おすすめ鑑賞法はバンジージャンプ!? 滝・川×紅葉の美競演

特集

この秋、必ず見るべき関東の紅葉絶景!

2016/11/15

おすすめ鑑賞法はバンジージャンプ!? 滝・川×紅葉の美競演

勢いよく流れる滝や穏やかな清流など、水の流れと紅葉は絵になるベストコンビ。しっとりと眺めるのもいいけれど、今年はスリルに打ち勝ってバンジージャンプでの鑑賞はいかが? 新たな視野が開けて、紅葉もいっそうキレイに見えるかも!

Yahoo!ライフマガジン編集部

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【滝・川とのコラボ紅葉スポット6】

1.竜神大吊橋(茨城県常陸太田市)
2.花貫渓谷(茨城県高萩市)
3.袋田の滝(茨城県久慈郡大子町)
4.吹割の滝(群馬県沼田市)
5.中津峡(埼玉県秩父市)
6.濃溝の滝(千葉県君津市)

まるで風景画のような「袋田の滝」

1. 竜神大吊橋
(茨城県常陸太田市)

紅葉が美しい渓谷へ、日本一高いバンジーでダイブ!

【紅葉の見頃時期:11月中旬~11月下旬】

高さ100m、長さ375mで、歩行者専用の橋としては本州一の長さを誇る「竜神大吊橋」。橋の下に広がる竜神峡は、カラフルに彩られた秋がもっとも美しく、11/1(火)~30(水)には竜神峡一帯で「竜神峡紅葉まつり」が開催される。

竜神湖と竜神ダムの上に架かる竜神大吊橋。通行料金は大人310円

そして渡るだけでも足がすくむこの橋、なんとバンジージャンプの会場にもなっている! もちろんバンジージャンプの高さとしては日本一。確かにこの景色の中にダイブするのは気持ちがいいのかも…でも実際どんな人が体験するというのだろう…と疑問ふつふつ。考えても仕方がないので、現地で体験するジャンパーたちを取材してきました!

ジャンプ台からの景色。山々の紅葉が遠くまで見える!

【ハント1組目】男性2人組

ジャンプ台へ向かう直前に声をかけたところ、取材OK。同じ会社で働く2人は、有休を使って静岡県からやって来たという。

バンジーは以前に体験済みというH.I.さん(左)と、今回バンジー初体験のH.S.さん(右)

記者はジャンプ台で飛び込む2人を見送り、カメラマンは橋の下で勇姿を撮影。インストラクターさんの説明を淡々と聞き、迷いなくダイブしていたのがスゴイ!

足からではなく手を広げて前へダーイブ! それがカッコいい&安全なのです
もはやノミより小さい…人間がいるの見えますか? いかに高いかがわかるはず!
降りきって、少し戻されて宙をふわふわする感じは気持ちよさそう。よく見ると木々が少し色づいている(10/31)

ジャンプ後に話を聞くと、「飛ぶ前は躊躇するけれど、飛んでしまえばあとは楽しい。ジャンプ台に釣り上げられる時には景色を楽しめました(カメラマンの呼びかけに手を振ってくれる余裕も!)」と、すがすがしい様子の2人でした。

飛び終わったあと、心なしか表情がより晴れやかになった気が

【ハント2組目】女性3人組

女性はいないかな…とあきらめていたところ、目の前に現れた3人の女神。ジャンプ前の緊張からか、ハイな様子で取材をご快諾。「人生で1回はやってみたかった」というタイミングに立ち会えた奇跡。

(左から)ぼんぼん、ざきさん、かずみん。東京から来た会社の同僚3人組。実はもう1人、高所恐怖症の友人が橋の横でお留守番しているそう

こちらの3人は、ジャンプ台から撮影。飛ぶまでの様子を見守ります。

下に降りたあとのレクチャーを受ける3人。ジャンプ直前とは思えないほどリラックスして、とにかく楽しそう
3人ともまったくためらいを感じない飛びっぷり。「『5、4、3、2、1』のリズムで飛べちゃった!」と笑う
上に釣り上げられている時の表情がさわやか! 「景色がキレイだった!」と余裕の様子

終わったあとに話を聞くと、「景色もキレイで楽しかった! もう1回やりたい!」と頼もしい言葉が続々。初バンジーとは思えない潔さがカッコいい3人でした。

最後までテンション変わらずはしゃいでいた3人。ジャンプ台に明るさを振りまいていて素敵でした

2組を取材した結論、ずばり「楽しそう」。あの壮観な景色の中に飛び込む姿は圧巻で、ジャンプ台の高さにひよった記者も、見ていたら「飛びたい!」と思うようになるから不思議。では最後に、“紅葉バンジー”について運営会社バンジー・ジャパンの広報さんに聞きました。

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広報メディア担当の小井土悠さん

彩り鮮やかな紅葉の中にダイブする秋のバンジージャンプは、一年で一番エキサイティングなジャンプと言えます。また今の季節はコスチュームを持参してバンジーをする人も増えています。紅葉のシーズンに自分だけのアクセントを加えてみてはいかがですか?」

▼バンジージャンプDATA▼
「竜神バンジー」
時間:9:00~17:00(最終受付16:30)
休み:なし
料金:1回目1万5000円ほか
※予約は電話(0278-72-8133)かHP(https://www.bungyjapan.com/)で受付。年齢・体重制限など参加条件があるので要問い合わせ

竜神大吊橋

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。

2. 花貫渓谷
(茨城県高萩市)

花貫川に架かる“もみじのじゅうたん”

【紅葉の見頃時期:11月中旬~11月下旬】

花貫川が侵食して作り上げた渓谷で、川沿いには花貫ダム、名馬里ケ淵、不動滝、汐見滝といった美しい景観が続く。渓谷一帯が赤や黄色に染まる秋の景色は見事で、特に紅葉に彩られた「汐見滝吊り橋」が絶好のビュースポット。

汐見滝吊り橋からは、勢いよく流れる汐見滝と清流、紅葉が眺められる

長さ60mの汐見滝吊り橋から見る紅葉、汐見滝が絶景。時期がいいと吊り橋のもみじのじゅうたんなどが見られます。吊り橋の下からだと、吊り橋と紅葉が一緒に撮れるので撮影スポットにおすすめです」(高萩市観光協会の小川智大さん)。

汐見滝吊り橋の“もみじのじゅうたん”がコチラ

10/29(土)~11/27(日)
「花貫渓谷紅葉まつり」

見頃の時期に合わせて、特産品などの販売が行われる恒例の紅葉まつりを開催。

「花貫駐車場での売店では、地元のお店さんのおいしいそばなどをご用意しております。お土産やグッズなどたくさんご用意しておりますのでぜひお買い求めください」(小川さん)とPRする。

▼イベントDATA▼
期間:10/29(土)~11/27(日)
場所:花貫駐車場
時間:8:30~15:30
電話:0293-28-0031(紅葉まつり花貫駐車場観光案内所)

花貫渓谷

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。

3. 袋田の滝
(茨城県久慈郡大子町)

艶やかな紅葉が日本三名瀑を秋化粧

【紅葉の見頃時期:11月上旬~11月中旬】

日本三名瀑に数えられ、高さ120m、幅73mの大きさを誇る「袋田の滝」。滝の流れが大岩壁を4段に落下することから、別名「四度(よど)の滝」とも呼ばれ、4段の岩壁を流れるラインは白糸のようになめらかに、時に激しく、さまざまな顔を見せる。また、四季折々に姿を変え、秋には紅葉が滝に艶やかな彩りを加える。

赤や黄色に染まったカエデやクヌギが滝にお化粧をする

「紅葉を楽しみたい方は、第二観瀑台から写真を撮ると、鮮やかなもみじと滝が一緒に写せるのでオススメです」(大子町観光協会の神長さん)。

11/3(祝)~17年1/29(日)
「2016 大子来人~ダイゴライト~」

袋田の滝の夜間ライトアップ。雄大に落ちる水の流れを荘厳な墨絵のイメージで浮かび上がらせ、秋は周囲の紅葉とともに、冬は凍結し氷瀑へと変わっていく様子を眺めることができる。

ライトアップされた滝の流れと岩が、モノクロの世界のよう

「日没から開催されるライトアップイベント『大子来人~ダイゴライト~』は、荘厳な墨絵のイメージで滝が浮かび上がらせ、昼とはまた違った表情を見せてくれます。秋から冬へ最も美しく表情を変える袋田の滝をお楽しみください」(神長さん)。

▼イベントDATA▼
期間:11/3(祝)~17年1/29(日)期間内の金、土、日、祝および年末年始
時間:日没~20:00(12/31(土)~2017年1/1(祝)にかけては、日没~翌2:00)
電話:0295-72-0285(大子町観光協会)

袋田の滝

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。

4. 吹割の滝
(群馬県沼田市)

紅葉が映える“東洋のナイアガラ”

【紅葉の見頃時期:10月下旬~11月上旬】

国の天然記念物に指定されている「吹割の滝」は、高さ7m、幅30mにもおよび、ごうごうと落下・飛散する姿から“東洋のナイアガラ”と呼ばれている。秋は、雄大な渓谷美に色鮮やかな紅葉が映える。周辺の遊歩道には土産物屋が軒を連ね、紅葉狩りを楽しむ観光客でにぎわいを見せる。

V字形の岩盤を、水が両側面から落ちている珍しい滝

吹割の滝

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。

5.中津峡
(埼玉県秩父市)

奥秩父を代表する紅葉スポット

【紅葉の見頃時期:11月中旬】

中津川沿いに約10km続く渓谷で、県の名勝地にも指定されている奥秩父随一の紅葉スポット。渓谷には高さ100mにもなる断崖絶壁や奇石が連なり、そこを赤や黄色に染まった木々が彩る秋はいっそう美しい景観を演出する。持桶トンネルの前にある真っ赤な「持桶女郎もみじ」が特に人気。

中津川の清流と山々の紅葉が生み出す秋の渓谷美

中津峡

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。

6. 濃溝の滝
(千葉県君津市)

秋色に染まった秘境もSNSにアップを!

【紅葉の見頃時期:11月下旬~12月上旬】

清水渓流広場内にある「濃溝(のうみぞ)の滝」は、SNSにアップされた写真から「ジブリの世界みたい」と話題を呼び、来訪者が続出している秘境。洞窟の中に差し込む日の光が、スポットライトのように岩肌と川面を照らす様はとても幻想的。秋には隣接する公園を含めた一帯が色鮮やかに紅葉し、さらに目を楽しませてくれる。

写真は紅葉前。秋の景色は現地で確かめよう
君津市経済部観光課の下間さん
君津市経済部観光課の下間さん
洞窟から日の光が差し込む、幻想的な風景が人気となったスポット。夏にはホタル、秋には紅葉など一年を通して自然を楽しむことができます。

濃溝の滝

口コミ・写真など

※この情報は取材時の情報です。ご利用の際は事前にご確認ください。

取材メモ/「濃溝の滝」じゃないけれど、どこも人に自慢できるベストショットが撮れそう。そしてバンジー取材、飛んでないくせに足ガックガク。これから飛ぶジャンパーたちを見た観光客(主に年配の方)が、「おーすごい! えらい!」と言って拍手でジャンプ台へ見送る様子がツボでした。

取材・文=小林未亜(エンターバンク)、撮影=菊池さとる

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Yahoo!ライフマガジン編集部

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