スカイツリーすぐそば!開放的な「東京ミズマチ」で訪れたい3店

スカイツリーすぐそば!開放的な「東京ミズマチ」で訪れたい3店

2020/07/01

東武スカイツリーライン浅草駅〜とうきょうスカイツリー駅間の高架下に、複合商業施設「東京ミズマチ(R)」のウエストゾーンが開業。全7店舗の中にはテイクアウトも充実しており、東京スカイツリー(R)を望みながら都会のピクニックを楽しめます。そんな新名所でぜひ訪れたい3店を中心にご紹介!

Yahoo!ライフマガジン編集部

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東京を象徴する下町の新スポット「東京ミズマチ」

「東京ミズマチ」は、2020年6月18日、東武スカイツリーライン浅草駅〜とうきょうスカイツリー駅間の高架下にオープンした複合商業施設だ。

浅草から向かう場合にはぜひ通りたいのが、東京ミズマチのオープンに合わせて開通した「すみだリバーウォーク」。間近に見えながらも、歩くとちょっと遠かった浅草界隈と東京スカイツリーだが、開通によって周辺エリアの回遊性が高まり、街歩きをより便利に楽しめるようになった。

通行可能時間は7:00~22:00、通行料は無料。この歩道橋の新設に合わせ、橋梁の色も東京スカイツリーと同じ「スカイツリーホワイト」に変更されており、スカイツリーとの一体感がより高まっている

「すみだリバーウォーク」は、隅田川に架かる隅田川橋梁に沿って設置された歩道橋。橋の先に東京スカイツリーの姿も望めるこの歩道橋が、浅草エリアと東京スカイツリーエリアをつなぐ。

隅田川から吹く風が気持ちよく、橋から見られる開放的な景観も気分を晴れやかにしてくれる。夜間には、東京スカイツリーと連動したライトアップもされるという。

浅草から歩いて「すみだリバーウォーク」を通り抜けると、いよいよ「東京ミズマチ」に到着!

目の前に東京スカイツリーを望む絶景! 自然豊かな公園や川に囲まれた魅力的な環境で買い物を楽しむというのは、都会の新しいショッピングスタイルかもしれない

高架下に並ぶ各店舗は、個性が色濃く表れているのにも注目したい。

また、高架の北十間川側も歩いて通り抜けられる。心地よい川沿いの立地を最大限に楽しもう!

北十間川側の「東京ミズマチ」。ここからも東京スカイツリーが見える。晴れた日は最高に気持ちいい!

環境と店舗で三密対策!

「東京ミズマチ」は、今春の整備によりリニューアルオープンした隅田公園に加え、隅田川や北十間川にも囲まれた立地。開放的な空間なので三密も避けられるのがうれしい。

隅田公園の広々とした空間が、三密になりにくくしている。のびのびとピクニックを満喫しよう
各店舗でも、もちろん三密対策を実施。こまめな消毒やソーシャルディスタンスなどに気を配ろう

1. 暮らしに寄り添うオールデイ・ダイニング「LAND_A」

浅草側から向かうと、まず目に入るのがこの「LAND_A」だ

「LAND_A」は安心・愛情・温かい・飽きないの4つの「A」をコンセプトにしたカジュアルダイニング。モーニングからランチ・カフェタイムやディナー、さらにはテイクアウトまで対応しており、人々の暮らしに寄り添う、使い勝手抜群なレストランだ。

席数は70席(店内45席、テラス25席)。スタッフの笑顔が飛び交う明るい店内が、気持ちまで明るくしてくれる。ホスピタリティあふれるスタッフの接客にもほっこり
LAND_Aを運営する井田さん
LAND_Aを運営する井田さん
「来ると笑顔になれるような、アットホームなお店です。イートインだけでなく、クレープやテイクアウトメニューも用意していますので、ピクニックのお供にもぴったりですよ」
「マルシェ野菜カレー(左・1100円/税抜)」、「マルシェ野菜のサラダボウル(右・1200円/税抜、湯種パン付き)」は、9:00~11:00のモーニングメニュー。野菜たっぷりで体にうれしい。彩りも豊か
「SUMIDAパークボックス(2400円/税抜)」。今の時期にうれしい、テイクアウト専用のピクニックセット。こちらもふわもち食感の湯種パン付き。隅田公園でスパイシーチキンにかぶりつきたい!
量り売りデリメニュー(100gあたり350円~/税抜)も常時10種をそろえている。今日のピクニックのお供はどれにしようかな?
このエリアには比較的少ない洋生菓子まで取り扱う。定番から個性的なケーキまで種類も豊富
店舗の一角には野菜を中心としたマルシェスペースも! 毎日店に届く新鮮な野菜が所狭しと並ぶ。マルシェの野菜やデリのラインナップの変化で、季節の変化も実感

さらに「LAND_A」では、今後親子で参加できる体験イベントなども順次開催を予定しているという。

お一人様からカップル、ファミリーや大人数に至るまで、老若男女一人一人のどんな目的にも対応してくれる魔法のようなカフェ・ダイニング。都会のピクニックを一気に華やかにしてくれる、注目のお店の一つだ。

2. 「KONCENT」でモノづくり文化を持ち帰る

おしゃれなロゴと、コンセントを模したかわいいマークが目印

「KONCENT」は、アッシュコンセプトが全国各地のデザイナーやメーカーなどとコラボした生活用品を中心に取り扱うデザインプロダクトショップだ。

シンプルなアイテムから個性的なものまで幅広く取り揃えており、見ていて楽しい! きっとお気に入りが見つかるはず
店長の北川さん
店長の北川さん
「元々アッシュコンセプトでは、全国のデザイナーやメーカーと二人三脚で生活用品のデザイン・企画から開発、製造を行っていますが、このKONCENTはそれらに加え、売り場のデザインにまで挑戦したお店です。日本のモノづくりの文化に触れていただける場になればうれしいです」

今回は、店長おすすめの2アイテムをピックアップ!

革手袋の産地である香川県東かがわ市のメーカーと組んだオリジナルブランド「CORGA」の「CORD POCKET(6050円)」。ダークピンクとダークグレーの2色は、店舗オープン記念の限定カラー

「CORD POCKET」は、スマホや眼鏡をはじめ、ちょっとしたものを入れられる便利なアイテム。ポケットがない服を着るときにも重宝する。

「Flowerman(上段/Standard 4180円、Mini 2530円)」、「MICHI-KUSA(下段左/2200円)」、「Kabin(下段右/3080円)」は、いずれもおしゃれな花器たち

Flowerman、MICHI-KUSA、Kabinは、花のある暮らしを提案するデザイン性の高い花器。Flowermanは、花の枯れゆく様をポジティブに見せたいという思いから生まれたこともあり、時間の経過と共に首を垂れる花の姿まで趣深く見せるデザインになっている。

高いデザイン性と実用性を兼ね備えたアイテムは、自分用はもちろん、ギフトにも選びたいものばかりだ。

3. 確かな味わいの洗練された和菓子店「いちや」

白ベースの建物にシンプルな店のロゴマークが映える

2013年にオープンしてから曳舟で人気を博している和菓子店「いちや」が、「東京ミズマチ」にもオープン。持ち帰りができる、各5種類の「大福」と「どら焼き」を看板商品に、季節の商品や店舗初のイートインメニューなど、豊富な和の甘味を揃えている。

和の趣がありながら洗練された店内の内装。和菓子離れと言われている若い客層の足も向くのでは?
「いちや」の店舗としては初となるイートインスペースを設置。テーブルとソファなのにどこか和のテイストを感じさせる、居心地の良いシンプルな空間
オーナーの今井さん
オーナーの今井さん
ほっくりしたこだわりのあんこのおいしさが自慢なので、それを特に味わってほしいです。若い方のあんこ離れが顕著だと言われていますが、今回のオープンを機に、あんこのいろんな楽しみ方を提案していきたいと思っています」
「いちやのどら(150円/税抜)」。ふんわりしたどら焼きの皮が、店自慢のあんこを優しく包む。甘さ控えめで重たくなく、大きすぎず小さすぎないサイズ感も◎

全体的に甘さ控えめでくどくなく、食べやすい。定番商品から、あんことフルーツを合わせたフレッシュな商品までバリエーションも豊富なのがうれしい。

「豆大福(160円/税抜)」は、よく持ち帰りされる人気商品の一つ。もっちりした滋賀羽二重糯の食感とやわらかなあんこの食感との絶妙なバランスの中、豆の食感が良いアクセント

和菓子の伝統は大切にしたまま、センスのよさとおいしさが両立された「いちや」の和菓子が、和菓子離れやあんこ離れと言われている若い人からの支持を集めているのも納得だ。ピクニックのお供やお土産にもどうぞ。

ウエストゾーンの店舗数は全7店。店の数はそれほど多くないけれど、その分テイクアウトメニューまで充実した飲食店やセンスの良いショップなど、一店一店が粒ぞろいな印象。エリアの個性である“下町らしさ”もしっかり押さえられている。

イーストゾーンも、今後順次開業していく予定だそう。

今までの街歩きをもっと便利に、そしてこれからの都会の街歩きを提案する新スポットで、新鮮な東京ピクニックを楽しんでみませんか?

取材メモ/オープンよりひと足お先に内覧会にお邪魔させていただきました。印象に残っているのは「スカイツリーホワイト」のお話。「スカイツリーホワイト」は、日本の伝統色である「藍白」をベースにしたオリジナルカラー。晴天によくなじむ白色だなと思っていたら、最も薄い藍染の色で、純白よりもかすかに青みがかった「白色」をイメージされた色だそうです。思いもよらぬところに日本の心があるのだなと感じました。

構成=シーアール、取材・文=勝島春奈(エイトワークス)、撮影=仁井慎治(エイトワークス)

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