1つずつ分解していくとサラダや呉どうふ、きのこのマリネが現れる、目で見て楽しい、手で触れて嬉しい器です
こちらのキッシュは季節の野菜が入ったクリーミーな味わい

ARITA PORCELAIN LABとは?

スタイリッシュな看板が目印

2016年10月にオープンしたARITA PORCELAIN LABのカフェ&ショップ。昭和6年に建てられた自社工場をリノベーションしオープンしました。

2017年5月からランチもスタート
店内に入ると開放的な空間が広がっていてカフェに進む通路横にショーケースがありました
ショーケースの中には同社が作る器に盛られたチョコレートが。バレンタインやホワイトデーなどの贈り物に喜ばれそう
カフェで使用されている器が欲しい方はショップが併設されているので購入が可能

カフェスタッフの皆さん

明るくてハツラツとしたスタッフさんたち

厨房とホールを担当するスタッフさんたちです。皆さんとっても笑顔が素敵で、店内は和気あいあいとした温かい雰囲気が漂っていました。なるべく地元の食材を使用し、毎日美味しいお料理を提供されています。季節のデザートは季節ごとにスタッフさんで話し合って決めているそうです

松本 哲(さとる)さん

ARITA PORCELAIN LAB 社長/7代目弥左衛門

九州大学を卒業後、上京し3年間銀行に勤務した7代目の松本哲さん。経営不振に陥っていたご実家である「有田製陶株式会社」の立て直しをするため実家に戻り、30歳という若さで社長に就任した。社長就任当時に感じたこと、それは〝これまでの伝統的な有田焼では現代のニーズにそぐわない〟ということだったそうだ。

器それぞれの色の出し方について語る松本さん

多くの負債を抱えたこの状況を打破するべく、松本さんは新ブランド「ARITA PORCELAIN LAB(アリタポーセリンラボ)」を立ち上げ、現代のニーズに合うような普段使いができる器の生産を開始。当ブランドは、伝統的な有田焼の絵柄を活かしたデザインと筆の跡が残るマットな質感が特徴なのである。

コンセプトは「ラグジュアリーでモダンな器」

伝統的な絵柄の〝色〟を変えたり、デザイン自体を切って貼って組み合わせることで今の時代に合うデザインを作り上げている。また、日常使いしやすいように〝食洗器対応・電子レンジ対応〟の物も多いのも特徴の一つ。有田焼が食洗器や電子レンジで使用できるなんてまさに目から鱗だ。新ブランドを立ち上げた当初、昔から働いてる営業さん達から「そんな物が売れるのか」という否定的な意見も数多くあったそうだが、松本さんの決意は揺らがなかった。もちろん1つ1つ手作業で製造しているため安価ではないが、従来の有田焼よりは手が届きやすい価格で販売されている。

日本国内だけでなく視野を広く持つ松本さん

2016年に有田製陶株式会社から「ARITA PORCELAIN LAB(アリタポーセリンラボ)」に社名を変更し、有田焼400周年事業の一環でフランスで開催された「メゾン・ド・オブジェ」に初参加した。それ以降、フランスの香水・化粧品メーカー「ゲラン」とのコラボで有田焼の香水瓶デザインしたり、有名洋菓子店「ラデュレ」と紅茶と有田焼のコラボを行ったりしている。さらにマンダリンホテル(フランス・パリ)内のレストランで同社の食器が使われているなど海外との繋がりを深めている。

国内では新宿伊勢丹、阪急梅田など有名百貨店での販売や、企業とのOEM、全国各地のレストランでも使用されている

同年10月には自社のカフェ&ショップをオープン。カフェ&ショップがあるこの場所は、昭和6年に建設された自社工場の跡地。鉄の少なかった時代に強度を増す〝トラス構造〟という製法で作られた鉄骨をそのまま生かし、モダンな空間に仕上げている。「このカフェで器と美食を楽しんでほしい」と松本さん。実際に料理が乗ったところを体験すれば家で使う時のイメージが湧きやすいと思い、カフェをオープンさせたそうだ。有田に来る観光客が増えてきたとはいえ、やはりそれは陶器市などのイベントに集中している。「もっと日常的に有田を散策してほしいし、アリタポーセリンラボを通して有田焼をより身近に感じてもらいたいです。」と語ってくれた。

カフェに併設されたショップ

ギャラリーショップは春夏秋冬をイメージした器が並ぶ、スタイリッシュな部屋と
昔ながらの伝統的な色合いの器が並ぶ部屋の二つがあります
こちらはAUTUMNシリーズのゴールド。なんと金なのに電子レンジでの使用もできるのです!
こちらはCHERRYシリーズ。薄いピンクはソメイヨシノを、濃いピンクは八重桜をイメージしているそうです!
こちらはAUTUMNシリーズのワイン。カフェで使われていた、とってもキュートな食器です。その他にも様々なシリーズがありますので、気になる方は同社の公式ホームページをご覧ください
伝統的な絵柄のテーブルクロスは洋風のおうちにも合いそう
和柄の豆皿もとっても素敵
工場には約30名の職人さんがいらっしゃってそのほとんどが女性だそう。これからも素敵な器を作り続けてほしいと願っています!
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