カップ麺にもなった行列のできるラーメン店の「三密対策」が本気

カップ麺にもなった行列のできるラーメン店の「三密対策」が本気

2020/06/30

人気店がコロナ対策を講じて再出発! 今回紹介するのは、幾多のコンテストで輝かしい受賞歴を誇り、名店ぞろいの大阪・天満エリアで「行列のできる人気ラーメン店」として確固たる地位を築いている「ストライク軒」。カップ麺にもなった人気メニューで、ファンを魅了するお店です。

Yahoo!ライフマガジン編集部

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店内はサインだらけ! 人気アーティストらをも魅了し続ける味

コロナ禍をふきとばせ! 愛され続けるラーメンはクセになるおいしさ

2013年のオープン以来、不動の人気を誇ってきた同店ですが、今回のコロナの影響で客数・売り上げともに激減。朝11時からラストまで通し営業を行っても、ほとんど来店者がいない時間帯が続いたそうです。しかしながら、人気アーティストらをも魅了し続ける味を絶やさぬようさまざまな対策を施してきました。

店内には有名アーティストのサインがズラリ

\安心して食事ができる「三密対策」やっています/

1. 座席の間引き&換気の徹底

入口の扉は営業から終了まで常時開放中

2.入店前に消毒

お客様をご案内する前後は、念入りに消毒が行われる

まずは席数を減らすことから着手。もともとカウンター6席、4名掛けテーブルが1卓というコンパクトな構成だったのをいったん間引いてソーシャルディスタンスに対応。さらに入口を常時開放して空気循環を徹底したうえ、入口には消毒薬を常備し、各テーブルの消毒・清掃を普段以上に強化しました。

3.店内入り口に消毒液を設置

自由に使える消毒液はスプレータイプとポンプ式の2種類を用意

4.席ごとにアクリル板の間仕切りを設置

カウンター席の間仕切り。透明のタイプなので圧迫感はそれほど感じない

そしてもっとも力を入れたのが、隣り合うカウンター席に透明の間仕切りを設けたこと。ラーメンをすすっても隣席に飛沫が拡散しないよう対処したことで、視覚的にも安心感を提供しました。それらの対策のおかげもあって、緊急事態宣言解除後は再び客足が回復傾向になったそうです。

券売機の消毒も定期的に行われている

ストライク軒の代表メニューといえばこれ

「ストレート味玉トッピング」(880円)。麺は中細ストレート、三河屋製麺さんのものを使用

さてここからは人気メニューの紹介を。動物系のあっさりスープに、魚介の風味も感じる中華そば「ストレート」は、ストライク軒の名前を一躍大阪の麺マニアに広めた立役者。あっさりしているのに深いコクがたまりません。パンチをきかせたい時は卓上のブラックペッパーをプラスするのがおすすめ!

生唾ゴクリのビジュアル。具だくさんなのもステキです

\ここでストライク軒の代表が登板ダァ!/

ストライク軒の代表・アッシーさん
代表・アッシーさん
代表・アッシーさん
「ナルトが浮かぶルックスは昔ながらの中華そばですが、各素材の強い個性がしっかりと生きている一杯です。『チャーシュー麺』(1080円)、ミニサイズ680円、麺大盛りプラス100円もご用意しています」
ブラックペッパーはミル挽きを採用。スパイシーな香りが段違い!

ハマグリが浮かぶ豪華な一杯

「シンカー味玉トッピング」(880円)。レッドオニオン、キャベツ、揚げ玉ねぎ、パセリがオン。「ストレート」とは別の麺が使われている

もう1つの代表的なメニューが白湯ラーメン「シンカー」です。ハマグリのトッピングがなんとも豪華な一杯は、ややトロミのあるスープと魚介エキスの持ち味が凝縮した完成度の高さが評判。ほどよい弾力でジューシーな味わいの鶏ムネ肉レアチャーシューも絶品です。

代表・アッシーさん
代表・アッシーさん
「ハマグリはオーダーが入ってから、スープとともに煮込んで旨味を引き出しています。茹でキャベツ、フライドオニオン、生レッドオニオン、パセリのデコレーションで見た目にも華やかですよ」
ストレートには「三河屋製麺」の麺(右)を、シンカーには「麺屋 棣鄂」(左)の麺を使用

数量限定の早い者勝ち! 必食のサイドメニュー

「ミニしらす丼」(350円)

ラーメンのお供にはミニしらす丼をどうぞ! 独自のコネクションを生かし、和歌山県の磯ノ浦から直送されるしらすはフワフワで一切の臭みなし。サイドメニューとは思えないほどの存在感を示しています。数量限定での提供ゆえ、売り切れの際はあしからず。

代表・アッシーさん
代表・アッシーさん
「和歌山のサーファーの知人が朝一で海に出て、水揚げした後、即釜揚げにしたしらすのみを使用。常連のお客様の大半が注文されるメニューは、お値打ち感あふれるおいしさです」

休憩なしの通し営業でお客様をお出迎え!

巨大な寸胴で仕上げるスープ。ガラや骨が大量に入っているのに、嫌な臭みが一切ないのは丁寧に下処理しているおかげ
天神橋筋商店街がすぐ近く、黄色い日差しよけテントが目印。堺筋沿いに立地する

コロナ禍以前の勢いを徐々に取り戻しつつある「ストライク軒」。時間帯によっては行列ができることもあるそうですが、まだまだ油断は禁物。現在もなお通し営業を続けているので、昼夜のピークの時を避けて来店するなど、利用者側のちょっとした配慮があればより一層安心感が得られることでしょうね。

取材・文・写真=ペンアクト、構成・編集=堀 俊夫(クエストルーム)

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