ロースト系丼好きへ捧ぐ。豚を愛する3人の本気がここに!

ロースト系丼好きへ捧ぐ。豚を愛する3人の本気がここに!

2020/04/09

「ロースト○○丼」、それは我々を魅了する崇高な丼ぶり。次に食べるべくロースト○○丼は、名古屋の金山にあった!

Yahoo!ライフマガジン編集部

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瞬く間に行列のできる店となった「PORK STAND 3 PIG」

金山駅から徒歩10分、住宅街の中にお店はある

名古屋鉄道、JR東海、名古屋市営地下鉄が乗り入れる総合駅・金山駅から徒歩10分の場所にある「PORK STAND 3 PIG」。こちらのランチで食べられる「ローストポーク丼」がビジュアル完璧、味は絶品とSNSでかなり話題となっている。

カウンター4席、テーブル14席の店内

豚肉専門店の丼ものランチといえど、おしゃれな雰囲気で女性も入りやすい。

左から、お肉屋三代目夏目莞士さん、養豚農家三代目山本雄大さん、割烹三代目馬飼野亮太さん

「PORK STAND 3 PIG」は養豚農家・お肉屋・割烹屋の豚を愛する3人から生まれたお店。3人の力を合わせ、生産から加工、料理までの工程を行うことで、今までにない「ローストポーク丼」を完成させたという。メディアやSNSお墨付きのその味に、オーブン以来連日行列が続いているそう。お目当ての「ローストポーク丼」は1日55食限定。確実に食べるためには、開店前から並ぶのは必須となりそうだ。

自分たちで納得した豚を世の中に出すという3PIGの想いの集大成

並んでも食べたい「ローストポーク丼」。その美味しさの理由は、なんと言っても3PIG(養豚農家三代目山本さん、お肉屋三代目夏目さん、割烹三代目馬飼野さん)の豚を愛する気持ちだ。愛情を持って育てた豚を、愛情を持って調理し提供する。そんな3PIGの想いが、私たちを魅了する「ローストポーク丼」の美味しさ作っている。

【素材は嘘をつかない!】

海風を浴びながらストレスなく元気に育てた西尾の豚を使用

まず、なんといっても産地直送の新鮮な豚肉が美味しさの秘訣。養豚農家の山本さんが、愛情たっぷりに育てた豚は脂が甘くて旨みがたっぷり。また、養豚場では飼育工程をインスタグラムで公開しており、生産から食卓までの過程を透明化。世界一の豚肉ブランドを目指しているそうだ。この美味しさに加え、生産者の顔が見えるという安心さも今の時代にマッチしている。

【豚肉のやわらかさを保つ低温熟成で調理】

豚肉を10時間以上、低温熟成させる
この分厚さで驚きの柔らかさ!「自家製ローストポーク丼(豚汁+サラダ付き)」(1450円/税別)

さらには、このローストポークのやわらかさ。養豚農家直送の新鮮な豚肉を低温熟成させ仕上げるという。

「豚肉はかたい!そんなイメージを持っている方も多いと思います。でも豚肉って本当はやわらかいんです。牛肉に負けないくらい水分をたっぷり含んでいて、本当はパサつかない。そのやわらかさを保つには、お肉の水分が抜けない温度で火入れすることが大事、それを可能にしたのが低温調理なんです」と、お肉屋の夏目さん。

豚肉の水分を抜かないよう温度を一定の状態で保ち、ゆっくりと長時間加熱することで、パサつかずジューシーなローストポークに仕上げるそうだ。

【幸せのため息がでる料理として仕上げる】

やわらかなローストポークの味を昇華させる秘伝のタレ

そして割烹店三代目馬飼野さんが、見た目や味を総仕上げ。実家の老舗割烹店で磨いた腕を活かした、醤油ベースのタレがこのローストポーク丼にひとさじ、ふたさじ、いや、みさじと美味しさをまとわせる。

そしてぷりんぷりんの卵を崩しながらいただく

この絶妙な甘さのタレと生卵が混ざり合い、ローストポークに絡むと、思わず笑みがこぼれてしまう美味しさ。「これはもはや豚肉のエアーズロックや〜」と、脳内で叫ばずにはいられないほど。

また今後はディナー営業も開始するとのことなので、馬飼野さんが作り上げる料理をさらに味わえそうだ。

ローストポーク丼を制覇したら次に挑みたいのは「丸ごと1本角煮丼」

「丸ごと1本角煮丼(豚汁+サラダ付き)」(1450円/税別)

ローストポーク丼の他に食べられるのが「丸ごと1本角煮丼」。とろっとろの口溶けで本当に美味しい。もはや歯はいらないのではないか。人間というものは歯がいらなくなったのか、と問いたいほど。そして、甘辛味の豚肉はご飯との相性も抜群。息をするのも忘れ、口に駆け込んだのは言うまでもない。

実はこの角煮、炊飯器で作っているんだそう

この角煮、なんと炊飯器で作っている!豚肉の脂をしっかりと落とすことが、くどさを感じさせず1本丸ごと美味しく食べられる秘訣だそうだ。

ランチとセットになっている豚汁の美味しさは言うまでもない

豚の旨みたっぷりの豚汁、使う豚が旨けりゃ、そりゃ旨い

ごろごろと具材が入った豚汁は、豚の旨みがたっぷりと染み出し、ほっこり優しい味わい。ガッツリ食べるローストポーク丼や角煮丼に合わないわけがありません。

生産者がお店に立つというのは「PORK STAND 3 PIG」ならでは!

毎日同じ味を出せるということを大切にしているという、お肉屋の夏目さん
お肉屋の夏目さん
お肉屋の夏目さん
「例えば、焼き肉屋で、同じ国産肉、同じブランドの肉を毎日食べられるということはあっても、同じ生産者のお肉を食べられるということは難しいことなんです。なので、ゆーだい(馬飼野さん)が育てる豚肉を直接仕入れられるということが、何よりも僕らの強みですね。豚は人間と同じで非常にストレスに弱い生き物なんです。なので、豚に愛のある人が育てれば育てるほど美味しくなります」

ーー馬飼野さんとの出会いは?

お肉屋の夏目さん
お肉屋の夏目さん
「出会ったのはインスタグラム。豚をメインとしたお店をやりたいと思っていて、そんな時にゆーだいの豚に対しての愛情に惚れ込んでしまいました(笑)。肉屋でもある僕の家族に、ゆーだいが育てた豚肉を食べてもらったんです。そしたら、いつもは辛口な家族が“美味しい、旨みのある肉だ”と言ったんです。もうこれは決めるしかないなと(笑)

そこに割烹屋が加わることで、できたのがPORK STAND 3 PIG。生産者がお店に立つというのは僕たちだからできることです」

インスタグラムをフォローすると嬉しいサービスが♡

「自家製のレモンスカッシュ」

夏目さんの強い思いが書かれている「PORK STAND 3 PIG」の公式インスタグラムは要チェック。お店の生誕話から夏目さんの淡い恋の話が多数アップされており、思わず読みふけってしまう。

そんな、公式インスタグラムをフォローするとサービスでもらえる「レモTONスカッシュ」。がっつり丼ものを食べたあとの〆にぴったりなこちら。レモン感強めの甘さ控えめで、口の中をさっぱりリフレッシュさせてくれる。

看板や机、壁紙などを手作業で作ったスタッフたち。お店を愛する気持ちが接客にも現れる

「みなさんが料理に集中して、笑顔で食べている姿を見るのが最高の喜びです!」と、お店を愛するスタッフが出迎えてくれる「PORK STAND 3 PIG」。豚ってこんなに美味しかったの?と人生初の体験ができること間違いナシ。並ぶ価値のあるローストポーク丼と角煮丼がここにはあります!

取材・文/金山蘭 撮影/森澤直人

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