プロ野球選手に長年愛される宮崎の焼肉店が初の支店を大阪に開店
2020/07/04
宮崎県日南市で40年以上にわたり愛され続ける「百野焼肉店」。プロ野球の春のキャンプ地としてもおなじみの日南市に立地するだけあって、常連客には現役で活躍する選手をはじめ、マスコミ関係者も多いそうです。そんな老舗の名店が2020年4月3日に初の支店を大阪・福島エリアに誕生させました!
Yahoo!ライフマガジン編集部
プロ野球選手もぞっこん! 九州の老舗焼肉店が伝統の味を大阪初披露
地元宮崎で40年以上営業する老舗「百野焼肉店」が大阪にやってきました! 本店の仕入れルートを生かして、肉質を徹底するだけでなく、タレのレシピ、定番メニューの構成も再現。宮崎で愛される味をそのまま大阪へ届けてくれます。
超ダイナミックな定番・ファミリーセット
気になる人気メニューは、本店でも常連客の大半がオーダーするというファミリーセット。大皿にカルビ240g、タン80g、ホルモン80g、豚バラ肉80gと新鮮な焼き野菜がダイナミックに盛られています。
\スタッフさんのおすすめは?/
- 店長・ナカジーさん
- 店長・ナカジーさん
- 「まずはこちらのセットを軸に、お好みの部位や単品メニューを追加していくのがお得なオーダーの仕方! 必食の部位は『上タン』(1485円)、『上カルビ』(1705円)、『上ロース』(1815円)です。本店の創業当時からの人気が高い、『めんたいウインナー』(770円)もご用意しております」
フルーツたっぷりの秘伝ダレが決め手
秘伝のタレは、肉にからみやすいトロリと粘度の高いタイプ。フルーツをたっぷり用いており、ベースとなる九州醤油のほのかな甘さを引き立てています。また、肉は鮮度を重視。さらに熟練の料理長が部位ごとに肉の繊維を見極めて、切り方を変えるなど丁寧な仕込みで極上の食感に仕上がっています。
- 店長・ナカジーさん
- 店長・ナカジーさん
- 「タレと肉のこだわりはすべて本店から受け継いでいます。キャンプで訪れたプロ野球選手らのファンも多い、老舗のおいしさをぜひお試しください」
ワンコインで味わえるランチが大ブレイク中
ディナータイムはもちろん、お得なランチも見逃せません。近隣ユーザーたちの間で、早くも話題を集めているのがワンコインメニューで、ボリューミーなのに味は本格派とあって、リピーターも急増中なんだとか。定食はすべてご飯おかわり自由なのもうれしい。
- 店長・ナカジーさん
- 店長・ナカジーさん
- 「特製タレに漬け込んだ小腸をカリカリに焼いて、豪快にのせた『ホルキム丼』がイチオシ。ほかに『ビビンバ丼』(500円)、数量限定でお届けする『牛焼肉定食』も超お得な内容ですよ!」
\安心して食事ができる「三密対策」やってます/
1. 強力排気ダクトで換気しっかり!
換気は窓を全開にするだけでなく、各テーブルの排気ダクトから効率よく吸い上げ、常時店内の空気を循環させておりクリーンな環境が整っています。
2. 常時開放の窓! 高層階で風通しも抜群
全国的にコロナ感染症対策を強化している時期にオープンしただけあって、当初からお客様と従業員の安全・安心のためにさまざまな取り組みを実施。中でも換気は徹底。店内の窓はすべて全開にし、各テーブルに設けた排気ダクトを稼働させることで、効率よく換気を行なっているそうです。
3. 換気と消毒が万全なクリーンな環境
さらに客席へ案内する前後にはアルコール消毒を欠かさず実施。従業員のマスク着用、手洗い消毒、飛沫感染予防のために席は離して使う…etc. クリーンな雰囲気の中でゆったりと食事を楽しめる環境が整っています。
あの名選手のサイン入りアイテムを展示公開
ちなみに同店がニューオープンした際には、各球団の一流プロ野球選手たちからお祝いが多数届いたそう。本店から譲り受けたサイン入りバットなど、ファン垂涎のアイテムは入口付近に設けられたミニギャラリーで展示公開しています。
\絶賛営業中の場所はJR福島駅前、なにわ筋沿いのビル7階/
ソーシャルディスタンスに配慮して、現在は限られた席数での営業を行っている「百野焼肉店」。半個室などは早い段階から予約で埋まってしまうそうなので、来店前の空席確認はくれぐれもお忘れなく。ランチ、ディナーともに老舗のおいしさを実感できるニューカマーの魅力をぜひ確かめてくださいね。
取材・文・写真=ペンアクト、構成・編集=堀 俊夫(クエストルーム)