お城ファンが選ぶ、2020年だからこそ注目してほしい推し城

お城ファンが選ぶ、2020年だからこそ注目してほしい推し城

2020/09/28

城びとユーザーに実施したアンケート「Castle of the Year」。日本100名城・続日本100名城の中から2城を選び、投票いただきました。ここでは、ランクインしなかった城の中から、2020年も注目を集めること間違いない城をご紹介! あなたのお近くのお城もあるかも!?

お城情報WEBメディア「城びと」

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2020年、城びとが気になるお城をピックアップ

岐阜城(岐阜県岐阜市)

別名「稲葉山城(いなばやまじょう)」。戦国時代の城として抜群の知名度を誇る、斎藤道三や織田信長の居城です。2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の舞台にもなったことから、ますます注目を集めている城。見どころは、標高329mの山頂付近に築かれた当時の姿そのままの野面積み石垣! 技術レベルがそれほど高くない時代に、まるで見せつけるかのように積まれた石垣に感動すら覚えます。最近でも、天守台石垣の一部が確認されニュースにも取り上げられました。金華山の麓にオープンした「岐阜 大河ドラマ館」(2021年1月11日まで)だけではなく、2019年12月に展示がリニューアルされたばかりの岐阜城天守、岐阜城資料館もじっくりと訪れたいところ。岐阜城についてもっと知りたい方は、下記の記事もチェックしてみてください。

標高329mの山頂付近に築かれた当時の姿そのままの野面積み石垣

白河小峰城(福島県白河市)

東北三名城の一つ。江戸時代の寛永9年(1632)に、初代白河藩主・丹羽長重が4年の歳月を費やし近世城郭へと大改修しました。2019年4月20日には「小峰城歴史館」がリニューアルオープンし話題に! 城が大好きな落語家でおなじみの春風亭昇太さんがナレーションを務める「VRシアター」はとても面白く、江戸時代の白河小峰城にタイムスリップしたような気分を体験することができます。東日本大震災から9年…2019年に石垣修復が完了した白河小峰城にますます注目です。白河小峰城についてもっと知りたい方は、下記の記事もチェックしてみてください。

戊辰戦争で焼失した白河小峰城の御三階櫓は、1991年に復元されている

水戸城(茨城県水戸市)

徳川御三家の一つ、水戸藩の居城。近世城郭でありながら石を使わない土造りの城で、圧倒されるほどの巨大な空堀を有しています。9代藩主・徳川斉昭は、文武を学ぶための藩校「弘道館」を創設。さらには藩士や領民の休息の場として「偕楽園」を造園しました。二の丸にあった天守代用の御三階櫓は、残念ながら太平洋戦争中の空襲で焼失。現存する建物遺構としては薬医門がありますが、なんと2020年2月4日には新たな見どころがオープン! 約2年半の工事期間を経て大手門が復元されました。さらに二の丸角櫓と土塀も復元中(角櫓本体の復元工事は完了)で、少しずつかつての姿が蘇ろうとしています。2020年、変化を遂げる水戸城に足を運んでみてはいかがでしょうか? 水戸城についてもっと知りたい方は、下記の記事もチェックしてみてください。

約2年半の工事期間を経て大手門が復元

2019年11月下旬〜12月下旬の間、城びとユーザーを対象にインターネット上でアンケートを実施した「Castle of the Year 2019」。こちらの記事は番外編から3つのお城のご紹介でしたが、ほかにどんなお城が要注目なのか、気になった方はこちらをチェック!

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